プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

優待券目的で、JALの株を300株持っているのですが、
そのことで教えていただきたいことがあります。
優待券の枚数が、3月末の基準日に300株以上だと2枚。
9月末の基準日は、400株以上だと2枚になっているのですが、
4月以降に100株追加で購入し、9月末の優待券は2枚もらって、
基準日以降100株を売って、
再び300株にするということを毎年繰り返しても、
年間4枚の優待券はいただけるのでしょうか?
また、300株以上3年継続で、
更に基準日に1枚追加されるようですが、
常時300株を持っていれば、
300→400→300というように、
増減があっても追加されるのでしょうか?

A 回答 (2件)

2014年現在ですと、4月~9月末の3営業日前までに、株数を400株にすれば権利確定ですので、9月権利確定で400株保有していれば2枚もらえます。



権利落ちしたら100株売って、3月31日に300株保有で権利確定すれば、300株の優待分がもらえます。

>毎年繰り返しても、年間4枚の優待券はいただけるのでしょうか?

現在のJAL優待はそうなっていますが、今後どう変更されるかはIRでご確認されると良いと思います。

3年(7基準日)連続で同一株主番号ですから、権利確定の3営業日前までに300株以上の保有をしていれば、1枚増えます。

例 普段は最小単元で100株以上保有 → 権利確定前に権利が取れる株数まで増やし、権利落ちで最小単元まで売却(最小単元100をキープする)

普段は100株以上、権利確定の株数に応じて売買し、300株または400株で権利の時はそれに応じて、ご自身でほしい枚数分だけ増減されると良いでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

詳しくご説明いただき、ありがとうございました。
3年継続のことについては、
常に300株保有しなくてはならないと思っていましたが、
100株だけで、確定日に300株になればいいとのことで、
教えていただけて、とても助かりました。

お礼日時:2014/05/26 16:56

同じ株主番号(=継続して保有が1単位以上)であれば優待が増える条件の場合ですと最低限1単位以上継続保有が必要ですが、


そうでは無い場合(新規購入でも優待が貰える)ならば300株全て売却しても問題ありません。
長期保有優遇銘柄も存在します。きちんと決まりを確認しましょう。
尚、決算前に信用売り注文を通した場合、信用仮払配当金(売買損益に含めて計算します)は税込みで負担する必要がありますが、現渡しする(手持ちの株を引き渡して代金を受け取る)事で優待落ちの値下がりリスクをある程度カバー可能です。
これを突き詰めたものが「優待タダ取り」で、同一価格で現株買い信用売りを同時に行い、決算明けに現渡し決済をする事で信用の金利と配当の税金(売買手数料も)だけを負担して株主優待を得ると言うものです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答いただき、ありがとうございます。
株に関して、全くの素人で、
今春、進学で上京した子供のところへ遊びに行きたいが為の
優待券目的の購入で、
最短でも、子供が卒業するまで。
もしくは優待が廃止されるまで、保有するつもりなので、
信用売り、ということもあまり関係無さそうですし、
優待券タダ取りなどというワザも使えそうもありません。
いずれにせよ、多少は勉強した方が良さそうですね。

お礼日時:2014/06/03 01:27

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!