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接地抵抗の測定について質問です。

接地抵抗は、土地の状況によって変化すると聞いてます。
実際の接地抵抗測定においては、測定値が規格におさまらないときは、水をかけたりして値を下げるようなことをするらしいですが、それでたとえ規格内に入ったとしても、実際問題そんなことでいいのでしょうか?

地絡事故などはいつ起こるかわからないのだから、土地がどのような状態であれ、接地抵抗値は常に規格範囲内におさまっておかないといけないのではないかと思うのですが・・。
接地抵抗測定の時だけ、測定値が規格範囲におさまればいいというのはちょっとおかしいような気がします。

実際はそんなことはないと思いますが、このあたり、どう考えればいいのか、ご教示いただけるとありがたいです。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

現実的には、技術上の限界やコスト上の制限などで、抵抗低減剤などを使用しなければならないこともあると思います。


その場合は、保守・点検の回数を多くして、低減剤の補給などを考えなければならないと思います。
接地工事後の申し送り・引き継ぎを確実に行い、運用に支障が生じないようにするしかないと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

けっきょく、接地抵抗が怪しい現場は、それなりの対策をし、その後のこまめな点検で、都度対応しながら、規定値を確保していくということなのですね。電気設備管理者の責任において。

わかりました。

お礼日時:2014/05/21 14:34

その場しのぎでしか無いので 



実際にされていれば 大問題です、

どうしても出ない場合は 接地抵抗低減材等を使用します、

将来的に 目減りしそうな場合は かなり低めまで 持って行きたい処ですが

中々 難しい場合もあります。

掘ってみるまで解らない 博打的な要素も・・・・
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

なかなか難しいんですね。まさに博打的な・・。
ただ、実際、博打というわけにはいかないので、そこは経験と勘がモノをいうのでしょうか。

お礼日時:2014/05/21 14:31

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