プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは。
私は金魚を飼っているのですが、飼って二年目の出目金の様子が一週間前からおかしいです。
目や顔に白いもやのようなものがついておりましたので、水カビ病だと判断しメチレンブルーで薬浴と、同時に塩浴を行っていました。
しかし、一週間経った今、先ほど出目金の様子を見ると白いもやではなく、白い点が出目金の頭部に着いているようにみえます。
出目金は、今のところ元気に泳ぎ回り、壁に体を擦り付けるといった行為は見られませんが、朝の最初のうちは端に沈んで、軽く何度か痙攣していました。また、水槽に白い小さなほこりのような、カスのようなものが漂っています。
容量を添付するために小さくしたので、ぼやけて分かりにくいかもしれませんが、画像も添付させていただきます。
金魚を二年間飼っていて、病気にさせてしまったのが初めてで、病気の名前や状態は自分なりに調べて勉強していたつもりだったのですが、出目金の病気と対処法を正確に判断することができません。私の勉強不足です。
どんな病気なのかわからず、もしかしたらもう手遅れなのかもしれませんが、出目金にできる限りのことをしてあげたいので、どなたか病気に詳しい方がいらっしゃいましたら、ご回答をお願いします。
また、水中に漂っている白いカスのようなものの正体ですが、塩浴したことと関係あるのでしょうか?水カビ病は水中に病原体が漂うという記事を読んだのですが、それと同じようなものでしょうか?
もしそうなら水を全変えするか、出目金を違う容器に移した方がいいですか?
何も知らなくて、本当に申し訳ないのですが、教えてください。お願いします。

「出目金が病気です」の質問画像

A 回答 (3件)

そのものズバリリセットは全交換ですし、リカバリーは一部を残しての転用です。

水カビや細菌は鳥類の基礎体温の40℃近くでないと死に絶えませんし、薬浴をする場合は30℃近くまで徐々に上げて行き、細菌を弱める方法しかできません。金魚は一部の系統や特殊品種以外は-30℃以下の温度には耐えれますが、30℃以上の高温には耐えれません。

 私がリカバリーを勧める場合は熱帯魚以外では勧めれませんし、それ以外では抗体を失わせて個体を殺して様な事をしてまでも殺菌をする必要がないからです。卵の場合については孵化に時間が要する場合には行う事はありますが、奇形や障害のリスクを抱えての挑戦になりますからギャンブルや博打と同じです。

 この場合は25時間以上カルキ抜きをした水を用意してから隔離し、移動させる方法が無難です。この方法の薬浴の場合は個体に負担を掛けませんし、リスクも多くありません。泥被り病、水カビ病は迷惑メールと同じであり、フィルターを掛けても別のアドレスから侵入するのと同様ですし、翌年以降にはアップデートされて再度でますのでリカバリーで済ます様な手抜きをしては駄目です。

この回答への補足

遅くなってすみません!
結果をご報告した上、再度お礼をさせていただきたかったので、ベストアンサーを決めて質問を締め切るのを後回しにしていました。
出目金の白い点のようなものは消え、異常を発見して一ヶ月近くたった今でも元気に生きています!
餌をあげると凄い勢いでやってきます!
これからは病気にさせないよう、管理をしっかりしようと思います。
本当にありがとうございました!

補足日時:2014/06/13 16:30
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この回答へのお礼

3度にも及ぶご回答ありがとうございます!
何度もわかりやすく教えていただき、本当に感謝しています‼︎
早速、本日家に帰って水をくんで、水槽のリセットの準備をしようと思います。
本当に何度もご丁寧にありがとうございました!

お礼日時:2014/06/01 18:00

私が書いた他の個体がいるかは単独飼育か複数飼育かを聞いた内容ですし、単独の場合は後者の可能性があり、複数の場合は前者の可能性があるので回答をしました。

説明が足らないと思いますので補足として書き、参考にしてください。

 前者の場合は複数飼育の個体ですとオスは追星と呼ばれる白いブツブツがでますし、メスに対してストーカー様な行動をする事を書きましたので貴女の飼育の場合は該当をしません。参考までに書きますとこの状態ですとオスが若く、メスが高齢ですと命に関わりますので注意しないと衰弱死をする要因になります。

 後者ですがこれはデメキンとオランダシシガシラの交配種であるリュウガンと呼ばれる個体の事を書き、特性はデメキンの頭に瘤が出るタイプですし、この個体は中国が原産ですあり、普段は愛好家しか視ないタイプですので気付かない場合があります。頭に瘤がでるタイプは脂肪の塊を吹き付けたような感じで頭部に白く、広がりそれが肉瘤になります。

 これ等を確認する好ましい方法としてはネットで個体を掬い確認する事ができれば問題はありませんし、前者はブツブツで突起した感じであり、後者はべとべとですので状態は異なります。

 白点病の場合は全身に拡がる細菌に因る疾患ですので応急での処置で50時間程度の塩水浴で回復をしますし、細菌やカビが要因の場合には効果があります。これが不規則な白点ですと白雲病であり、低温から高温に移る時期に罹患します。対応は白点の例と同じ方法で対応ができます。

 この個体が外傷をしていなければ水カビ病、泥被り病に罹患をすることはありませんし、少し温度を上げると要因になる細菌やカビは死にます。エサを与える際に脂肪分が多いと偏りから粘膜が剥離する場合には罹患をしますので該当する場合にはエサを変更し、品質と栄養の好いエサにすると問題はありません。

 水中に漂っている白いカスの様な物の正体ですが細菌とカビの可能性がありますのでリセットを早期に行い、転用をするリカバリーをしたら駄目です。曝気(エアー)が濾過のタイプの物でしたら新しい濾過材、綿に交換して個体を入れずに5日以上処理し、この時の使用した物は再び使用する事はできません。
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この回答へのお礼

ご丁寧な回答ありがとうございます‼︎
水槽をリセットするとのことですが、水を全変えということでお間違いないでしょうか?
お礼の覧での質問で失礼します。

お礼日時:2014/06/01 10:15

曽祖父の代から飼育をし、飼育歴45年のベテランです。

考えられる要因は何点かありますし、該当をする事がありませんか?

 <他に金魚を飼育している>
 その個体がメスですとこの個体はオスの可能性がありますのでオスは繁殖期にこの様な状態になりますし、昨年度は成熟をしていませんでしたので見受けられなかったのが正解です。

 <デメキンと異なる種別>
 デメキンの系統は大半はリュウキンに準じた個体が多いのですが、稀にオランダに準じた個体の場合はこの様な状態になります。リュウガンと呼ばれるこの個体は肉瘤がでますので吹き出物はでますし、日本ではアカリュウガンが多いのですが、クロリュウガンは中国からの輸入個体から増えて来ています。

 上記の場合は疾病、疾患ではありませんので所見なしで心配する事はありませんし、問題はありません。

 もやに関しては水草等はどの様な管理をされているかで回答は変わりますし、思い当たる事はありませんか?巻貝がいると水質を悪化させる場合があり、卵や稚魚を襲いますし、死ぬと腐敗して硫酸塩を生じさせます。この状態になるとモス(コケ)、アルジー(モ)は枯れますし、もやが出ますのでリセットをしないと駄目ですし、水を転用するリカバリーはできませんのでエビやカニを入れている場合には死にます。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
この出目金はここ一年間ずっと一匹で飼育しています。
出目金と異なる品種かは、すみませんが私にはわかりません。知恵不足で申し訳ありません。足しになるかはわかりませんが、この出目金は金魚すくいですくいました。
また、水草や他の生き物は入れていません。

補足日時:2014/06/01 02:00
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