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非常用のダイナモ式ラジオを出してみたら
外装の表面がベッタベタ。
当初はゴムかシリコンのような触感だったので
素材の劣化だと思います。
カッターで一部切ってみたところ
ゴム?状の部分は被覆ではなく塗装のようです。
合成ゴムの劣化か、シリコンゴムの可塑剤?の漏れだしか
わかりませんがベタベタは実に嫌。
でも中身に問題はないので、できれば捨てたくない。

石油製品に詳しい方、よろしくおねがいします。

「ゴム系塗料?がベタベタに。」の質問画像

A 回答 (1件)

直接の回答で無くて申し訳ありませんが、


写真を見ると、表示パネルだけ(当たり前だが)別素材ですね。
非常に嫌なのが写真右側の三つのダイアル。そこで、質問:
1)これらは回りますか?回すので無ければ他の操作でも良いが「生きて」ますか。
2)表示面の裏側も含め表示面以外全て同じ症状ですか。

他の切り口で考えましょう、
この子ダイナモ式ラジオだそうですが、腹を開けられますか?
開けられて表示面を含む電子部品部分が他の部分から離れれば、溶剤で洗えばお仕舞い。

忘れてましたが、ダイナモ式ラジオには取っ手が有る筈、そこの状態はどうでしょう。
通常、側面に機能部分がある機器はそこを含む平面で上下に分かれる、左右に分かれるのは異様。
分かれれば前項同様外して洗えば良い。

なお洗う事が出来る場合、前記の溶剤は出来れば使いたくない、住まいの洗剤、つまりアルカリで洗うのが定番。
次に来るのがパラフィン類、ヘキサンが最高、これは飲んでも下痢を起こすだけ、と言う程「安全」だが強力かと言われれば、非常に運が良くないと無理。

次はエーテル、だが一般人は入手不能。うまく手に入るルートがあるなら運が良い、ここまででダメだと悲惨な結果を前提にする覚悟が必要。

次が酢酸エチル、テトラヒドロフラン、ジクロロメタン、の順、ここまで生き残れば後は全能の「濃硫酸」「熱濃硫酸」でお仕舞い。
なぜお仕舞いかというと熱濃硫酸に溶けない有機物は無い、無機物もかなり溶ける、ガラス・セラミック以外は耐えられない。

運が非常に良ければ、台所から「特濃酢」を持って来て漬ける。

以上、もちろん電子・電気には指一本振れてはならない。触れたらそれでアウト。

こんな処が「化学屋」の知恵、機械屋さんは電動回転ブラシで「削ぐ」。

この回答への補足

解決しました。経過書きます。
まず分解。
スピーカーなど大きな部品が複数接着されてました。
ハンダゴテも無いので配線もいじれない。
これで薬品に漬けるのは断念。

ゴム系塗料を拭く方向で手持ちの
・プラモデル用ラッカー
(Mr.ツールクリーナー改 GSIクレオス 書き忘れましたが私モデラーです)
・サンポール(硫酸ではなく塩酸ですが)
・食酢
を試したところ
ツールクリーナーが効いてくれました。
ダイヤルは外せたのでゴム系塗料の部分を
キッチンペーパーにて拭き取り。
プラも溶けてしまい表面が爛れた感じになってしまいましたが
ベタベタよりはマシ。
作動は拭き取り前、後ともに良好。

塗料と一緒に落ちてしまった注意書きを
写真を元に描けば完了です。

合成ゴムとの相性で思い出したのは
・灯油、ライター用オイル
・エナメル系溶剤
・油絵具用ツールクリーナー
など。試していませんが
これらならプラが爛れなかった可能性もあるような。

補足日時:2014/06/15 17:49
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
ゴム系素材を溶剤で溶かすのは忘れてました。
知識的にも勉強になりました。
今頃、世界中の同型機が非常用品保管場所で
ベッタベタになっていることでしょう。
お持ちの方は参考にしていただければ幸いです。

お礼日時:2014/06/15 17:50

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