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アニソールを塩酸で分解するとフェノールとメチルクロライドになりそうだということはわかりましたが、
アニソールのメトキシ基のHを再度メトキシ基に置換した物質(なんと名前つけてよいかも不明です)について、濃硫酸と反応させるとどうなるか
わかる方いらっしゃいましたら反応機構含めて教えて頂けると幸いです。設問的に未反応で終わるというのはなさそうです。

A 回答 (1件)

>アニソールを塩酸で分解するとフェノールとメチルクロライドになりそうだということはわかりましたが、


そうでしょうか?その結合が塩酸で切れるとは思えません。

>アニソールのメトキシ基のHを再度メトキシ基に置換した物質
メトキシメトキシベンゼン
それにしても、なぜ「再度」何でしょうか?

>濃硫酸と反応させるとどうなるか
希硫酸ならアセタールの加水分解です。つまり、フェノール+メタノール+ホルムアルデヒド。
濃硫酸となるとどうでしょうか。スルホン化でも起こりますかね?

いずれにせよ、いったいどういう問題なのでしょうか。質問内容がいささか不可解です。
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この回答へのお礼

なるほどアセタール…

塩酸での開裂はおこらないのですか?
通常は起こらないとは思いますが過激な条件ならおこるのかなと

エーテル結合は化学的には比較的安定であるがハロゲン化水素やルイス酸により開裂し、ハロゲン化アルキルとアルコールとなる。

R-O-R' + HX → R-X + R'-OH

お礼日時:2014/06/18 20:30

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