プロが教えるわが家の防犯対策術!

24歳、男です。

私は自分を生んだ親を心の底から恨んでいます。

理由は、信じられないぐらい苦痛にまみれた人生を歩まされることになったからです。


私は今まで生きてきて楽しいことなど一つもありませんでした。
精神的な病も煩い、人生の約半分は精神的苦痛を感じながら生きてきました。


毎日毎日この世に生まれたことを本気で後悔しています。
そして、この世に生を与えた親を心底恨んでいます。


本当に今生きているのが悔しい。
一刻も早く死にたいと毎日思っています。


死ぬ勇気がないので、ただ毎日時間が過ぎるのを待っているだけですが。。。


こうやって毎日生きている訳ですが、最近ふと思ったんです。
自分を生んだ親を恨むのって良くないことなのかなって。


親が僕を生まなければ、ずっと苦痛を感じて生きる必要もなかった。
親が僕を生まなければ、今こうやって苦しみに悶えて辛い思いをする必要もなかった。



それ故に、僕は親を恨んでいるのですが、そもそも「親を恨む」という行為ってやってはいけないことなんでしょうか?


今になって疑問に思い始めてきました。


誰か回答して頂けたらと思います。

A 回答 (19件中1~10件)

いいのよ、いいのよ、


親なんて、いくら恨んでも、いいのよ。

赤の他人を恨むより、親を恨む方がよっぽどまともです。

親と子なんてね、きれいごとじゃなく、ドロドロで育ち育てられてくるものなんだから、恨みの一つや二つ、どこにでもあります。
そんなに気にしなくていいです。

「親を恨むな」なんて決まり、聞いたことがありません。


もしかすると、
昔は、親殺しは、子殺しより罪が重かったから、それでかな?
どうして親殺しがいけなかったのかは、よく分かりません。

「親を殺すと罪は重いよ」って法律があったということは、親殺しがあった、ということで、
殺すのは恨んだからでしょ。

となると、親を恨むってことは、人間には有り勝ちなことなんですよ。

恨んだ結果、殺してはいけないけど、
恨むのは、仕方がない。世の中に結構あることなんですよ。

親を恨んでていいから、
これから先、自分はどうやって生きるかを考えてください。
親のせいでどうにもならない、って言ってても、過ぎた人生は取り戻せません。

人生、取り戻せないことだらけです。

なんかこれから取れるものないか、と必死でやってみるしかないです。
失敗したり、泥まみれになったり、血だらけになるかもしれないけど、
人よりよけい損するかもしれないけど。

運・不運とか不公平は必ずありますが、人間は自分が持ってる牌で勝負するしかないですからね。

親を恨んでもいいです。
でも、過去の配牌は今更変えようがないです。
これから自分がどう立ち回るか、だけです。損も得もぜんぶ自分のものです。
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誰かを恨むと言う行為はやってはいけません。



精神的に消耗し、肉体にまで影響するからです。

「どちらでも良い」と言う回答が多いようですが、

誰かを恨んだ後、明らかに精神が磨耗し、数日間頭が回らなくなります。

あんまり続くと健康を阻害し、常にぼんやりとした意識になります。


最初のうちは、

とくに細かい作業や、何かを選択する作業(アンケートとか)が難しくなります。

次に、

何度も繰り返す作業が苦手になります。

結果がわかっている作業が特に嫌で、新しい結果になるときだけ、取り組みたいと

考えるようになります。

そして、

これまでの何もかもをリセットすれば、心機一転やりなおすと言う気持ちになります。

最後は、疲れたので引退したいと思うようになります。


わたしもこの段階を進みました。

多くは肉体的な疾患でなるようですが、

過重労働や精神的なストレス。他人による不条理なハラスメントでもなるようです。


こうなる前に、環境かえるのが大事なのですが、

気付かずに消耗すると、動くのが億劫になり、その場から離れる気力がわきません。

これが続くと、自殺を考えるようになります。

しかし、怖くてできないと言うのが続き、

最後は、何かを割り切ってしまい、はつらつとした気分になり、やる気が起きてきます。

当然ながら、自殺をするやる気です。

自殺を計画する人は、燃え尽きる少し前に大変前向きになるそうです。

行動力に満ちており、自殺を止めようとする人よりも能力が高いため、

自殺を阻止する事が出来ないと言うことが、知られています。


メンタルが回復しないと、ここまで行くそうです。

毎年大変な数の人が自殺をしています。


メンタルが不調となる原因は、

肉体の疾患、難病、難病の人の看病。などがぽぴゅーらです。

しかし、働きすぎ、睡眠不足、アルコールによる脳へのダメージも昨今は問題になっています。

次に、幼少期の教育上の阻害により、認知力の発達、各種発達障害などで、

社会生活を行う中で失敗が続き、これが慢性的なストレスになり、回復しないと言うのが

原因として知られています。これらは新型ウツ。その他もろもろとして知られるようになりました。


こうしたストレスを回避するために、

精神修養に似た治療法も多く出ております。


これらの集大成が、禅で知られる教義です。

仏教発祥の地で、現代人と同様に、ストレスからメンタルを阻害する人がいたようです。

そこで、ストレスの原因や、病状の進行を抑えるべく、要点をまとめています。

「これをすると、急速にメンタルが消耗して、取り戻せなくなるよ?」

と言う禁止事項です。

これを煩悩と呼んでいます。

煩悩は108定義されていますが、これは現在、過去、未来という意味で3倍したためです。

実際はこの3分の1、36種類。さらにこれは元の3種類を分類したものなので、

本来は、3つだけ気をつければよいとされています。

その3つを禅では三毒と呼んでいます。

・怒りの心
・執着の心(貪る)
・愚しさと無知の心

定義はもっとしっかりしておりまして、やけに細かいもののようです。

ですが、大雑把に捉えて、人が失墜する3つの原因として最上位にあげられています。

仏教では、

人が欲望をもって活力を得、社会生活を張り切って取り組むことを良いこととしています。

そうした人も、何がしかの事件により、突然人が変わってしまいます。

その原因について、因果関係を調べ、共通項として3つあげているわけです。


世の中には色んな「してはいけない」ことが沢山あり、

これらについて息が詰まりますよね。

もう少し科学的に教えて欲しいものですよね。


ですので、順を追って解釈していきます。

綺麗ごとでは人は救えません。

ですから、ドライにいきます。

まず、結局は、幸福が人の富や成功から生まれ易いと考えます。

そして人は人の富や成功よりも自分の富や成功に興味を持つと考えます。

それが故に、他人をあてにしていると、時間ロスになり、差になると考えます。

自力で富や成功を得るためには、迷信ではなく、科学や論理を使って効率を得る必要があります。

科学や論理を使うためには、これを使いこなすための知力が必要になります。

知力は人間の大脳にあり、これを活性化させるためには、肉体的な健康状態と、

少し多めのカロリーが必要になります。

また、集中しやすい環境が必要であり、他の事で頭が疲れないように、生活圏を整理し、

余計なことで悩まないように身辺を整える必要があります。

これらについても、知力が必要であり、ここは循環しています。


不安になると、一瞬で知能が下がります。これは経験があると思います。

ただし一瞬ですので、意外と早く回復します。

不安になって抜けれなくなると、ずっと知性が戻らないと言うことに成ります。

ただし、この不安が続く病気は、その前に頭を疲れさせた時に起こります。

と言う事は、不必要に頭が疲れることをすると、あとで、損をすると言うことです。

きっかけは小さくても、ここから抜け出せなければ、人生の計画が狂いますよね。

仏教では、人が気付かずにやってしまう、小さな切っ掛けを重要視しています。

殆どの人は、成り行き上、運命から逃れられず、最後は酷い状態になるからです。

この3つの切っ掛けを三毒とよんだのです。

一つ目の怒りと言うのは、大変怖いものです。

わたしでも、一度入ると、一ヶ月くらい持続して、(どこかで怒っており)消耗している

ことがわかります。(普通は消耗にすら気付かない。これには訓練が必要)

怒る切っ掛けを与えた本人が忘れてしまい、一生謝ってくれないことがあります。

それでも怒りが持続していると、これは大変です。

これを恨むと言います。

自分が恨んでいる時は、知能は回復しませんから、他の人がどんどん富を得てしまいます。

これで年数が経過し、取り返しが付かなくなると、最後は絶望すると言う流れですね。

絶望がまた怒りに火をつけ、また恨みが増す。これが断ち切れず、一生続きます。

次に怒りに突入する切っ掛けとして、別の原因があります。

必要としていないものを欲しがって(その先に夢がある様に感じて)しまったり、

必要以上に欲して、争ったりすることです。

これにより、怒りを感じるシーンが日常で多くなるのです。

もし必要なものを適量で欲していれば、これに関しては意外と冷静に対応できます。

損得で割り切れますよね。

ところが、必要でないものを欲しがるとこういった安全弁が働きません。

「これを為せば(理由は分からないが)全ての不具合が無くなり、

 自分は何かを取り戻せるのかもしれない」

などと、思うときがあり、これが趣味のコレクションや遊びの中で執着に変わり、

いつの間にか人と争っていると言うことです。

幸福を求めて結婚をイメージしても同じですし、

オンラインゲームでヒーローを目指しても同じです。

この先には、怒りと恨みばかりが待っています。


最後に人がもつ愚かしさと、知識不足、情報不足が執着を生み出すと考えられます。

例えば、子供の頃は親が養ってくれます。

勉強をするように言われます。

ここで愚かしさや知識不足があると、

親の財布の中には無限のお金があり、使っても減らない。

また、勉強が嫌なのに強制されるので、

嫌なことを我慢した御褒美を無限の財力を誇る財布から頂ける。

そう解釈してしまいますよね。

大人になってこの勘違いを払拭するまでは、停滞が続くわけです。

社会に出て、嫌なことを我慢するので、無限の財力を誇る会社から我慢料を頂く。

こういった感覚で仕事をしている人もいます。

こういう人に、「ビジネスを考えて自分でやらないと儲からないよ」と教えても

途方にくれてしまいます。

ここまで来ると、大概の大人はここを解決していませんね。

なので、

「何か自分を変えないといけない。成功している人は、みんなお洒落だ。
 つまりお洒落が鍵だ?
 いや、言葉遣いが綺麗。優しいし、人と話すのが上手い。
 これだ?」

とか思って、必死に物真似をします。

また、子供の頃に人と競争をして負けた人は、「勝たないとだめだ」
と思い込んでしまいます。

つまりこれが、執着を生み、

ブランドグッズを買い集めたり、

オンラインゲームでヒーローを目指す切っ掛けになります。

このルートに入らないようにするためには、

経済循環や人間心理、社会貢献や社会の仕組みやルール。

そして、

生産性を拡大する科学とそこから生まれた技術について知っていないといけません。

これが基本になければ、そもそも原因を考えるためのネタがありません。

それで悩んだ挙句、

「自分のどこを治すと、自分は幸せになれますか?」

と問うてしまうわけです。

人がメンタル障害を煩う理由として、怒りや恨みが大きく、その前に執着があり、

その執着をいざなう原因は、知識不足と勘違いからです。

大別してこの3つに気をつけましょうというのが仏教の教えですね。

しかし、俯瞰して、自分を客観てきに見つめるためには、

怒りをとめないといけません。

怒りをとめた後は、これまで放置してきた知識と経験を得ないといけません。

二度と戻らないために。

恨むことの善悪を論じても仕方ありません。確実に障害へと繋がっています。

以上、ご参考になれば。
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親を恨むと親より無能な自分も恨むことになるのでしんどいのでは。

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世の中とんでもない親がたくさんいます。



明らかに親のせいで過酷な人生を歩まざる負えない子供がたくさんいます。
恨んで当然だと思います。
人が人を傷付け、人生を狂わせているのですから。しかも我が子に。


ただ産んだという事実だけで、親を恨むのは良くないという人は、恵まれた環境で育った人でしょう。


『子供は親を選んで産まれてくるんだよ』と言う人がたまにいますが、何度もこの言葉に傷付き、怒りを覚えました。


恨んで当たり前です。
親を恨んじゃいけないと、苦痛を蔑ろにすると、自分より弱い者へまた違った形で不幸を背負わせる原因を作るんだと私は感じています。


若い頃は忘れようと努力していましたが、やはり忘れられません。
親の悪影響で出来た世間とのズレを埋めるために必死にもがいてきたような人生でした。


だけど今はそれを逆手にとり
恨むというより
自分がされたことは忘れないでおこうと決めています。
同じ経験をされた人を癒せるからです。
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私も長年親を憎んでいました。



親を憎むことが良いか悪いか?

それ自体どうでもいいように思います。

肝心なことは、憎んでそしてどうしたのか?

1・ただただ憎み続け、憎しみだけを考えながらなんとなく生きる
2・憎いから親から離れ、連絡を絶ちできるだけ考えないようにし
 自分の楽しみを探し、楽しく生きていく
3・いつか親をぎゃふんと言わせてやるぞ!と
 憎しみを力に変えてがんばる
4・親を許すことを考え憎しみを捨てる努力をする

私は2番ですが・・・
4は宗教に多いですね
3は・・・かなりな精神力が必要となりますから
  自分が熱中できる何かを持っていないと・・難しいでしょうね
  趣味であれ、仕事であれ


どんな生き方をするにせよ
その生き方は「自分が選んだ道」ですよ
憎しみにとらわれて、自分自身の生活を意味の無いものにしてしまうのも
親と縁を切ってでも自分の道を、熱中できる好きなことを見つけるのも

自分で決めることですよ

私は・・20年くらい家族とは音信不通にしてたかな・・・


自分が親になってみて
なぜ親が恨まなければならないような親になってしまったのか・・・
だんだん理解できるようになってきました

だからこそ今
同じような親にだけはならないように
と、自分に言い聞かせながら子どもと向き合っています。


憎むのも恨むのもどうでもいいけど・・・


世の中には、

憎んでいると、親のことをさんざん悪く言いながら
親の世話になり続ける人も多いですから・・・


憎むなら、親を頼ることのないよう
自立して生きていきましょうね。


質問内容からすると・・・

「今まで楽しいことが何もなかった」ことは
親だけの責任でもなさそうだけど・・?

恨むべき相手は、親だけではないのでは?
自分に起きたことのすべてを「親」だけに向けるのは
・・・・・・どうでしょう??

学校で楽しいことが無かったのなら
学校に、同級生に、先生に、先輩に、

周囲の人皆に責任があり
憎むべきはそれら総ての人ってことになりますよね

それを総て親の責任とし、親だけに憎しみを向けるのであれば

その憎しみは・・・良いとは言えませんね


今後
楽しいことを見つけるも
ただただ恨みだけを考えながら生活するのも
それは
あなた自身が選んだ生活ですよ
誰のせいでもなく
あなた自身が決めたことですよ
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親を恨むなんて 最低な人間のすることです たとえ どんな環境の基でも 自分で這い上がって 上から親にロープでも投げてあげる気持ちを

持たないと いやでも 曲がった人生を歩かざる負えないでしょう 親を恨む人間とは それなりに 社会でも いくらか考えが違っていて 他人からあの人はと見られていませんか? 親は大事にしてください そして貴方も すなおさの有る大人として人に見られる事から 段々と 開けてきます 今のイジケタ男は捨てましょう 
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いや、良いと思います。



24歳くらいなら何となくわかると思いますが、高尚な思いを持って子を為す人なんてそういないです。
大体は、結婚したから生むのが当たり前とか、自分の老後のためだとか、もう子供がいるけれど一人じゃかわいそうだからもう一人とか、自分が一人じゃ寂しいから子供が欲しいとか、果てはセックスが好きだから…とかね。
理由のほとんどが、自分(親自身)や既にこの世にいる人間主体のものであって、生まれる予定の人のことは何も考えていません。
言ってしまえば、この世のほとんどの人間は、誰かの快楽を満たすためという動機で生まれてしまっただけなんです。

でもそれって、親も同じなんですよ。
親御さんがどういった動機で質問者さんを生むに至ったのかわかりませんが、親御さんが生まれた理由も特にどうでもいい理由だったかもしれません。

そういうことを考えて段々遡っていくと面白いかもしれませんよ。

ちょっと話がそれましたが、別に恨むのは構わないと思います。
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君は、きっと生まれる前、こちら側に来る前も拒否してたんだろうな。



「いやだよ、あんなとこ行きたくねーよ」

「黙りなさい、これはルールなの・・・あなたは向こう側に行かなくてはならない、ほんの一時だから受け入れなさい・・・向こうで人生終えたら、すぐに、ここに戻ってこれるんだから」

「あんなとこで満たされるわけねーだろ」

「そうね、でも拒否できない以上、それはあなた自身で何とかしなさい」

そして、君は、地上へと産声を上げ・・・現在に至るのであった。
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>僕は親を恨んでいるのですが、そもそも「親を恨む」という行為ってやってはいけないことなんでしょうか?



そんなことないんじゃありませんか?
いろんな親子がいるんです。
円満な関係ばかりなわけありませんよ。
ですから親を恨むなら恨めばいいんです。

ただ、生まれてきた以上は、生きなければいけません。
死ぬ勇気もないんですから、生きるしかないですよね。

なら、それはそれとして、どう生きていくかを考えるべきじゃありませんか?
子供は親を選べない。
ろくでもない親のもとに生まれたのはしょうがない・・。

だからって、死ぬまで恨み続けて何もしない、なんて、それは
ちょっと違うんじゃないの?って思う。
そこまでいっちゃうと、今度は、ただ自分の問題を親のせいに
してるだけみたいになっちゃうからね。

そこはきちんとわけて考えないと。

与えられたものに関して親を恨むのはよしとしても、その後どう生きていくのかは
あなたの問題ですからね。
それを放棄してはダメだと思う。

与えられたもので、何ができるか、行けるところまで行くべきじゃない?

いつまでも後ろ向いてたってしょうがないんだよ。

過去のことは過去の事として清算して、前を向いて行くしかないんだよ。
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人を恨んでも仕方がないです。

親には親の人生があります。親の幸せを願うことが自分自身の幸せにも繋がるからです。だから親を褒めたりすれば良いと思います。
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