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デジカメのオリンパス E-510を使っています

普通はオート撮影で撮っていますが、白飛びしやすいのです、それと、他のカメラで撮った画像よりも暗く映るので露出を一段程度、上に(明るく)設定してますが、余計に白飛びしやすいようです、

対策を教えてください、なるたけJPEGでの対策でお願いします。

A 回答 (4件)

元々、この時代のフォーサーズのE-510は、同世代のCanonやNikonの一眼レフよりもダイナミックレンジが狭く、白飛びし易い傾向にあります。

センササイズが小さい分、不利です。

ベンチマークテストのDxOMarkによれば、E-510のダイナミックレンジは10EVs、オリンパス現行のマイクロフォーサーズ機E-M1で12.7EVsと、約3段分レンジの違いがあります。
最新の一眼レフなら、既にネガフィルムを超えるラチチュードを備えており、白飛びもかなり減りました。言うなれば、やっとラチチュードだけなら、デジタルがネガフィルムを超えたと言えます。

JPEGでは対策は難しいです。露出を上げれば、確実に白飛びは増えますし、飛んでしまった部分の階調はなくなってしまいます。
逆に、白飛びしない程度に露出を落とし、レタッチで中間のトーンを持ち上げるしかないでしょう。
これをJPEGでやろうとすると、各色8bitの256階調しかないため、階調飛びが発生します。

三脚使用で動いている被写体ではないという条件なら、露出をバラして数枚撮って、あとでそれを合成するHDRという手法はあります。

RAWであれば、12bitの階調があり、露出を落として撮った後に、PCで中間部の階調を持ちあげれば、トーンジャンプはほとんどなく出力できます。

いずれにしろ、JPEGワンショットでは、カメラの性能限界もあり厳しいと言わざるを得ません。
最新機種なら、この点だいぶ改善されています。
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この回答へのお礼

そうですねえ・・・カメラの性能限界らしいですね、・・・ありがとうございました。

お礼日時:2014/06/12 00:23

>他のカメラで撮った画像よりも暗く映るので露出を一段程度、上に(明るく)設定してますが、余計に白飛びしやすいようです。



白トビし易いセンサー機で、プラス補正を掛ければ余計に白トビを起こします。
ちなみに、明暗の判定は、ヒストグラムで確認するのが一番確実。
ダイナミックレンジが狭いセンサー機でも、暗部は意外と粘っている場合が多い。
そこで、救済策は、プラス補正で撮るのは止めて、レタッチの段階で明るさの調整です。
ただ、JPEG で明るくすると、トーンジャンプを起こします。
そう言う事も含め、なるべくなら、面倒がらずに、RAW 現像でのトーンカーブ補正を薦めます。
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フィルムにくらべてデジタルはラティチュード狭いので明るいところと暗いところのある場面というのは元々苦手ですよね。


日中シンクロでどうにかなることもあるかもしれませんが、ストロボ光が届かないようなところだとどうしようもないでしょう。
あとはオートブラケット(AEブラケット)で何枚か露出変えて撮って、なかからよさそうなものを選ぶくらい。
いっそのことHDRで撮影できるカメラに変えてしまうとか。

(もし他のカメラと比べてすごく白とびするというなら故障ということもあるかも。)
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明るい被写体の場合は、階調設定をハイキーにしてみたらどうでしょうか?



あと、パソコンに取り込んでから、
WINDOWS PHOTO ギャラリーの場合、
露出調整のところで
ハイライト部分を下げるといいですよ。
一番明るい部分が変化します。

逆にシャドウをいじると、一番暗い部分が変化します。

明るさをいじると、全体の明るさが変化します。

これを覚えると、便利ですよ。
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