プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

はじめて質問させて頂いております。

現在、賃貸マンションに入居しておりますが、下階からの苦情に耐え切れず、退去する事を決めました。
入居して約半年です。

大人3名子供2名(内幼児1名)で暮らしていますが、生活は至って平穏で、走り回ったり飛び降りたりするような事はしておりません。下階の方に迷惑を掛けないよう、ドアの開け閉めなど生活音にも細心の注意を払って参りました。
それでも苦情の申し立ての頻度が増してきたので、我々の精神衛生上の事を優先し、退去する事となりました。

精神的に悩まされ、退去する事となったので、下階の方に、損害賠償を請求する事は可能でしょうか?

又、この物件は瑕疵物件となるのでしょうか?
不動産会社や、この分譲マンションのオーナーにも、苦言を呈し、以前にも同様の事象があったのか確認を取りたいと思っております。
場合によっては、敷金や礼金の返却を求めようと思っております。
その様な事は可能なのでしょうか?

皆様のご教示を頂きたく思います。
何卒宜しくお願い致します。

A 回答 (5件)

住まいが安らぎの場所でないと、生活するのも苦痛になってしまいますよね。

お察しします。

私も5年ほど前に下階の苦情に耐えらず、精神的にまいってしまい、耐えられず、2年ほど住んだマンションを引っ越ししました。
うちは夫婦と小学3年の息子でしたが、生活音に気を付けて暮らしてきたつもりだったのです。

しかし、下階の居住者は、夫婦の2人で、在宅で仕事をしているらしく、少々の物音でもすぐさまうちに苦情をいってくる状況でした。
中古の分譲マンションを購入したのですが、1年ほど前所有者が空き家にしていたので、下階の住人も余計に物音に敏感になっているのと、周りの人から聞いた話では、子供が欲しいのにできず、余計に感情的になっているようでした。
留守にしているときに、「足音を静かに!」というお手紙が入っていたときには、さすがに「これは単なる騒音問題ではなく、うちが気に入らないのだな」と感じたのと同時に、毎日のような苦情の偏執的な行動に恐怖心がわきました。

管理組合にも相談したのですが、他の同じタイプの部屋で騒音などのトラブルは殆どない(若干あっても円満に解決している)とのことで、当事者同士で話し合ってください、と言われました。

結局話し合いにはならず、うちは「一般的な生活をしていて、子供が飛び跳ねたり、走り回ったりするようなこともない。集合住宅なので、どの程度の騒音か確かめたいので部屋に入れて下さい」とお願いしましたが、下階の居住者は「私がうるさいと感じて仕事にも支障がでている。とにかくもっと静かにしてくれ」というばかりで、具体的な解決策は見つかりませんでした。

結局、我が家は、もう家に安らぎがなく子供の成長にも支障がでると判断して、争うことなくそのマンションを売却して買い替えしました。


質問者様の物件が瑕疵物件にあたるかどうかと言われれば、物件自体の瑕疵はないものと推察されます。

ただ、下階の居住者が今までも同じように、一般通念上、受忍限度を超えるようなクレームを継続かつ反復的にしており、そのことをオーナー及び仲介した不動産会社が、知っていた場合、賃貸借契約前の重要事項説明時に告知義務があると考えられます。
とはいえ、このことを立証するのは難しいです。まず、分譲賃貸ですから管理会社に問合せて、以前からそういうトラブルがなかったかどうか確認してみてください。オーナーや仲介した不動産会社は多少の騒音問題があったとしても、許容範囲と考えている可能性が高いです。むしろ居住者間の人間関係のトラブルと捉えているかと思います。

もし、下階の居住者が近隣にも迷惑や共同住宅の居住者として、逸脱した行為が管理会社、マンション内で客観的に認識されているようであれば、告知義務を怠ったわけですから、不動産会社には仲介手数料の返還、引っ越し費用を含む損害賠償、オーナーへは礼金・敷金の返還請求は可能ではあると思います。

下階に損害賠償請求自体は民事なのでいくらでも提訴できますが、あなた側は「苦情によって精神的苦痛により引越せざるを負えなくなった」という主張で、下階は「日常的な騒音(でいいのでしょうか)により生活上支障があった」という主張になるでしょう。その場合、提訴したあなた側が具体的な立証をしなければいけませんので、ハードルは高いです。
騒音測定はもし裁判になった場合、あなた側の費用でやらなければいけませんし、実際にその時点でも居住していなければいけませんので、精神衛生上、腹立たしいのはわかりますが、割に合わないと思います。
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建物の構造によっては足音が自室より下の部屋で大きく響くこともあります。


(今私が住んでいる場所がそうです)
細心の注意を払っていても、実際に測定してみないと何とも言えません。

下の住人に損害賠償請求するのは賭けです。
損害賠償請求するには騒音を測定して受忍限度を下回ることを証明しなければなりません。
もし測定結果が受忍限度を上回っていたら・・・
下の住人から「苦情をいうだけで我慢してやったのに測定するとは何事だ!損害賠償しろ!」となってしまいます。

不動産会社へ苦情を言うにも測定結果が必要なので、まずは賭けに勝てるか考えてみてください。
可能なら隣と隣の下の住人に協力して貰い、実際に音を出してみると良いでしょう。
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そういう場合は弁護士か家主などを交えて調査すればいいですよ。


たしか騒音だと判定される音の大きさがだいたいの数字で決められています。

やり方は音の大きさを測る機械を下の階で使い、うるさいと言われる音を再現してみれば終わりです。
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反対の立場からで、こういうものがありました。



http://law.legal-act.net/faq/kinrin/p124.html


物事はどちらから見るかで変わりますが、共同住宅(特に防音対策が不十分な建物)では避けられない悩みですね。

騒音にしろ苦情にしろ、
・受忍限度を超えるか
・騒音や苦情が精神的被害になっていることの因果関係が証明できるか
といったことがポイントになると思います。
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あんさん、一つ確認でっけど


引っ越す前も「賃貸マンション」でしたか?
もしかしたら「実家」で「戸建て」じゃ無かったでっか?
もしそうやったら「あんさんの思う以上に足音を立てて歩いてる」でっせ!
どうなんでっしゃろ???

この回答への補足

以前も同じく賃貸マンションでしたが、苦情が来た事はありません。
苦情が来てからは、床面に防音マットを敷くなど、出来る限りの対策は施したつもりです。

補足日時:2014/06/10 13:57
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