詩を書いてみました。どうか評価してくださいませ

題名はシンプルに「爪」とでもしておきます。

おいらの足指から爪が生えておる
いつから生えておるのか
地球の花が咲いた時か、おいらの眼が覚めた時か、
分かりはしないが
おいらの足指から爪が生えておる。
おいらの足指から爪が伸びておる
いつから伸びておるのか
ぬめりとした春からか、おいらの眼が覚めた時からか、
分かりはしないが
おいらの足指から爪が伸びておる。
怖いのは
爪を見つめていようと爪はべつに伸びてこず
忘れたころに爪が伸びておるということだ。
それは
へびのようでなく
電動ドリルのようでなく
悲しみのようでなく
それは爪として伸びておるのだ。
いくつか経ちおいらは驚いた
爪はおいらの心臓目指して伸びておったから
少しずつ少しずつおいらの心臓目指して伸びておったから。
おいらは慌てて爪を切った
慌てる必要は無くとも
慎重に伸びておる爪に顔汁を垂らしながら
右足から１２３４５と、左足へ１２３４５と、
白いところが残らぬようおいらは爪を切った。
それでもいずれまた爪は伸びてゆき
少しずつ少しずつ
忘れたころに爪は伸びておるのだ。
それは
へびのようで
電動ドリルのようで
悲しみのように
心臓目指し伸びてゆき
最早おいらは、逃げられない！

No.2 ベストアンサー 回答者： hunaskin 回答日時： 2014/07/03 08:28

まさか心臓めがけて爪が伸びるとは思いませんでしたからそのあたりは楽しく読みました。

それはそれとして、詩の批評の常套句ですが、ただ奇を衒ってるだけじゃないか、みたいな感想は頭をよぎります。

この回答へのお礼

これは生きている限り、死からは逃れられない。という単純なテーマと、生きてる間伸び続ける爪。というものを掛け合わせて作ってみた詩です。が、もうちょっとシンプルにした方が良かったですかね。なんだか自分が思ったことを伝えるというのは難しいものですね。。ありがとうございますね！

お礼日時：2014/07/05 13:15

No.1 回答者： kyoromatu 回答日時： 2014/07/03 05:56

多数同じ語句が反復使用されておりいささかくどい

全体的にどこか　おどろおどろしく
辛口で申し訳ないが詩(ポエム)とは思えない

この回答へのお礼

なんとか印象付けようと同じ語句を並べてみたのですが、くどかったですか・・。今後どうにか調整してみます！ありがとうございますね！

お礼日時：2014/07/05 13:05