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「幽霊に取り憑かれている」と判断した人が神社やお寺に行って除霊をお願いした時、
どういうことをされるのかを知りたいです。

神道、仏教以外のものでもよいのですが、
新興宗教ではなく、伝統的、土着的な方法が知りたいと思っています。

そういったことについて書かれている本があれば読みたいし、
作法やその理由(理屈)について知っている方がいましたら、
教えてください。

そういった現象に悩まされているわけではなく、
純粋に興味として知りたいです。

まだ読んでいませんが、
『江戸の悪霊祓い師』という本はイメージに近いです。

よろしくお願いします!

A 回答 (2件)

霊は人間なのでまずは話を聞いてあげられる霊能者が除霊可能です。

その課程で「行くべき所」に導く訳です。しかし所詮人間ですから、その通りにならないケースも多いと聞きます
つまり作法が除霊するのではないので、文献があっても、重要なファクターではありません
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街中で見るほとんどの寺社では憑き物の除霊はしていないと思いますよ。

ヤルと言っても普段どおりの祈願・祈祷でしょう。つまり厄除けと同じです。これは外から見える寺社も多いので見ればイイだけです。一部は動画サイトにも乗ることもあります。
最も多くの神社の祈祷の作法は明治時代に定められたもので、歴史的というほどのものではありません。むしろ明治時代に新宗教として登録しなおした神社の方が古くなる可能性があります。これらの一部は神社本庁に包括されましたが、今でも他の神道団体や単立であるものもあると思います。これらは個別に探さねばなりません。

私の探し方は、大きな書店に行き、宗教や日本民族学等のコーナーを物色する。内容を目次などで確認し、書名を記録する。図書館に行き探す。ということです。なければ国会図書館か購入すればいいのです。
或いは国会図書館や大きな図書館で探す方法もあります。

世間で出回りにくい信仰形態といえば有名なものは「イザナギ流」で、これは主に呪詛(しゅそ)を基本としています。しかし本来の呪詛の意味は祈りですので、全容のほとんどの部分は他と同じく厄除け、豊作祈願などになりますからガッカリしないで下さい。ただ陰陽道や密教、道教などの所作を取り入れた独特の形態なので研究者の注目を集めています。呪いとか呪い返しばかりを取り上げているものは、全て誇張と脚色だと考えてその分を差し引いて考えるべきです。もちろん陰陽道も同じです。現代の陰陽師の仕事のほとんどは例祭と祈願、祓えですから。

術式や作法の理由についてはほとんどが後付で、中には著者が勝手にこじつけたものが多いですから、あまり信用しないほうがいいです。特に市販されているものはアテにしないようにしてください。「神社の常識」みたいにデタラメがまかり通って、関係者まで信じている時代ですから。
多くは大祓祝詞と同じように誰かが作って、それが評価を得て伝えられた・・それだけの事です。
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