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先週の火曜日に急にぐったりして元気がないので病院に連れて行ったところ重度の貧血で溶血性貧血の疑いがで緊急入院する事になりました。その後エコー、レントゲン、などの検査の結果、胸水、腹水が溜まってる事がわかりFIP(伝染性腹膜炎)の疑いもあることもわかりました。入院中毎日面会に行き、ぐったりして食欲もなく自体は深刻と言われ死の覚悟もしてくださいと言われました。
治療方法は、インターフェロン、ステロイド、胸水、腹水の水抜き。
僕はどうしてもこの子を少しでも長く生きて欲しくて、いろんな治療方法、漢方、サプリを探しました。
FIPはとても難しい病気で非常に致死率が高く95%以上の確率で死亡することがわかりました。調べれば調べるほど絶望的で、原因不明も治療方法も何もないし、予防もできない、最悪な病気でした。
3日入院後、先生は自宅で治療することをお勧めされ、自宅治療。
自宅では少しぐったりしているものの、いつもと変わらない感じがして本当に死ぬのかと思ってしまう位でした。ミルクが大好きで良く飲んでました。ご飯はウエットフードを少し、fipに効果があるという漢方と酵素を食べさせ、ゆっくり過ごしていました。
インターフェロン投与の為、病院に行くと腹水、胸水はそんな溜まってないとのことで、進行が治まってきてるとのことで、助かる見込みがでてきたと思ったのですが、
溶血性貧血の疑いがあり、貧血は良くなってなく、後日再検査する事に。
後日、病院にいき、腹水、胸水は増えてなく、貧血はかなり悪化し生命に関わるとのことですぐ輸血をすすめられました。
(先住猫がもう一匹いるので、輸血をできるかの検査済み、入院中に腹水でfip検査の結果、陽性。)

すぐさま輸血をし、貧血は良くなること願ってましたが、原因はわかりませんけど、1~2時間位で急激にぐったりしてしまい心拍もかなり弱くなり、心臓マッサージを開始する事になり、急の事頭が真っ白になりました。
(もし血液が合わなくて拒否反応を起こしたのであればこんなゆっくりではなく、すぐショック死すると言われました。病気の身体の衰弱が原因かもと)
心臓マッサージをしてすぐ心停止、15分以上心停止して、先生がマッサージをやめようと止めた途端、心臓が動きだしました。
呼びかけた声に反応してくれたのかはわかりませんが、この子が頑張って生きようという事がものすごく伝わってきて、涙があふれてきました。
心臓が動きだしたのに、心拍は徐々に弱くなり、血液を身体中に送るほど心臓が機能していなく、人工呼吸器で無理矢理生かさせてる状態と言われ、(脳死よりひどい状態と)先生が選択肢をくれました。
このまま、1.心臓が止まるまで見守る。
2.心臓マッサージ、薬の投与などの処置をする。
3.安楽死させる。
即決はできず、1.2の場合、発作などの起きて苦しむ可能性がある、何もない可能性もあるとの事。
話し合った結果、僕は安楽死を選んでしまいました。先生は痛みはなく死ねると言ってました。安易に選んだのではなく、これ以上傷つけたり、苦しめたくなかった。
ただでさえ小さい子なのに、ステロイド、インターフェロン、などの副作用、fipの症状、溶血性貧血の衰弱。寝たように安らかに逝って欲しかった。最後に発作などで苦しい姿を見て看取るのはとてもかわいそうで見ていられなかった。
最後の最後まで生きようと必死に頑張ってたのに、安楽死させてしまった後悔もあります。
結果論かもしれませんが発作などで苦しく死んでしまった場合でも安楽死させてあげた方が良かったのではないかと後悔してしまうとおもいます。
やはり安楽死良くないことでしょうか?

先生はこの病気についてはしょうがないと、言っていました。今も10年前とも何の治療も開発されてないし、多くの猫ちゃんが命を落としていると。2人とも良く頑張ったと言われました。
安楽死という結果だけど穏やかな表情で綺麗な姿で最後をそば見送る事ができて良かったのではないかと言われました。
僕は色んな論文や総説など調べましたがいい治療法も薬もなく何もしてあげる事が出来なくて最後の最後まで何もしてあげれなかったのがとても辛いです。

後は残された先住猫が最近さみしそうでかわいそうです。やんちゃな子だったのに急におとなしくなり、やたら甘えるようになりました。たまに何かを探してるよな行動と鳴き声をだします。見てると胸が苦しくなります。やはり先住猫もいなくなってしまったことを理解してるのでしょうか?
先住猫が1人でかわいそうだと思い新しく迎えた子猫だったのですが、このような結果になってしまいとても残念です。
新たに子猫を迎えようという気持ちにはとてもなれなくて、死んでしまった子猫にとても悪い気がしてなりません。
けど、今の先住猫も1人でかわいそうだし。悩むところです。

A 回答 (2件)

釈迦牟尼仏の教えにこう云う一節があります。



生きることは「苦」である。

まさに私達は、生きる苦しみを受けながら、この世にあり続けています。

ただ、この世にあり続けているには、理由があるから。

同じ時を過ごした人への感謝。自分が背負った苦しみを人に教える、伝えるといった使命。


貴方のもとに来た猫ちゃんは、貴方に何かを伝えるための使命を持ってきたのだと思ってあげて下さい。

そして貴方は一生懸命考え、行動をした。

悲しい結果になってしまったけど、貴方には、この子のために行った善行が授けられたのです。

子猫ちゃんは、貴方が行った善行のお陰で、極楽に行けるのです。

先住猫も、解ってくれていると、私は思います。

善行をした貴方ですから、次の出会いは、もっと素晴らしい物になるはずです。

ただし、貴方が彼岸に行くまで、貴方の元に来た子たちのことは、忘れないようにして下さいね。

忘れた時、その子に本当の死が訪れるのですからね。
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辛い心中をお察しします。



少しでも長く、猫ちゃんをこの世につなぎとめようと頑張った質問者様が、最後にどんな結果を選んだとしても、それを非難できるものなど誰一人としていないと思います。安楽死を選択してもしなくても、どちらも辛く、そして正しい判断に違いありません。

質問者様が通われた獣医さんは、とても素敵な先生のようですね。その先生が質問者様に判断を託したのは、どちらを選んでも間違いではないう先生のご意見そのものではないでしょうか。
どちらを選んでもつらいご判断だったのですから、どうかご自分を責めないでくださいね。

ただでさえ、愛するものの死の間際を見つめることは、とてもつらく悲しい事です。少しでも早く、お気持ちが楽になる日が来ることをお祈り申し上げております。

今は先住の猫ちゃんが悲しくないように、たっぷり可愛がってあげてください。
亡くなった猫ちゃんも、可愛らしい子だったのだと思います。たまには思い出してあげるのが、きっと一番の供養になると思います。

私も数年前に亡くした愛猫を今もよく思い出します。
可愛らしかった小さい体が寄り添ってくれたことや、ふかふかした毛皮の感触が忘れられなくて、次の猫を迎えました。
小さい子猫だったのですが、今ではふてぶてしいことこの上ない、デカい馬鹿猫です。健康だけが取り柄の狂暴な奴ですが、このご質問を拝見して、もっともっと可愛がってやらねば……と反省いたしました。
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