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オリンパス社製のカメラ(レンズ)は青色の発色が綺麗とのことで「オリンパスブルー」と呼ばれていますが、個人運営のブログやホームページ等を拝見いたしますと、フィルムカメラであってもデジカメであってもオリンパスユーザーの方々が「空の青が綺麗だ。さすがはオリンパスブルーだ」という趣旨の事柄を記述なさっておられのを見掛けます。

フィルムカメラの場合、カメラ本体の性能は写真の発色には大きく影響しないと思います。露出計の性能の良否は多少は影響するとして。また使用フィルムによる影響で発色が良くても、例えばコダック○○、フジ○○と表記すべきことで、オリンパスであるか否かは関係ないように思います。

またデジカメの場合、かつてオリンパスはコダック社製の撮像素子を使用していたとのことで、その素子を使用しているカメラメーカーがもし他にもあったのなら、どのメーカーのどのカメラで撮影をしてもそれぞれ「オリンパスブルー」になるのではないかと思います。

以上のことから勘案いたしますと、オリンパスブルーと呼ばれる所以はレンズの材質やコーティング方法の差から来ているとしか考えられないのですが、如何でしょうか?

また、この「オリンパスブルー」という表現はいつ頃から使われだした言葉なのでしょうか?

A 回答 (4件)

オリンパス・ブルーを言い出したのは、やはりデジカメになってから


だったはず。確かにコダックCCDを使ったC-1400だとか、一眼の
E-1とかの「青」の発色は素晴らしかったですからね。

ただ、オリンパスというメーカー、OM-1の頃から小型軽量を武器に
していたために、フィールド、特に山岳写真家が良く使っていたので
「青の印象的な写真は、往々にしてオリンパスで撮られていた」と
言うことがあります。

オリンパスのデジカメも、受光素子がCMOSになっても(今はSONY
だったかな?)水中や山岳など、青が印象的な写真がバランスよく
表現されるよう、チューニングされている面があります。なので、
「オリンパス・ブルー」という言葉が定着したんだと思いますよ。

同じCMOSユニットを使っていても、メーカーによって、RAWデータで
すら、微妙に発色が違います。これはPhotoShopなどで頑張って
補正しても補正しきれないことがあります。

当然jpegデータなら全然違った色になりますから、どっちかというと
カメラ側の問題ではないかと思うんですけどね。

ただ、銀塩時代からオリンパスのレンズコーティングは黄色っぽい
ものでしたから、補色となる藍色が出やすかったかもですが・・・。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

OMシリーズは、当時としては画期的なコンパクトサイズであり、軽量なボディーとして業界に革命を起こしたそうですね。シャッター音も素敵だと思います。

小型軽量であるメリットを生かした使われかたをしたということになれば、山岳写真、報道写真等での印象的な写真が多く世に出回ったというのも頷ける話です。

お礼日時:2014/06/11 00:21

>「オリンパスブルー」という表現はいつ頃から使われだした言葉なのでしょうか?



フォーサーズは、コダックのオープン規格で、オリンパスがコダック製のCCD センサーを積んだカメラ、E-1(2003年)を出した時から巷で使われ出した表現だと思います。
勿論、それ以前からもオリンパスの味付けは、ブルーの発色に特長がありましたが、敢えて「オリンパスブルー」とは、呼んではいなかったと記憶しています。

何れにしろ、CCD センサーは、ヌケが良く発色が良いのが特徴で、ちょっと古いキヤノンのコンパクトデジ(PowerShot G9など)所持しておりますが、矢張り、ヌケるような青空が表現でき、CMOS に採って変わったコンパクトデジの発色はイマイチに感じます。

まぁ、オリンパスも時代の流れで、CMOS センサーですから、一世を風靡した、あの「オリンパスブルー」は過去のモノの感があります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

オリンパスほどの技術力のあるメーカーであれば素子を自前で開発することも十分可能だと思うのですが、開発費等々の理由で他社から供給を受けるほうが得策だと判断しているのでしょうね。

お礼日時:2014/06/11 00:07

オリンパスブルー



気のせいです。

同じフイルムで同じ現像で
50mmF1.4
ズイコー
プラナー
ニッコール
タクマー
で撮り比べたとき
発色では、プラナーが良かったですけど・・・
好みの問題もありますので何とも言えないですけど

デジタルは、画像処理でなんともなりますし
レンズは、解像度のみ
まあ レンズ自体もそこまで個性的なものもなく
焦点距離に個性がある物ぐらい(ペンタックス)

この「オリンパスブルー」という表現はいつ頃から使われだした言葉なのでしょうか?
OMシリーズのGズイコーあたりですかね(適当)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

レンズに関しては色合いとは直接関係ないようですね。
当方は何本かズイコーレンズを所有していますが、撮影する方角と露出値(ややアンダー気味)によっては深い青が出ていました。が、同じ条件で撮影すればどのメーカーのレンズもそれなりに深い発色になるのかもしれませんね。

お礼日時:2014/06/10 23:59

フィルムについてはわかりませんが・・・デジカメでは色合いは撮像素子だけでなく


そのあとの各社独自の演算処理によって決まりますので、各社独特の傾向があると
言われています。

オリンパスブルーは、昔オリンパスの一眼カメラがコダックのCCD素子を使っていた
時の色合いで特徴的な青色であったため言い出された言葉のはずです。

今は、別の素子なのですが、できるだけコダックを使っていた時の色に
近くなるようにチューニングしているようです。

ということで、私の頭の中でのオリンパスブルーとはレンズの特性という
ものではありません
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

言葉の所以はコダック社のCCDから来ているとのことですね。
そしてCCDの供給メーカーが変更された今も当時の味付けを継承しているとのこと。

お礼日時:2014/06/10 23:51

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