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宇宙が膨張していると言うのなら、それを可能にする空間が存在するのでしょうか?または、この考え方自体が間違いなのでしょうか?

A 回答 (6件)

日進月歩とは恐ろしいもので、ビックバン理論など


を考えるだけなら、宇宙に外側は存在しないか
存在しても予想はおろか、実験で確認もできそうに
なかったのですが、最近の研究ではその外側の
空間がありそうだということになってきて
います。
  
 宇宙のいうのは空に浮かぶ雲のようなもので、
縦、横方向といった特定の方向に大きな広がり
がありますが、それに比べ高さ(厚さ)方向の
ようにあまり広がっていない方向があるのです。

 人間は普段、この雲で言うところの縦、横
方向にしか移動しないんで、高さ(厚さ)方向
に大きく移動すると雲、つまり今の宇宙を
飛び出てしまう可能性のあることに気づかない
でいたんです。

 人間はまだこの宇宙という名の雲を抜け出す
ことに成功していませんが、理論的に外側があり
そうだということになってきているので、
今実験が行われているところです。

 アメリカのエンリコフェルミ国立研究所と
いうところで、テバトロンという陽子・反陽子
加速器を使って発生した粒子が、別次元、つまり
宇宙の外に出て行って、この宇宙から消えてしまうのを
観測しようとしています。


>宇宙が膨張していると言うのなら、

 空に多くの雲があるように、今我々が住んで
いる宇宙以外にも別な宇宙があって、それらが
時々衝突する。その衝突したところから
爆発が起きる。これがビックバンらしいのです。
いろいろな宇宙観測の結果から、ビックバンは
あったようだが、ビックバン以前から宇宙は
存在していたようだということが言われて
きていて、宇宙は膨張しているが、ビックバンが
宇宙の始まりではなかったということのようです。

この理論は膜宇宙の衝突と呼ばれています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。人間の知恵ってすごいですね!

お礼日時:2004/05/20 12:06

どうして宇宙の構造が我々には理解できないか?それは結局のところ我々の頭が悪いからです。

(^^;
我々は3次元、要するに立体というものは理解できるが、その次の次元のことを
考えることはできても感覚的に理解できないからです。

たとえば地球儀の上に小さくなったあなたが立っているとしましょう。地球儀の表面積は有限であることは、当然理解できますね。
でもある方向に向かって歩いていった場合、いくら歩いてもその果てというか境目には到達できませんね。でもあなたはそれが何故なのかは容易に理解できます。それは我々が3次元というものを理解しているからです。

では2次元(平面)しか理解できない生物が同じように地球儀の上に立っているとしましょう。しかし、立体というものが理解できないので彼らは地球儀が有限であることは何となく知っていても、実際にそれを頭の中でイメージすることは決してできないわけです。

我々が宇宙をイメージする場合、頭の中でその構造をを理解できないのはこれに似ているのではないでしょうか?どこかにいる頭の良い宇宙人、彼らは4次元(N次元?)のことを理解しているとしましょう。そうすると、彼らは感覚として宇宙を理解できるわけです。我々が地球儀に立って、表面積が有限でしかし歩けば無限にどこまでも行けるのが何故なのかを容易に理解しているように…。
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「現在・過去・未来」というものと同じに考えてみてはどうでしょうか?


現在があるのだから過去も未来もあるはずなんだけど、
実際にはそこに行けない(タイムマシンやお伽話はさておいて、ですが)・・・。

そんなふうにして、宇宙は「空間」という概念よりも「時間」という概念で捉えたほうが
多少は分かりやすいのかもしれません。

時間の進む早さと一緒の速度で膨張している。
つまり、確かに目の前にあるんだけれど、そこには絶対に手が届かない。
なぜなら、その先は「未来」だから。

それにしても、この質問は風物詩のように定期的に登場しますね(笑)。
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Q/宇宙が膨張していると言うのなら、それを可能にする空間が存在するのでしょうか?



A/空間ですか・・・我々が思う空間とは別の存在ならあってもおかしくはないですが、そもそも宇宙は「無」の状態が根元であるのが今最も主となる理論。
我々が少なくとも空間と認知できない何かがあるのだと思いますが・・・三次元ではないそれより上の次元の何かであれば、我々には存在を証明できない可能性が高く「無」になるのが自然。だから空間はない。と思えば、わかりやすいかな。

ちなみに、宇宙の外側には複数の別の宇宙があるという理論もあります。これは無の中に存在する別空間でありこの宇宙とは繋がっていないと言われる。

Q/この考え方自体が間違いなのでしょうか?

A/そもそも間違いとは何でしょう。例えば、あいつが人殺しといって死刑になる。みんなが人殺しと思えばそれは事実なのか?証拠と言われるものがあれば決して冤罪ではない。

例えば、昨日ここに置いていた財布を盗んだヤツがいる。思いこめばそれは事実。しかし、3日後に鞄から出てきたら・・・間違い。事実とは時にゆがめられたものであったり、間違いだったりします。
そもそも事実というのは、自分がそうであると信じていること、実際に見たもの、存在する事なのです。

宇宙が膨張しているというのは、事実かというと誰も見たことがない。理論的な証拠、それに繋がるであろう事実から予測した結果です。それをどう解釈するかはその人の判断なのです。じゃあ、自分はどう考えるかこれは間違っている。信憑性に欠けると思っても結構。ただ、人の意見を否定しても事実を確認するすべはないため、自分の意見を肯定するすべもないこともお忘れなく。

まあ、理論を限りなく事実に近づける努力をすれば、それが一般的な仮説になり、事実に近づいた理論になるでしょう。それでもやっぱり事実にはならない。

事実の方がある意味複雑な理論かもしれません。

たぶん、みなさん答えを出してくるのではないかな。自分なりの・・・それが正解、もしくは間違いという証拠がないのでどれも正解であり、どれも間違いになり得るのです。世の中、こういう間違いはいっぱいありますよ。自分で体験していることは別として・・・
ただ、間違いを証明することは新たな事実を見つけるということであり極めて難しいから、それが事実として受け入れられているだけなのです。
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 宇宙の外側がどうなっているのかは、誰にも分かりません。


 『宇宙定数』の考え方からいけば、宇宙の外側には我々の宇宙と同じような世界が広がっていなければいけません。

 ですが、観測不可能であるがゆえに「仮に『無』があるものとする」または「仮にハイパースペースがあるものとする」という2つの考え方が主流です。

 『無』とは、時間も空間も何もない世界のことです。この考え方を支持するならば、「宇宙の外側に何かがあると考えること自体が間違い」ということになります。

 ハイパースペースとは、何もない空間ではあるけど、我々が考えているような物理法則だけは存在可能な世界のことをいいます。この考えを支持するなら、「宇宙の外側には、とりあえず何もないマッサラな空間がある」ということになります。

 どっちなのかは、どのみち確かめようがないので、どっちを支持しても構いません。
 俺自身は、『宇宙の向こう側には我々の宇宙と同じような空間が広がっており、かつ、我々の宇宙は、その外側にまで広大な版図を持つ "超々銀河団銀河" の一部に過ぎないのだ』という考え方を支持しています。
 この考え方は、まぁ、俺に許された空想の自由って奴です(^_^;
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間違いではありません。

  私も友人も時々宇宙の外側、又その向こうは何かと考え、話すことがあります。

宇宙の「果て」と関連すると思うのですが、「現時点での研究では光が届く範囲が宇宙の果てとみなされている」と本で読んだことがあります。 その先はまだ解明されていないので道の世界でしょう。
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