プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

自営業の夫の事で相談させていただきたく思います。
妻である私は肝心なことには口を出さず、言われるままに夫の仕事の一部を手伝っております。

夫は数年前、独立・開業しました。
職種は技術職で、サービス業に近い内容です。
お陰様でお客様からご支持を頂きまして、土日は混雑するため、開業時に「土日休みのシフトは遠慮してもらう」というルールを設け、スタッフにお願いし、しばらくは平日に交代で休んでもらっていました。

しかし、働き始めてからしばらく後、あるスタッフが日曜休みのシフトにしてほしいと言いました。彼女は仕事は正確ですが「手が遅い」ため、混雑する日曜に来てもらってもお客様がうまく回らないという理由もあって、夫はそれを了承し、彼女だけが日曜休みとなりました。

それから数年後、別のスタッフが「辞めたい」と申し出ました。
器用で仕事のできる方だったので、夫も周囲も引き止めたそうです。しばらく後、「土曜休みにしてもらえるなら」という条件付きで彼女は退職の意向を翻しました。
夫は、彼女ほど何でも器用にできる人はいない、失うのは惜しいと考えたようで、土曜休みの条件を飲みました。

それで職場が回るならと思い、また、夫にとってその二人のスタッフにはそれだけの価値があったのだろうと思いましたので、私は夫の決定に口を挟みませんでした。
しかし、その二人が土曜、日曜に一人ずつ欠けることで、しわ寄せが妻である私にやって来ました。
ある理由から2日連続の勤務は厳しい、と開業時から伝えていたにも関わらず、土日必ず出勤するようにと言われました。出勤が困るのではなく、連勤が困るのです。(それまでは隔日で出勤していました。)

一時が万事、このような感じでスタッフを優先させ、私との約束事は破ります。

「職場のため」「必ずこうする、というルールを設けるよりも、スタッフの生活環境の変化に従って臨機応変に対応していかないと、女性ばかりの職場ではスタッフが居つかない。辞められると損をする」と言いますが、従業員に押し切られてしまう弱さへの言い訳のように私には思えます。

夫は言い出したら聞かない人ですし、職場のこと、人事のことには一切口を出さない(出しても却下されますし)という夫婦の決め事があったのですが、それを律儀に守っていた自分が損をしたなと思います。
土曜はともかく、日曜出勤となると子供の託児室の質も妥協しなくてはなりません。
一番預けたい、ここぞと思う託児室は皮肉なことに日曜定休なのです。

夫の言う事は言い訳に思えますが、このやり方でそれなりに利益を出し続けているということは結局彼が正しいのでしょうか?
私は託児室を妥協して、自分の生活リズムも崩して、そこまでスタッフの都合に合わせないといけないのでしょうか?そうすることが職場のためである、というのなら生活のためと我慢もできましょうが、技能職と言いつつも覚えてしまえばやることはだいたいルーチンなので、誰を雇ってもそこまで変わりはないのでは?と思ってしまうんですよね…
(最初の半年ぐらいはきついと思いますが)

正直なところ私としては、有給を土日に使うというのなら分かりますが、サービス業に就いていながら土日を定休にして欲しいと言えるスタッフのその神経が分かりません。それは最初から条件として提示してあった事だからです。
そんなことでゴネられるならば、これから入社する人への示しも付かないし、潔くさっぱりと辞めて頂いた方が良かったのでは?と思う反面、夫の言うように土日に使いたい人、平日に使いたい人、土日来られなくてもそれでも辞めてほしくない人、と柔軟に使い分けた方が利益を出すことに繋がるのでしょうか?


皆さんはどう思われますか?
というか、皆さんならどうされますか?
夫婦で、狭い世界で仕事をしていると、時々、何が正しいのか分からなくなってしまいます。

自営の方もそうでない方も含めて、ご意見をいただけると嬉しく思います。
カテゴリー違いかとも思いましたが、上司=夫なので、一応「夫婦・家族」で相談させていただきました。

A 回答 (15件中1~10件)

#3です。

お礼ありがとうございました。

私は全然しっかりしてないです(;´∀`)
自営業の家庭で育ったので、
もっとこうすればいいのでは、というのを
考える機会が多かったのです。

母がまさに
発言権はないけどしこたま働いて(働かされて)いて
常に不満と不安だらけで
そのストレスの矛先が
おおむね長女である私に向けられていたので
当たられながら
その根本原因について考えたり
問題のすり替えを指摘したり
すごくかわいくないこどもでした(;´∀`)

そういう経験があったうえで思うのは
基本である夫婦間の信頼関係がしっかりしていないと
協力して盛り立てていこう!とはならないということです。
不満を心底理解していなくても
一言の感謝の言葉や態度などで
妻(私の母)は気持ちが落ち着くのに
夫(私の父)はそれを怠っていて
へたくそだな~と思っていました。

リーダーの質にもよりますが
1人で切り開いていきたいタイプの方であれば
残念ながら
私の実家と同じで
ご主人が求めているのは
簡単に離れていかない、自分の都合いいように動いてくれる
出過ぎず引きすぎない妻、です。
会社のことに関して発言権はなく、
他の従業員の要望はできるだけ聞くけど
それによって生じる問題は自分か妻が何とかすることになるから
妻からの要望は極力聞かない方向。
そういうのもあって居てもらわないと困る
(程よい立ち回りができていらっしゃるので
労働力的には抜けられては困る存在だと思います)
といった感じで。

単純に従業員と比較はできないけれど
従業員が辞める、よりも
妻が離婚を申し出る、事の方が可能性は低いから
妻には強気な態度に出られるというか
甘えられる存在なのです。

ご主人には
日常生活の目に見えない労働は本当に見えていないだろうし
見えてたとしても心情的に理解できないところもあると思います。
そこの説明責任を果たしたり
妥協点を見いだせるように話をしてくれれば
choujyuugiga様のモヤモヤも薄れるでしょうが
ご主人はそれよりも
「わかってほしい、わかってくれるはず」が上回って
choujyuugiga様の要望をいかに飲まずに
自分の思うようにするのか、を最優先させているのでしょう。
会社のことと家庭のことは
一緒に考えなければならない面と
分けて考えなければならない面があります。
ご自身の中で譲れないものを出してみて
それをどういう風に伝えたら
ご主人に伝わりやすいか考えてみるといいと思います。
ご主人が腑に落ちるように組み立てて。
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この回答へのお礼

LOTUS18 さま、こんばんは。
再度の丁寧なご回答をありがとうございます。とても嬉しいです!

「自営業の家庭で育ったので、
もっとこうすればいいのでは、というのを
考える機会が多かったのです。」

なるほど…。そうでしたか。
最初に頂戴したご回答でもそうでしたが、もの凄く的確に私の心情と状況を掴んで下さっているので驚いていたのですが、そういった背景がおありだったのですね。
では私の娘が今まさに、LOTUS18 様と同じような立場ということになりますね。
お母さまもきっと大変だったのでしょうね!
けれどもそれを長女であるLOTUS18 様に当たる、というのはどうかと思いますが…ご苦労をなさいましたね。私も、娘に同じ事をしないように気を付けようと思います。(もう遅いかもしれませんが)

ただ、不出来な親と致しましては、我が娘も、不甲斐ない私の背中を見て反面教師にしてくれると良いと思います。そして、冷静に客観的に観察することができる能力を身に着けて、あなた様のように逞しく生きて行ってくれたら…と虫の良いことを思ってしまうのですが。笑

LOTUS18 様のお父さまもうちの主人と少し似ているようで、拝読していて辛くなってしまいました。
ある意味で自営業向きの性格なのかもしれませんが…。
夫も「一人で切り開いて行きたいタイプ」と言えば聞こえは良い(?)のですが、まあ、非常に頑固で、更にその頑固さを私が受け入れて当然という謎の思い込みのある人です。
考え方や行動パターンなどご指摘の通りです。…あまりに当たりすぎていて、びっくりしてしまいました^^;

「妻には強気な態度に出られるというか
甘えられる存在なのです。」

「要望をいかに飲まずに
自分の思うようにするのか、を最優先させているのでしょう。」

やはり!そうですよね。
こういうところ、夫婦として少し悲しく思います。
養ってもらっている身で何ですが、正直少し重たいです。そのようにして職場の問題を何でも私のところに持って来られるのも正直困りますし…。
口を出すな余計なことをするな、というのならばそういった雑多な問題も自分ひとりで解決してもらいたいと思ってしまいます。


「ご自身の中で譲れないものを出してみて」

そうですね。
ここまでは喜んで協力できる、でもここから先は絶対に困る、という線引きを自分の中でもう一度見つめ直そうと思います。
言葉でやり取りするよりも文章に書いて読んでもらった方が良いのかな、と思いつつあります。
何か指摘をすると、私には屁理屈に思えることを早口でマシンガンのようにまくし立てる(逆上しているのでしょうか?)ところのある人なので、言い争うのも疲れてしまいますので…。

「ご主人が腑に落ちるように組み立てて。」

おっと、難題ですね。
ない知恵を振り絞って、頑張ってみます。


ありがとうございました。
現実には今のところ何も解決していないのですが、自分を取り巻く状況を客観的に説明していただけて、何というか胸のつかえがスッと取れました。
いただいたお言葉をよく咀嚼して、自分なりにやってみようと思います。

お礼日時:2014/07/02 02:30

#4です。


お礼ありがとうございます。
また偉そうなこと言ってすいません。
貴方の所が私の所と同じようだったので
回答しました。
ご主人さんもそうでしょうが開業なんて初めの経験でしょう?
私も勤務先から独立し開業しました。
最初の5年目に労働者と労働条件のことを発端とし
関係がギクシャクし、正社員同日に一斉退職しました。
開業当初から事務所が入っていたのですがアドバイスなどは
有りませんでした。
そこで以前の事務所とは契約解除し新たに凄腕の(?)社労士に
入ってもらいました。
そこで言われたことが「温情は権利となる」と言うことです。
社員が誰もいなくなったので社労士さんの指導のもと就業規則、
労働契約書、一か月単位の変形時間に関する協定書、
年次有給の協定書を新たに見直し、新しく採用した社員からは
署名捺印を取りました。
文章にてしっかり契約し、服務規定を徹底してから
雇用も安定し、それから後10年以上社員に一人の退職者も
出ませんでした。
開業5年目で倒産してもおかしくは無かったです。
開業して25年の私が言えることは、雇用者と労働者は
お互い規約を徹底、理解させ業務にあたる。
零細小企業であってもあやふややなあなあにはしない。
変な温情はお互いのためにならないと言えます。
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この回答へのお礼

ikuzecia さま、再度のご回答をありがとうございます!
とても嬉しいです。お礼が遅くなってしまいまして申し訳ありません。

偉そう、などとんでもございません。
実際に25年、きちんと会社を経営されておられる方からのお言葉には凄みと重みがあります。
10年以上一人の退職者も出さないというのは本当に驚異的だと思いますし、奥様の労働力に頼らなくても経営が立ち行くということがまず凄いと思います。

「正社員同日に一斉退職」
我が社も開業1年目にしてこれに近いことが起こりそうになりました。会社に対して幼稚な嫌がらせをする人も出て、揉めに揉めた1年間でした。
ただ、今にして思えばそれは(言葉は悪いですが)職場環境を徹底的に浄化し、リセットする良い機会でもあったのだなと内心思ってしまうのです。その後も何かとごねてトラブルを起こす、後に入社した優秀な方の陰口を叩いて足を引っ張る張本人は、その時の「生き残り」だからです。
労務、税務をお願いしている事務所も、不信感が芽生えているにも関わらず変更していません。(担当者は変わりましたが…)
主人は、ikuzecia 様のように何もかもをすっぱりと切り替えるということはできない人間のようです。それは妻である私の進退も含めてです。私はそれを悲しく思います。

ご指摘のように私ども夫婦にとって、開業は初めての経験でした。ikuzecia 様のご状況ととても似ていて、主人は同業の勤務先から比較的早い段階で独立し、現在に至ります。
大変失礼ながらプロフィールを拝見しましたが、逆算しますと独立した時の年齢もかなり近いようです。
そうなると自分より年齢が上のスタッフも居りまして、これがまたなかなかに難しく、時に争いの火種となるようです。

そういった事も含め、スタッフとは根本的に分かり合えないからこそ、お互いに「ルールを設ける」「あやふや、なあなあにしない」ことは大切なのですよね…。

臨機応変、柔軟に対応してその都度ルールを曲げるよりも、書面で交わした約束をお互いに徹底して遵守した方が離職率が低いのであれば、結局はスタッフの満足度も高いという事でしょうか。所謂「甘やかし」がスタッフの勤続年数を縮める結果となってしまうのですね。それは労使お互いの不幸ですね。

「温情は権利となる」というその名言と、もう少し早く出会えていたら…と悔やまれます。

そういったことを進言しても、私の言葉など彼は耳を貸さないでしょう。私には主人の頑なさを変えることはできそうにありません。一度、大きな失敗をして、そこから学ばないといけないのかも知れませんね。

非常に参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/06/30 03:35

#2です。


簡単に言うと、質問者さまのような“経営者の妻”というのは、一般的に経営者から経営権や統治権、発言権というのは認められていませんし、従業員も認めていないということです。

例えば経理や監査など小さい会社の従業員では任せられないような仕事であったり、本業の手伝いであったりなど、従業員と隔絶された、または従業員と同等(完全に…というわけにはいきませんが)の立場であり、管理職や共同経営者ではないということです。

質問者さまは開業時のルールを振りかざしていますが、もしルールに不都合や間違いがあるのなら、即時正すべきです。
その変更権限も、経営者や管理職のみです。
そのことについては一切口に出すべきではないでしょう。

また土日勤務に関してはいずれは従業員から交渉はあったとは思いますが、質問者さまの特例の勤務体制も、従業員が言い出す突破口になった可能性は十分あります。
仕事内容が質問者さまと従業員とで完全に分離されていればまだいいのですが、同じ仕事内容なら“身内には厳しくないんだ…”と思われるのも、経営者に対して不信感を抱きかねませんしね。

ただし家族が仕事場にいる以上、家庭生活と切り離すことはできません。
業務によって、家事に支障が出るのであれば、これは当然のことながら話し合いの対象です。
そこのところは、雇主と従業員として、夫と妻として、起きた支障をどう保障するのかは話し合わねばなりません。
給料アップで保育料をねん出するのもいいでしょうし、新しい従業員を雇って、質問者さまの出社を最小限(もしくは退職する)に留めるのもいいでしょう。
もちろん現状のままというのも一つの結論でしょうけど。
話し合いについては従業員など一切関係なく、お二人の問題としてトコトン話し合うべきです。

ですが、質問者さまが従業員の立場だとしても、妻の立場だとしても、他の従業員の話についてどうこう言う資格はありません。
事実として事業が運営できているのなら、なおさらです。
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この回答へのお礼

mojitto さま、こんばんは。
再度の詳しいご回答をありがとうございます。とても嬉しいです。

つまり私のしている事は最初から越権行為であったということですね。
それならば大変申し訳ないことをしたと反省しておりますし、今後も一切そのようなことがないように自戒しようと思います。ご指摘をありがとうございました。
本音を言わせていただくと、「最初から権利そのものがないのだ」と自覚することで却って胸のつかえが取れました。


ありがとうございました。

お礼日時:2014/06/27 23:18

個人事業主といえど従業員=社員ならば有給休暇はあるわけですよね。

社会保険は雇用保険と労災だけ加入すればいいけど、それだけですか。それと、休みが土曜日か日曜日の週に一日ってことですかね。なんか、従業員じゃなくて、外注って雇い方じゃないかと思ってね。

社員であっても、任意で健康保険や厚生年金に加入してなければ、給与っていうか、年収が並みの1.2倍程度じゃ損じゃないのかな。最も、今の子は、目先のことしか見ないから、関係ないかもしれないけどね。たとえば、現役世代で二、三回は病気や怪我で長期間仕事を休むことが平均だけど、原則では首にはできないから。会社からの恩恵をうけられなくても、健康保険から、疾病手当だったか支給されるからね。

私も、技術系のコンサルタントだからサービス業です。旦那さんは、数年で生活できる以上の利益を出してるなら大したものです。私なんか、開業費やら、機械なんか買った減価償却なんかを考慮すると、何年かかったかな。自営ってレベルだと大きな間違いをしてるのは多いよ。簡単なのは自動車だね。ガソリン代とか年次点検みたいなメンテナンス費用は実際に発生するけど、自動車を買った資金は減価償却って計算上のことになります。本当は計算上じゃなくて、毎年積み立てて、6年も経ったら新しい車を買わなくちゃいけないんだよね。

だいたい、お金ってことでは、私はサラリーマンを20年して、その後に自営になったけど、サラリーマン時代の年収を上回るのに3年以上かかっりました。たけど、総て自営は自前だから、その2~3倍はないと、サラリーマンを続けてた方が良かっただろうね。事実、元の会社もお客様だけど、同期で勤めつづけたのは部長クラスになってるけと、比べれば少ないとだろうね。

同業者で作る組合の役員もしてたけど、自営で大きな間違いをしてるのは、奥さんの労働力の対価なんだよね。帳簿上は専従者給与って払ってるけど、奥さんは実際にもらってない。家計費になるから同じって、それは、二つの大きな間違いがあるんだよね。

一つは、サラリーマンが働き方で一番多いから、平均的な生き方なんでしょう。その平均年収500万ていうけど、公的年金は会社が半分持ってるし、老後の厚生年金やら退職金の積み立てなんかもあるよね。それを無視したって、奥さんが2割程度の寄与ならば、年収っていうか、600万はないとね。二つ目は、夫婦といえども財布は別ってことです。もし、専従者給与を毎月、あなたの銀行口座に振り込まれ、生活費はお互いに出すってことにすれば、歳とってら旦那はえばれないよ。男が先にあの世に行くのが一般的だけど、相続税の税制改正があったの知ってる。

長々書いちゃったけど、基礎知識として知っておいてほしかったんだ。さて、従業員の労働条件は、労使で話し合うことだから、仕方ないね。雇う側の旦那さんがそれでいいってんだから仕方ないよ。実際、新たに雇って教育するってのはかったるいしね。でも、そう長くは働いてくれそうもないね。それよりも何倍も一緒に働いてくれる家内専従者の気持ちが分からないって、事業もそうな額はないかもね。

その二人の従業員と、なたの待遇とは、別の次元だと思います。旦那は、夫婦なんだから協力して当たり前とおもってるんでしょう。そんな意識じゃ先がないと思いますよ。あなたは、感情だけじゃなくて、家内労働者として理論的話し合ったほうがいい。ただし、本当に、あなたに給与を払うくらいのもうけがあるのかな。
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この回答へのお礼

f_kinko さま、丁寧なご回答をありがとうございます。お礼が遅くなりまして申し訳ございません。

まず、私の文章が至らずいくつか誤解を招いておりますことをお詫び申し上げます。失礼致しました。

「外注って雇い方じゃないかと」

いいえ、違います。正社員です。有給休暇はありますし、休みは週休2日で、社会保険完備です。

「社員であっても、任意で健康保険や厚生年金に加入してなければ、給与っていうか、年収が並みの1.2倍程度じゃ損じゃないのかな。」

加入しておりますので、「損」ということはないはずですがどうなのでしょうね。お給料に対する考え方はそれぞれですから。ただ、同業他社さんと比べ年収はやや高めになるはずです。ボーナスに加え、お客様の来店数がある一定のラインを超えますと手当ても出ますから。


「旦那さんは、数年で生活できる以上の利益を出してるなら大したものです。」

どうなのでしょう。損益分岐点ということのみで言いますと開業半年後にはクリアしていたと記憶しておりますが…。
そういったお金のこと、自家用車や機械、リースにかかるお金や家賃なども含めて全て税理士事務所に一任しておりまして、「待った」が掛かるようなことは今までなかったので「利益は出ている」と表現させていただきました。


ご指摘の専従者給与の件も含めて全て顧問税理士さんに一任しております。私としてはそれで不都合や不便を感じたことは今までありませんでしたので、あまり問題にしておりません。

「それよりも何倍も一緒に働いてくれる家内専従者の気持ちが分からないって、事業もそうな額はないかもね。」

そうですね…。悲しい事です。

「その二人の従業員と、なたの待遇とは、別の次元だと思います。旦那は、夫婦なんだから協力して当たり前とおもってるんでしょう。」

私も別の次元だと思いたいです。
従業員の方には感謝しておりますが、私は私でそれとは全く別の苦労があり重いリスクがあるわけで、そこを同列に語るのであればそもそも妻など頼らずに一人で開業すれば良かったのでは?と単純にそう思います。

「あなたは、感情だけじゃなくて、家内労働者として理論的話し合ったほうがいい。」

そうですね、そう思います。
これがなかなか難しくて…。まず、家内労働者としての価値を夫が認めてくれる何かを成さないと無理なのかと思ってしまうのです。私自身がもう少し賢い人間であれば、そのあたり理論的な話し合いができそうなのですが、歯痒く思います。

「ただし、本当に、あなたに給与を払うくらいのもうけがあるのかな。」

どうなのでしょうね。あると思いますが。あの数字と、税理士さんと主人の言葉が嘘でないならば。…まあ、ないならないでそこは正直に教えて欲しいです。笑

いただいたご回答にお答えしているうちに、そもそも夫は私の事を「労働力の対価を払うべき存在」「意見を尊重すべき存在」と認識してくれていないのだろうなと悲しく思えて来ました。
価値ある妻でも、価値あるスタッフでもないのだなと。

今回の問題は、つまりそういうところから始まっているのかなと思います。

技術系コンサルタントをなさっておいでとのこと、大変なお仕事でお忙しいでしょうに私のために貴重なお時間を割いて下さいまして、本当にありがとうございました。

お礼日時:2014/06/27 03:56

お礼もすべてではないですが読ませて頂きました。



その上でやっと貴女の気持ちが理解でしました。


私個人の見解としては不平不満を口に出す従業員は必ず新たな不平不満を口にします。

その不平不満を解消する事で職場(企業)全体にとってプラスになることなら良いですが、個人の事情によるものであるなら解消したところでマイナスにしかなりません。


それは貴女の言い分も同様です。


従業員個人を特別扱いするのは大きな問題だと思います。


登場した2人のスタッフが土曜と日曜それぞれ休みにするなら、他のスタッフも公平に土曜又は日曜に月1でも休みを与えるべきであると思います。


そういう意味では貴女の意見に同感で辞めて貰った方が良かったと思います。


もう一度言いますが、貴女の言い分も同様です。


貴女の質問やお礼で良くないと思ったことは、妻としての見解とスタッフとしての見解が混同していることです。

スタッフとしての意見なら土曜・日曜に休もうなんて考えない事です。
貴女が休めばスタッフだって休みたいと思いますよ。
勿論、貴女の事情とスタッフの事情は違いますが、休みたい気持ちは同じです。


結論を言うと、経営も軌道に乗りそれなりに順調なようですから貴女は実働スタッフから離れるべきであると思います。
妻として夫を支え、経営者の妻として経理などの裏方に専念するべきではないでしょうか?

そして、土曜・日曜にスタッフが休み欠員が出た時だけ臨時スタッフとして表に出るべきだと思います。


どのような結論を出すかはご夫婦で話し合って頂ければ良いと思いますが、スタッフは貴女の行動も見ているということは忘れてはいけないと思います。
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この回答へのお礼

-yo-shi- さま、ご回答をありがとうございます。
お礼が遅くなりまして申し訳ございません。

私もだいたい同じように思います。
つまり、特定のスタッフだけ土日固定のお休みを取っていただいて、他のスタッフにはそれは許さないというのであればそれこそ不和を招くのでは?と危惧しております。
今はそういった不満を口に出す人は誰もおりませんが、言わないだけで思っているのでは?と。

ですから、固定のお休みという形ではなく有給休暇を申請していただく、そして欠員が出た時のみ私がお手伝いをするというやり方が一番妥当に思えます。
何より、開業するまではその予定でおりました。(私は会社を手伝わず、欠員が出た時のみ出勤する)が、いろいろありまして開業すぐから隔日出勤の半レギュラーとして出勤することになり、それであれば家事やその他諸々の雑用などと両立するために連勤だけは困るから、隔日にして欲しいと主人にお願いし、約束してくれたはずだったのですが…。

土日のいずれかは私が出勤できないからこそ、お金を出して人を雇ったという経緯がありますので、そこを同列に語られても正直困るのです。
スタッフが私の行動をどう見ようが各々の勝手ですが、だから「自分も日曜休みたい、奥さんだけずるい」という発想がおありなら、それはちょっと幼稚な我儘に私には思えますしそもそも雇用契約書にサインしなければ良かったのでは?と思うのですよ。
こちらはその旨を面接時にご説明しておりましたし、了承済みということで入社をお願いしているので…。

ですがそれはスタッフを責めるというより、それを良しとしてしまった夫、私との最初の約束を違えてしまう夫の落ち度に思います。
かつ、それが会社のためと思っての行動ならもうどうしようもありません。
こういう発想がそもそもダメで、主婦としての見解とスタッフとしての見解が混同していてそれが会社の不利益を招くというのであれば、私のことは会社から外していただいて全く構わないですし、むしろ是非そうして欲しいのです。

ここで-yo-shi- 様をはじめ皆様に相談させていただいた結果、異口同音に「会社の業務から離れるのがベターである」といった内容のお言葉をいただきまして、また私も強くそのように思いますので本日夫に直談判してみましたが、彼は気難しい表情で鼻から溜息を吐くばかりなのです。

どうしろと言うのでしょうね?

率直なご意見を、ありがとうございました。

お礼日時:2014/06/27 03:27

会社というのは、特に出来たばかりの会社は、大きくなるか潰れるかどちらかです。


今のままずっと続くということはありません。
生存競争・弱肉強食の世界なんですね。

今こそ、旦那さんを中心にして会社を大きくしなければ、10年後消えてなくなります。

http://www.a-kaikei-office.com/article/13463376. …

このサイトによると・・・

法人設立後3年で企業の35%が倒産または解散などで消えるそうです。
法人設立後5年ではなんと85%が消え、
10年以上存続できる会社は、なんとたったの6.3%にすぎません。
余談ですが、20年続く会社は、0.3%
1000社に3社である。
さらに30年続く会社は、0.025%
1万社に2.5社しか残らない。

100年後まで残る会社にすれば、社長夫人でいられるんですよ。
それには奥さんの協力が必要です。
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この回答へのお礼

rainbowenglish さま、こんばんは。
ご回答ありがとうございます。お礼が遅くなりまして申し訳ありません。

そうですね。なかなか厳しい世界のようですね。
どの業界も弱肉強食ですものね。

100年後まで…夢のあるお話しですね。
ただ、100年後は私は生きてはおりませんので、死後のことにはそれほど興味がないのです。
それほどの野望を抱ける人であったら、そのために何もかも投げ打って頑張ろうと思えたかもしれませんけれど…。
なかなか難しいですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2014/06/27 02:38

30代後半の女性です。

中間管理職的な立場にある者です。
過去十年以上で百人以上の部下を育ててきました。

一通り読みましたが、貴方の旦那様は経営者としては結構理想的だと思います。
なぜならば、会社を守っていく上で一番重要なのは社員である、ということを旦那さんは判ってらっしゃる。

会社がつぶれたら貴方も困るでしょう。
しかし、仕事相手は会社を見るのではなく、社員を見ます。
なぜなら実際に現場でお客様とやりとりをするのは社員だからです。
お客様を怒らせるのも社員なら、お客様に信頼されて、またこの会社を使おうと思わせるのも社員。
だからこそ、社員の質が一番重要となります。

正社員のみということは、長期的に見た従業員を育ててらっしゃるということです。理想ですね、すばらしい。
パートアルバイトだとどうしても短期雇用が多くなりがちなので、ベテランが育ちにくい。
よって、社員の質が低下してしまいます。
当社でも一人前になったな、と思えるのはどうしても三年目以降の社員です。

そして社員には一人一人の個性があり、それを伸ばしていく必要があります。
向き不向きによっては雇用形態を変える必要がでてくるのも当然です。

日曜お休みの方、「仕事は正確ですが「手が遅い」」。
つまり、混雑しない日は問題がないということです。
平日に問題ないのであれば、日曜だけお休みというのもまぁ妥協範囲です。
首にするには少々弱すぎる理由でしょう。

そして土曜休みになった方。
この方はご自分から辞めると申されたのを引き留めてらっしゃる。有能とのこと。
有能な職員は職場の宝です。引き留めるのは当然かと思われます。
当店も取引先担当者が変わり、新人さんがうちの担当になったとき、とても迷惑しました。それこそ、取引先を別の店に変えようかと思ったぐらいです。
このように、有能な社員は会社を守る上でとても重要なのです。実際に現場でお客様のお相手をするのは社員ですから、お客様からの信頼を守っているのは社員なのです。

採用時と異なった条件になってしまう、というのはよくある話です。
家族に問題が発生して、家庭環境が採用時と変わってしまった、とか。
婚姻して状況が変化した、とか、子供が生まれて状況が変化した、とか。
けどそういうのは人生に置いて当たり前です。変化しないご家庭なんてない。
社員として雇うという以上、長く勤めてもらう前提で雇っているわけですから、会社側もある程度妥協するのはよくある話です。(その分、全うに仕事してもらって返していただくわけです)

さて、ここで男と女の考え方の違いがでてくるのでは、と思います。
貴方の目線は完全に主婦目線。
最優先にきてらっしゃるのが、ご家庭の事情。特に託児所にお困りになられている。
しかし、これは子育て中の主婦の方にはごく一般的なので無理もありません。

しかし、貴方の考え方だと、会社は回りません。
会社より家族優先!?
自営だとそんな考え方じゃすぐつぶれます。
うちの親も親戚も友人も皆自営ですが、ほとんど休みなしで働いてます。
「365日休みなしなのが自営よ!」と友人など言い切ってるぐらいです。(過疎化の進んだど田舎なので、友人の店が休むと、近隣に店がなくなってしまう。病院や学校に野菜をおろしたりもしてるので尚更休みがない)
しかし、その友人、シングルマザーで子供二人を立派に育て上げました。大きなお腹を抱えている時でさえ、ほぼ休みなしで頑張ったそうです。

あなたのご不満通り、採用時の条件と違う、と言って首にするのも手でしょう。
しかし、それが続けばお客様からの信頼を失ってしまうでしょう。
そして貴方は人の情を忘れてらっしゃいませんか?
会社経営者と社員の信頼関係は何にも代え難い大切なものです。
長く勤めれば勤めるほど、その会社への想いを持つものですよ。
自営とはいえ、会社は一人で作れるものではありません。長く働いてきた社員ひとりひとりで作り上げてきたものです。簡単に人を辞めさせたり、採用したりしている店舗は長続きしないものですよ。
貴方の旦那様の会社は社員さんたち一人一人の努力がつながって、成り立っております。
目に見えないところで、力になってらっしゃるのです。それを忘れては、会社は長続きしません。

正直申し上げて、貴方と旦那様の間に線引きをしたらいいのではと思います。

>職場のこと、人事のことには一切口を出さない(出しても却下されますし)という夫婦の決め事があった

こういう決まり事があるのに、貴方は旦那様のいいなりに仕事をせねばならない。そこが不公平だと思います。
いっそ会社関係から手を引いて、専業主婦に徹してはいかがでしょう?
でないとこれからも、都合良く、週末でてくれ、とか、休日出勤してくれ、とか言われ続けますよ。
会社優先か、家庭優先か、貴方の中でもそこをきっちり分けるべきです。
ちなみに我が家は専業主婦に徹しました。(実母の話です。)やはりそちらと同じような理由でけんかになって、そう決めたそうです。
子供が大きくなっていくとどんどん忙しくなります。今後今回のような問題は増えると思いますよ。
今の内に決めておくことをおすすめいたします。
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この回答へのお礼

nekoi さま、こんばんは。
丁寧かつ分かりやすいご回答をありがとうございます。ちょっと感動してしまいまして、何回も拝読しました。お礼が遅くなってしまい、申し訳ございません。

「経営者としては結構理想的」
とのお言葉、ありがとうございます。妻の私の目から見ても、ある部分以外はしっかりしているというか、基本的にはきっちりやっていると思います。
夫が正社員に頑なにこだわる理由が、ちょっとよく理解できていなかったのですがそういった背景があるのですね。

nekoi さまのように噛み砕いて説明してくれる人ではないので、こうして文章にしていただけて今ようやく腑に落ちました。

また、「社員には一人一人の個性があり、それを伸ばしていく必要がある」とのお言葉ですが、夫も同じ事を考えているのかもしれません。誰に対してもそうなのですが、欠点を何としても改善させる!と意気込むよりは、得意なことをやらせて伸ばすといった方向に持って行く人です。
(家では、あの人はこれができない、あの人はこれがだめだ、全く使えない、とグチグチ言いますが…)
夫によれば、人に苦手なことをさせる、改善のための努力をさせるのは非効率だそうです。

結婚前に私がいた職場はいずれも指示されたことを「できない」と言うことが許されない環境でしたので、夫のやり方に違和感を覚えましたが、これで利益が上がっているということはそれなりに正しいのかなと思っていますが、うまく言葉にできない不安感のようなものが付き纏います。
できない方たちの、その部分を埋めるために夫が身を削って必死にカバーしているように妻の目からは見え、「そんなに無理しなくても…」と思ってしまうのですよ。
夫には長生きして欲しいので。

日曜休みの方、土曜休みの方についてそれぞれ噛み砕いてご説明いただきましたが、まさにその通りです。
きっと夫が正しいのでしょう。状況に応じて、臨機応変に柔軟に対応した結果がそれなのでしょうね。
私個人としましては、最初に決めたルールを破り、かつ一番混雑する日にこそ戦力になって下さらないのでは(そしてご本人に、手を早めようだとか状況を改善しようという意志も認められないのであれば)居ていただいても…、と思ってしまう部分がどうしてもありました。
また、休日の変更というのも、例えば「車の運転が自分ではできないから免許のある方を募集して雇ったのに、その方が採用後にやっぱり運転したくないと言ったから自分が教習所に通わされた」というふうに、非常に理不尽なことと捉えてしまうのです。めちゃくちゃな例えでアレですが…。

また、その両名とも土日を固定の休みにしたい理由が、例として上げて頂いているような「家庭状況の変化」であるとか、止むに止まれぬ理由とは(少なくとも私には)到底思われないのです。
日曜は友達と遊びたいから、彼氏が土日休みだから。
主人が突き詰めて聞いてみたところだいたいそのような回答だったそうです。
そういった理由であれば土日固定休ではなく、何かがある時は有給休暇を申請していただくという方法が妥当のように私にはどうしても思えまして。
邪推ですが「言ったもの勝ち」と思われているように、私の側面からは見えてしまいます。


ただ、それらの条件を飲んでまで彼女達を引きとめたのは彼であり、こういった目線こそがご指摘いだたいた通り主婦目線、女性目線なのかもしれず、また私のそういった歪んだものの見え方が会社の利益を損ねるようであれば、いなくなるべき・首になるべきは私自身だと自分でも思いますし、喜んでそうします。
実際に今まで何度か「ドロップアウトしたい」と主人には言ってみたのですが、彼は頑なに首を縦に振りません。
社長の妻が所謂「職場の癌」になりやすいこと、そしてそんな職場は人が居つかないことは夫婦ともに承知の上だったのですが、どうも私の覚悟が足らなかったこと、主人が私の性格を甘く見ていた(人に対してもっと寛容だと思っていた)ことが原因で嫌な思いを致しました。

「人の情を忘れていないか」とご指摘をいただきましたが、忘れていたようです。何より私自身、それまで何年も勤めていた勤務先に対して「情」が沸いたことがないからです。
従業員の方に愛してもらえる職場、素晴らしいですよね。
nekoi さまのような聡明な方が教育係としておられるからこそ、貴社はそんなに愛される職場なのでしょうね。

私がいると、長く務まる方も務まらないかもしれません。
スタッフに対して私から何かを指摘したことや文句を言ったことは一度もないのですが、この数年間で見たくないものをたくさん見てしまいました。そしてそれら全てを見て見ぬ振りで通して来ました。

主人は相変わらず、「君はスタッフのことを気にしなくていい、託児室にそんな大差なんてないから変える必要もない、お客様の評判がいいし混雑した時に絶対必要だからとにかく出て、」の一点張りです。それで利益が出ているし、家ではそれなりに優しい夫、父親なのです。
だからきっと、間違えているのは私なのでしょう。

不公平…そうですね。そう思います。
ただ、私も本当なら口など出したくないのです。職場に積極的に関わりたいと思ったことはないので、それならそれでも良いのです。
むしろ関わらなくて済むならそれが一番です。そこに居なければ見なくて済んだものがたくさんありますから。見てしまうから疑問も湧く。湧いたところでどうしようもありませんのに。

家庭を優先して欲しいというよりも、従業員優先でいいからもう放っておいて欲しかったのだと思います。やはりご助言いただいたとおり、私自身から主婦目線が抜けきらないのであればドロップアウトするべしと、反省いたしました。

本当にありがとうございました。
重ねて御礼を申し上げます。

お礼日時:2014/06/26 02:26

いやぁ、気持ちは分かりますけど、従業員が優先って言うのは自営業だと当たり前のような気がします。

ご主人だけでは出来ない仕事を手伝って金を生んでくれてるんですからね。ちょっと悪い言い方ですが従業員はいつかは壊れてしまう機械だと思った方が良い。誰もあなたの家族を優先してなんて考えませんよ。出来ればゆくゆくはあなたが居なくても会社が回るように出来るビジョンを模索した方が良いと思います。子供の託児室の件は、その地域で違うので、考えて選択しなければ行けないでしょうが、なんとかやるしか有りません。子供がもう少し手がかからなくなる迄頑張りましょう。
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この回答へのお礼

69740721 さま、こんばんは。
ご回答をありがとうございます。お返事が遅くなってしまいまして、申し訳ありません。

「誰もあなたの家族を優先してなんて考えませんよ。」
はい、そう思います。優先してくださらなくて、そこまで考えてくださらなくて結構なのです。ただ、応募時に「土日出勤できる事」を採用条件として明示してあったわけですから、それを守って下されば。

もう、最初に了承済みであったはずの条件のところで揉めることの意義がよく分からないのです。
そして、ここのところを夫が譲ってしまうということは、これから先もこんなことはたくさんあるのだろうなと思うと悲しく思うのです。

「ご主人だけでは出来ない仕事を手伝って金を生んでくれてるんですからね。」
「従業員はいつかは壊れてしまう機械」

仰りたい事はよく分かります。
つまり、私たち夫婦はお金を払って労働力を買っているということですよね。もう少し高額を払えば、土日きちんと出勤してくれて、採用時の条件を守ってくれる労働力を購入することができるのでしょうか?

「従業員優先」には限度があって、優先できるのはあくまでも利益を生み出してくれていることが絶対条件です。


「出来ればゆくゆくはあなたが居なくても会社が回るように出来るビジョンを模索した方が良い」
私もそう思います。
というか、本当はもう回るのだと思いますが、それでも夫が私に出勤するようにと言って聞かないのです。なぜなのでしょうね。不思議です。

お礼日時:2014/06/24 04:03

あなたが連勤が困ると言って土日両方来なかったから、従業員のお二人も来なくなったんですよ。


そもそも雇用形態は何なのでしょうか?
正社員、契約社員、パート、どれでしょう

お給料や時給はよそより弾んでますか?
待遇悪いなら、みんな嫌ならやめたがりますよ?
サービス業は離職率高そうだし。

日曜日の保育所が気に入らないって、それが日曜に働きたくない理由ですか?
週に1回預ける保育所にこだわる必要は全くないです。ベビーシッター頼むのもいいかもしれません。保育士さんだって日曜は働きたくないです。ようはみんな土日は働きたくない。
あなたが従業員を批判するのはおかしいです。あなたが土日連続で出てこなかったんだから。
他の方が言われているように、土日のアルバイトを雇った方がいいと思います。

上司=夫と書かれてますが、家庭内にその上下関係を持ち込まないようにした方がいいみたいですよ。夫が家でも上司のように振る舞い、結果離婚になるケースもあるみたいです。

余談ですが、女性経営者って、雇用している女性労働者にキツイ人多い気がします。
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この回答へのお礼

emidayojp さま、こんばんは。
早速のご回答をありがとうございます。

まず、誤解がありますことをお詫び申し上げます。
経営側である私の土日の連勤が不可能であるということは、これは開業前(妊娠・出産前)から分かっていたことでして、私が出られない分を埋めるという意味合いも含めての従業員の採用でしたので、その条件を満たしていただけないというのであればそもそもお金を払って来ていただく理由が(少なくとも私にとっては)全く無くなります。
つまり順序が逆であり、「私が出られないからこそ」従業員を雇ったのです。

雇用形態は正社員のみです。
別の方への回答でも触れましたが、夫が正社員以外を採用したくないというのが理由です。

お給料に関しては、同業他社の平均より1.2倍ほど高い設定とさせていただいております。また、年に3回ほど必ずボーナスが発生致しますので、率直に申し上げまして仕事内容や、学歴に比して妥当な年収であろうと、これは税理士事務所さんからもお墨付きを頂いております。さて、実際のところですが、まあそれは多ければ多いほど良いでしょうが、お給料という件のみに関しては従業員の皆さんからクレームが付いたことは(少なくとも今のところ)ございません。

「保育士さんだって土日は働きたくない。」

そうですね。ですから、あえてその土曜日曜を働くところが人気を博しているのだと思います。
その分、わが社も従業員さんに多めのお給料をお支払いできるのです。
土日働きたくない、という希望がまずおありで、そしてそれを断固優先なさるというのであれば、最初からそういった事業所を選べば良かったのではありませんか?
「土日出勤」は後だしじゃんけんではなく、最初からそうはっきりと明示してありました。
それが嫌ならばそもそも、わが社に応募しなければ良かったのではないでしょうか。
どこで働こうとも、それは各々方の御自由なのですから。

ベビーシッターさんは、探しましたが、地域柄どうしてもそういった職業の方を見つけるのが難しかったこと、もともとお手伝いさんのいる家庭の出身であった夫が、経験談から「あれは面倒。他人を家に入れたくない」と言ったので、却下になりました。

「日曜日の保育所が気に入らないって、それが日曜に働きたくない理由ですか?」

それだけではありませんが、それは最も大きな理由の一つです。

「余談ですが、女性経営者って、雇用している女性労働者にキツイ人多い気がします。」

私もそのように思います。私自身がもともとそういうところの出身でしたので、よく分かります。夫も、従業員が辞めてしまう理由の大きなものに経営者の奥さんとの確執が上げられると経験上よくよく、痛いほど分かっていたようですので、私には余計な口出しは一切無用であると言いました。
ですので私もそのようにしておりました。
本当は私を職場に入れる予定はなかったようですが、予想に反して?従業員とトラブルを起こさないことやお客様のご支持を得ていたことが理由となり、毎日ではないながらも夫の手伝いをすることとなった次第です。


私が土日連勤して、手本を見せないからスタッフもそれに準じて土日出勤が嫌になったのだ、という理屈であればこれはちょっと返答に困ります。
もともと立場が違いますし、同じ土俵で語られても困るというのが本音です。もちろん、それはどちらが上とか下とかそういうことではありません。

要は雇用を生み出す側と、そうでない側の違いと認識しております。

「上司=夫と書かれてますが、家庭内にその上下関係を持ち込まないようにした方がいいみたいですよ。夫が家でも上司のように振る舞い、結果離婚になるケースもあるみたいです。」

御助言をありがとうございます。気をつけてはいるのですが、これが実際にはなかなか難しいですね。家でも上司のように振る舞い…うーんそうですね、そこまでではありませんが、何となく家族が自分に合わせてくれて当然!といった雰囲気はありますね。

まあ、もともと好きで結婚した相手ですので(開業前はまさか職場に出されるとは思いませんでしたが)そのあたりはなんとか騙し騙し上手くやっていけたらいいなと虫の良いことを考えております。幸い夫婦仲は基本的には良好のようですので…? 

甘いでしょうか。

長々と失礼致しました。こうしていろいろなご意見をいただけることが癒しになります。お返事を書いていて、心がすっきりとして来ました。問題は特に解決していないのに、不思議ですね。どうもありがとうございます。
おやすみなさい。

お礼日時:2014/06/21 00:45

従業員に甘い


身内に厳しい
当たり前でしょう。

最初から条件として提示してあった事、
入社から数年経つと諸事情も変わります。
変化がないほうがおかしい。

従業員に厳しく
身内に甘い
これでは誰もついてきません
自営業の妻としての考えが甘いのはむしろあなたの方です。
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この回答へのお礼

savanya さま、こんばんは。
お礼が深夜になり申し訳ありません。

「従業員に甘い
身内に厳しい」ことが
「当たり前」

なのは、

つまり、「そうしていたほうが利益が上がりやすいから」という理解で宜しいでしょうか。
それならば夫は理想的な経営者ということになりますが、自営業の妻とは、すべてを従業員の生活内容の変化に合わせて永遠に右往左往しなければならない存在なのでしょうか?
生活の質を落として、何もかもを犠牲にしてまで生み出す利益って何なのでしょう?私にはよく理解できません。

甘い、と言われればそれまでかもしれませんが、「厳しい」ことと「妻との約束を反故にし、従業員をすべて優先させる」ことは意味合いが少し違うのではありませんか?
そういう扱いをしても妻は付いて来るだろうという驕りにも思えますが、言葉が過ぎたら申し訳ありません。

現段階では
ちょっと私には荷が重いようです。私は自営業の妻の器ではありません。

それを、明日夫に伝えようと思います。

離婚されたりしますでしょうか?
それとも、夫は変わらず私を雇い入れたままにしておくのでしょうか? 興味深いですね…。

夫のしていることは、本当に「利益のため」だけなのでしょうか。よく分からなくなってしまいました。そして、そんなに大きな利益を出せたとして夫は何がしたいのでしょうか。
その先にあるものって、何なのでしょうか?

今は、夫への感謝と尊敬の念が勝るのでそれでも付いて行こうと思えますが、これがあまりにも度を越えた時、私は一緒に居られるかどうかちょっと分かりません。

「最初から条件として提示してあった事、
入社から数年経つと諸事情も変わります。
変化がないほうがおかしい。」

そうです、変化はあって然るべきです。
その「諸事情」「変化」をどこまで許容できるか、そして許容することによって大きな利益が本当に生まれるのか。
それをよく見極めないといけないと思います。


ご回答をありがとうございました。
重ねて御礼を申し上げます。

お礼日時:2014/06/21 01:02

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