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お世話になります。

バッテリー交換する際、マイナスから外す事になっています。
電流が+端子→ボディ→マイナス端子へ流れるからです。そこは分かります。

ただ、電流は+から-に流れると言いながら、実際は電子の流れはその逆で、電子の流れこそが「電流」であると学校では教えていますし、いろんな教材にもそう書かれています。

電子の流れが電流なら、バッテリーを外す際にも、マイナス端子から外してしまうとボディに工具が触れたらプラス端子へ短絡してしまうハズなのに、実際にはそうはなりません。

この理屈を教えていただけませんか。誰に聞いても答えが返ってきません。
実際電子の流れを意識して作業することが無いのも分かってます。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (14件中1~10件)

電子の流れとか電気の流れる方向とかは全く関係ありません。

単に、マイナスアースの車が普通だということが理由です。

問題なのはバッテリーのショート(短絡)ですし、バッテリーのプラス端子とマイナス端子(及び車体)が触れる可能性を出来るだけ減らすのです。マイナス端子を先に外せば車体からは切り離され、プラス端子と車体が工具等で触れることがあっても問題がないからです。少し言い換えれば、一番触れる可能性が高い車体を電気的に先に分離するとうことです。

バッテリーを外す際にも、マイナス端子から外してしまうとボディに工具が触れたらプラス端子へ短絡してしまう>
マイナス端子と車体は同電位です。離れた状態から触れても、通常接続状態になるだけです(普通に走れる状態)。
プラス端子と車体の間に工具が触れても、マイナス端子が外れていれば電気は全く流れません。

http://allabout.co.jp/gm/gc/193045/
http://gyb.gs-yuasa.com/support_car/exchange/
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
たしかにおっしゃるとおり車体とマイナス極の電位は同じなので流れませんね。
よく考えれば分かることでした(汗

お礼日時:2014/06/22 23:34

こんにちは。


電気・電子の専門家ではありませんが、現役引退した元整備士です。(ちょっと考えてみました)
電流はプラス⇒負荷(電球)⇒マイナス、電子はマイナス⇒負荷(電球)⇒プラス、ボルタ電池のことですね。(ただし回路が成立して、実際に負荷が掛かり電流が流れたときのことだと思います)

ご承知のように自動車のバッテリーの回路では、マイナス端子側は端子~ボディー~エンジンなどと常時繋がっていますよね、ということは、マイナス端子と繋がっている部分(ボディーやエンジンなど)は常にマイナスの電子で帯電されている(マイナス側と同電位)と考えてみてはいかがでしょうか。
だからマイナス端子を外すときに工具がボディーに触れても同電位なの電流は流れずショートしない。

それに対しプラス端子側は端子から負荷(電球)まではボディーなどいかなる部分とも絶縁された形で配索されていますね。(これが絶縁不良などでじかにボディーと触れるとショートとなるのもご存知だと思います)
だからプラス端子を先に外すときに、もし工具がボディー(=マイナス端子)と接触すると電位差が生じて電流が流れ、ショートするのだと考えます。

よって、先にマイナス端子側を外して、マイナス側とボディーやエンジンなどとの繋がり(帯電)を断つ。そうすることによって、プラス端子を先に外そうとしたときのショートなどのチョンボを予防することが出来る。

これが、工具の使い方がボディーと接触することなく安全に問題なく行われるのであれば、プラス側から先に外してしまっても別に支障はないはずです。

プラス側からの電流はスイッチを入れると端子から負荷(電球)まで流れて消費されてしまうのもお判りだと思います。(ですから電流の測定は負荷の手前(上流)で計測します。負荷の後流(マイナス側)では計測できません)
このとき、マイナス側の電子で帯電しているボディーやエンジンと負荷(電球)の後流側が繋がっていないと(いわゆるボディーアース不良)、マイナス側の電子がプラス端子まで流れることが出来ず、負荷が作動しない(電球が点かない)のも理解していただけるのではないでしょうか。

もう現役引退の身、うまく説明できたかどうか一抹の不安もありますが、ご参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
大変よく分かりました。

お礼日時:2014/06/22 23:53

作業の上での厳禁事象=ショート


ショートもっとも多い可能性=配線がボディに触れる、その他作業中の工具等がボディに触れる。
つまり、回路のうち、むき出しになって、かつ面積が広いのがボディです。
マイナスを外す=ボディを回路から切り離す、そうすれば、配線(回路)のどの部分が接触しても、ショートとは全く無関係。
したがって、電流の向きや、プラス・マイナスは関係ありません。
外車等ではプラスアースもあるらしいですが、その時はプラス(アース)から先に外すことになります。
そうです、まずボディを切り離す、なのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2014/06/22 23:51

おそらく根源的に



>バッテリー交換する際、マイナスから外す事になっています。
>電流が+端子→ボディ→マイナス端子へ流れるからです。そこは分かります。

という考えがあるので、勘違いを起こしているのだと思います。安全に作業ができるのならば、何もマイナスから先に外す必要は無く、プラスから外しても良いんですよ。ただね、、、。電子の流れは正しいですが、この際は関係がないんですよ。

>電子の流れが電流なら、バッテリーを外す際にも、マイナス端子から外してしまうとボディに工具が触れたらプラス端子へ短絡してしまうハズなのに、実際にはそうはなりません。

はい、ならないんですよね。
バッテリーというのは、簡単に言えばバッテリー内にある電解液と陽/陰極板が化学反応を起こす事で電気を生みますよね。これはバッテリーの+端子とー端子がなんらかの方法で接続されている場合に初めて起こります。つまり、バッテリーの+/ー端子”両方同時に”触らない限りは電気は生まれないわけですね。

電子の流れはあなたの仰る通りです。ただどういう流れになっていようが、バッテリーの+/ーが接続されている時に始めて電流が流れるという法則は不変ですから、+なりーなりどちらかの端子既にはずれていればその後何処に触ろうが(バッテリーの+以外)電気は生まれませんよね。

ただ、プラスから外そうがマイナスから外そうが、バッテリーの端子に工具が触れますね。マイナスから外す場合は車のボデーもマイナスなので、工具がボーデを触ってしまった所で同じマイナスを触っている事になり何もおこりません。
一方プラスから外す場合は、プラス端子に工具が触ります。でその際に誤ってボデー(マイナス)を同時に触ってしまうとその瞬間に工具を通して+/ーが接続されてしまう事になりますね。そうなると工具を通して電気が流れますね。

ソレが怖いため、マイナスから外すんです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2014/06/22 23:50

マイナス側には被覆が無い部分が多いからですね。


(プラス側は被服で覆われている部分が多いです。)

裸の線のほうを先に外せばOKです。

また、電流が流れるのは、そこに電位差があるからです。
(電圧の低いほうから高いほうに電子が移動)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2014/06/22 23:48

No.4さんの回答が分かりやすいと思いますが、車のボディがマイナスなんです。

ボディマイナスと言われることもあるようです。要はクルマのボディはマイナス端子の延長ということです。(古い外国車の極一部にボディプラスのクルマも存在してたことがあるらしいですが、現在では存在しないでしょう)

ですからボディにプラス端子とが工具などで短絡すると大電流が流れるわけです。
マイナス端子とボディ(マイナス端子の延長)が工具で短絡しても電流は流れない、マイナス端子の回路が二つになるだけですね。

それより、直接的にマイナス端子とプラス端子を工具などで短絡してしまう事故のほうが多いらしいので、お気をつけください。(マイナス端子から外す、というのは結構徹底されているようなので)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2014/06/22 23:47

人間のケアレスミスを防ぐためです。


国産車の場合はバッテリーのマイナス側がボディーに接続されています。
仮にバッテリーのマイナス端子を0Vと定義します。プラス端子は+12Vです

バッテリーのプラス端子は0Vの電位のボディー、パーツなどで取り囲まれているわけで、ちょっとの距離で短絡させてしまうことができるのです。

この状態でプラス端子から外すと、プラス端子(+12V)と周囲の部品(0V)の距離が非常に近く、工具等で短絡させてしまう事故の恐れがあります。

もしマイナス端子を先にはずせば、工具で短絡させてしまう可能性は、ほぼなくなります。


一部の外国車はバッテリーのプラスがボディーに接続されています。
この場合、プラス端子が0V、バッテリーのマイナス端子は-12Vとなりますので、国産車とは逆に、バッテリーのプラス端子を先にはずす必要があります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2014/06/22 23:46

回路が出来るかできないかの差です。



マイナス端子を外すと、回路は切り離されます。
マイナス端子を外そうとして、工具がどこかに触れても回路は成り立ちません。
プラスから外そうとしたとき、工具がどこかに触れると回路が出来ます。
そういった事が回避出来るのなら、プラスから外しても構いません。

狭い場所ですから、どこかに触れることは充分に考えられます。
エアコンの配管に触れて、パイプに穴が開いて修理に10万かかったと言うこともありますし、工具が溶接されてしまい、バッテリーが割れるということもあります。

マイナスから外すと、そういった事故は起こりません。
なので、マイナスからはずします。
電子とかは全く考えなくて良いんです。
もっともっと単純なんですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2014/06/22 23:44

>電子の流れが電流なら、バッテリーを外す際にも、マイナス端子から外してしまうとボディに工具が触れたらプラス端子へ短絡してしまうハズなのに、実際にはそうはなりません。



プラスだけがつながってる状態ではボディにいっぱい電子がたまってる、と思ってるのでしょうか?
(静電気の実験ではそうゆうのがありますね。

回路にコンデンサーが入っていると短絡することはあります。(その手の眉唾グッズもありますね)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2014/06/22 23:43

54歳 男性



書き込み1にもありますが、+と-の危険範囲を考えれば良いのです

車全体が-なので、危険範囲が大きいと考えれば良いと思います

理屈と実際は違う場合がありますので、注意しましょ
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2014/06/22 23:41

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