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バブル期に比べて今現在の無職の人の数の割合はどうなってますか?かなり多いですか?よくテレビなどで事件を起こした人について「無職」と表示されますがこれは実際に無職が多いことを示してる目安にどれほどなりますか?

A 回答 (2件)

テレビで何か言っていることをもとに社会現象を決めつけることは間違いの元になります。



簡単に類推できるのは、少子化の中で高齢化率が上がれば無職率は上昇する、当然ですね。ただ、一方で専業主婦は減っていて働く女性が増えていますのでここは数字を当たらなければなりません。労働年齢のうちの無業者の数は、いわゆる失業者とNEETが主になると思いますが、これも雇用統計などで調べることができるでしょう。

テレビの印象を一切信じない、おおまかにあたりをつけて確からしいソースに当たることが大事です。また、言葉の定義もしっかりと確認しなければなりません。

単純に無職の人の割合を調べるのなら、就業者数(失業率)を人口で割ればよいと思います。

ここで両方の数字を確認できるので出してみましょう。
http://ecodb.net/country/JP/imf_persons.html

1990年 就業者数62.49万人 人口123.46万人 就業者率50.6%
2014年 就業者数63.35万人 人口127.06万人 就業者率49.9%

ただし、就業者とは、勤労所得または自営所得を有し、月末1週間に1時間以上働いた人を指す。

というわけで、0.5ポイント減っている、というのが「バブル期に比べて今現在の無職の人の数の割合はどうなってますか?」という質問の答です。

今後は、ご自分でも調べてみると良いかと思います。簡単ですよね(^-^)
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世界と比較すると、大した人数ではありません。

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