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こんにちは

父親が所有するマンションに住んでいます
同居はしていません
区分所有者は父親の名前です

上記の状態では、敷地内の駐車場を私(長男)が使用することができないため、
共有区分所有者として私の名前を入れたいと思い調べています

贈与として、例えば10分の1程度(もっと低い割合でも)の割合で良いのです(ただ単に駐車場を使用できるようにするための目的です、この件について父親の了承を得ています)

法務局、税務所に電話をし、それぞれどういう流れで手続きをすればよいのか訪ねてみたものの、短編的には(必要書類、この手続きはどっちで行うかなど)少しずつ解ってきたのですが、全体の流れ、例えば

Aの書類を持って、Bに行き、これこれこういう手続きをする。次にCに行きこういう手続きをする、全部の書類をそろえて、手続きをどこどこでして全ての作業が終了。

っといった、流れが見えません
インターネットでの検索もしているのですが、ボキャブラリーが乏しく検索キーワードにどんな言葉を入れる?で悩んでいたり

こんな感じだよ、とご存知の方いらっしゃいましたら回答いただけると幸いです。

なお、手続きに関しては自分でやろうと思います(社会勉強のため、依頼費用が高い、平日休みで各機関に行くのは問題ないですし、呑気にはしていられないが早急にということでもないので)

説明不足、理解不足なんかが多々あるとは思いますが、

よろしくお願いいたします

A 回答 (3件)

申し訳ないんですが,


「所有権に私の名前を入れるだけで」と考えている点に
勘違いがあるように思われます。

登記簿に名前を載せる=登記名義を得るには,
売買や贈与等の物権の取得原因となる法律行為が必要であり,
単に「名前を載せたい」とか「○○名義にしたい」などという
法律行為を伴わない意思のみでどうこうできるものではありません。
だいたい,そんな事実もないのに虚偽の申請をしてその登記をしちゃったら,
刑法157条の公正証書原本不実記載の罪になります。

登記名義を得るというのはけっして軽いものではありません。
その辺りはちゃんと認識をされていたほうがよろしいかと思われます。

それはさておき。
贈与による所有権移転登記申請をするために相談に出向いたら,
法務局と税務署にたらい回しに遭って困惑されているようですが,
まあこれはちょっと仕方がないことのように思われます。

まず,法務局(登記所)には,贈与税なんて関係ない役所ですので,
登記のことだけ教えて,贈与税に関する説明なんてしなくてもいいところですが,
(それはあくまでも申請人側が解決すべき問題であって登記の問題ではない)
税務署に贈与税の指摘をされた後で,それを法務局に文句を言う人がいるために,
やむなくそのような案内をしているという事情があったりします。

で,税務署のほうも,相談者に身ひとつで相談に来られても,
建物については評価基準となる固定資産評価額がわからないし,
土地も路線化を調べようにも土地の具体的位置と形状がわからないために,
相談に応じることができないなんてことが起きたりするんです。

お話の様子だと,どうもその辺りを言われたのではないかと思われます。

まずは贈与税の問題から片付けましょう。
法務局に行き,贈与対象物件の土地の公図を取得してください。
建物に関しては,役所で固定資産評価証明書を取得してください。
(登記では土地の分も必要になるので,一緒にとっておきましょう)
それを持って税務署に行き,その区分建物の贈与税計算における評価を確認して,
持分をどのくらいにすると贈与税がかからないのかを計算します。

持分さえわかってしまえばあとは(贈与契約と)登記だけです。
 http://www.moj.go.jp/content/000123414.pdf
を見て,だいたいの書類を作成し,
あとは区分建物の所有権(全体の)移転ではないので,
法務局で「持分○分の○(=贈与する持分)の移転をしたいんだけど」と,
申請書や贈与契約書の書き方を教えてもらえば,
ご自分でもできるんじゃないかと思われます。

長文冗長になり,わかりにくい点もあるかもしれませんが,
こんな感じでお分かりになりますでしょうか?
がんばってください。
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この回答へのお礼

こんにちは

ご回答、法律に関するご指摘ありがとうございます

yumeiroyamaneko様のご回答により、今までもやもやしていたものがはれた様な気がします
完全に理解した訳ではないですが、手続きの流れが見えてきました

大変助かりました

ありがとうございます

お礼日時:2014/06/18 13:49

持分が幾ら少なくても良いなら、贈与税の掛からない割合まで下げたあなたの持ち分登記にするのがお勧めです。

売買だと譲渡所得が生じる可能性もありますので。

手続き自体は法務局に行ば、相談窓口みたいな所がありますので、したいことを言えば必要書類等は教えてくれますよ(所有権移転登記申請)。それらを揃えてもう一度そのこで見て貰い、問題なければ費用を払って提出することになります。あなた1人でするなら、父親の委任状も必要になるでしょうか。法務局に提出する分、公的書類を請求する時、不動産名義人の住所がマンションに住む前のことも多いですのでこの場合は住所変更も必要になるのでそれにも必要になってくるかと。合計何通か必要になるかもしれません。

申請書自体は↓等を参考に。予め分ることだけでも書いて持って行けば、話が早いです。その物件の登記情報をプリントアウトし、所有者その他の情報から必要な書類も教えてくれますし、間違ってないかも検証してくれるでしょう。
http://www.moj.go.jp/MINJI/MINJI79/minji79.html
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この回答へのお礼

こんにちは
ご回答ありがとうございます

>持分が幾ら少なくても良いなら、贈与税の掛からない割合まで下げたあなたの持ち分登記にするのがお勧めです。売買だと譲渡所得が生じる可能性もありますので。

そのように考えております

必要書類など少しずつですが理解してきました

>手続き自体は法務局に行ば、相談窓口みたいな所がありますので、したいことを言えば必要書類等は教えてくれますよ(所有権移転登記申請)。

先日行ってきたのですが、法務局に行けば『先に税務署で贈与税がどれくらいかかるのかを調べて下さい』と言われ、税務署に行けば『法務局で必要な書類(マンション公図やらなんやら)をもらってきて、それから贈与税に関するほにゃらら』とか

私にしてみれば、所有権に私の名前を入れるだけでこんなにも色々な書類を書き、複雑な手続きをし…と事の大変さ、複雑さに驚いています(愚痴みたいになってしまいました、すみません)

ご呈示いただいたURLなどを参考に、今後も勉強していきたいと思います
ありがとうございます

お礼日時:2014/06/17 17:28

とりあえずこのあたりが参考になるかも。



http://www6.ocn.ne.jp/~nande-mo/shoyuukeniten.html

これ以外にも、「不動産 所有権移転 手続き」で検索するといろいろ出てきます。


ただしいくつかの注意点が。

まず共有名義にするというのは、父親の所有権の一部をあなたに移転することです。つまり父親の資産の一部をあなたに移す理由、たとえば売買とか贈与とか相続とかの移転理由が必要です。そして資産の移動ですから必ず税金の問題がついて回ります。

売買にする場合は、価格設定を上手くやらないとお父さんに譲渡税がかかるかも知れません。

次に駐車場の利用権ですが、これはマンションの管理組合で定めたルールがあるでしょうから、今回の所有権一部移転で利用が可能かどうかの確認が必要です。
ひょっとすると、いくら所有者でも居住していない者は駐車できないといわれるかも知れません。このあたりの確認が大切です。
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この回答へのお礼

こんにちは

早速のご回答ありがとうございます

移転理由は贈与にしようかと思っております
そして、なるべく贈与税のかからない範囲でいきたいと思います

駐車場の件は管理組合に確認済みです(ご心配いただきありがとうございます)

ご回答を参考にしてまだまだ勉強していきたいと思います

お礼日時:2014/06/17 15:02

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