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鎮痛薬としての塩酸モルヒネの代用として、現在フェンタニル貼付剤が広く使われていることをネットで知りました。塩酸モルヒネは貼付剤にはできるのでしょうか?できないのでしょうか?
できるのなら、なぜ存在しないのか(←塩酸モルヒネの貼付剤について探せなかったので)またはできないならその理由など、詳しく知りたいです。
どなたか教えてください。お願いします。

A 回答 (2件)

素人ですが口出して見ます♪



皮膚吸収できるかは溶けるものの性質で変わってくると習った記憶がほんのりと。
モルヒネは水溶性ですよね、たしか。
皮膚からは吸収しづらいんじゃないですか?
フェンタニルは脂溶性です。
皮膚吸収率には分子量も関わってきますよね。

その辺を調べたら分かるかもしれません。
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#1 さん すばらしい! その通りですv(^^


で、モルヒネは経皮投与できないので、持続投与しようと思えば経口の徐放剤か持続注入ポンプによる静注または皮下注しかなかったのです。なので、経皮で緩徐に吸収されるフェンタニルパッチの実用化は画期的でした。
皮膚から吸収されることにより、消化器に対する副作用が少ないというメリットもあります。
体温で吸収速度に影響が出る場合がありますので、この点に注意が必要なことがあります。
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この回答へのお礼

#1さん、#2さん回答ありがとうございました!!
聞いたことがある医薬品の色々な剤形について
調べていました。
狭心症に使われる貼付剤とか習ったので、
モルヒネとか貼付剤があったら便利じゃないか…と
思って調べてたらフェンタニルパッチを見つけて
この質問をさせていただきました。
DDSについての本に経皮吸収について書かれてあったので、
それを見てこれから、もっと勉強したいと思います。
本当にありがとうございました!

お礼日時:2004/05/18 21:23

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