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財務省が27日発表した2013年末の対外資産負債残高によると、日本の対外純資産は、前年末比9.7%増の325兆70億円だった。増加は3年連続で、前年に続き過去最大となった。これで日本は1991年以来、23年連続で「世界一の債権国」となった。

らしいです。

円安が進み、海外資産の評価額が円換算で膨らんだのが増加の主な要因と書いてありましたが

日本は大丈夫なんでしょうか?
これからますます税金が増えますか?
若い世代の負担がどんどん増えるのではと不安です。


また、
海外から日本への投資を含む対外負債残高も、前年末比29.1%増の472兆700億円で4年連続で増えた。アベノミクスに伴う株価上昇で、外国人が保有する日本株が値上がりしたり、新たに日本株を買う海外投資家が増えたのが影響した。
とも書いてあったのですが、日本株を購入する海外投資家が増えているというのも問題なんですか?

すみません、わからないことばかりで質問が多いのですが誰か教えてください。

A 回答 (3件)

最初の部分は、たとえばあなたが海外に100万円分ドルに換えて投資していたのが、円安で109.7万円くらいになった、ということで良い事です。



岩田日銀副総裁はこの円安を支持する発言を最近しています。日銀はこの円安をもたらした金融緩和をある程度続けると言うことです。

最後の部分は、海外からの日本への投資が増えたということで良い事。新興国では海外からの投資が減っているのが問題になっています。ただし、4月の消費税アップがなければ、もっと順調に増えたでしょう。
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この回答へのお礼

大変わかりやすい説明ありがとうございました。
もっとちゃんと勉強してみようと思います。
ありがとうございました

お礼日時:2014/05/28 13:46

確かに債権をたくさん持っていると、チャラにしたい国が攻めてくるとも限らないので、防衛費を大幅に増やしている今の政策は正しいのかもしれませんね。



中国や韓国など、日本がなくなれば膨大な債務がなくなるぞって、考えててもおかしくありません。
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この回答へのお礼

そういう問題もあるんですね
ありがとうございました

お礼日時:2014/05/28 13:46

> 円安が進み、海外資産の評価額が円換算で膨らんだのが増加の主な要因と


> 書いてありましたが

> 日本は大丈夫なんでしょうか?
> これからますます税金が増えますか?
> 若い世代の負担がどんどん増えるのではと不安です。

債権国とは要するに黒字の国、儲かっている国ということです。
なので、この点では大丈夫です。

これまで経済対策として税負担の軽減政策が数多く行われて来ました。長引く景気の低迷もあり、税負担の軽減も長らく続けられて来ました。そのため国際比較で見ると日本は世界屈指の軽税制国になっています。ここでいう軽税とはあくまで国民をトータルとして見た場合なので、企業負担、個人負担、高所得者負担、中所得者負担、低所得者負担などのくくりから見る問題とは別問題です。

これから景気が良くなって経済が正常化して行くとするなら、国民の税負担率は上がることになるでしょう。

また世代間の税負担問題に関しては少子高齢化が進めば進むほど若い世代の実負担は上昇することになります。これは避けられません。少子高齢化なのですから。
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この回答へのお礼

>債権国とは要するに黒字の国、儲かっている国
お恥ずかしい話、逆と勘違いしていました。ありがとうございます

お礼日時:2014/05/28 13:45

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