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大学でヤング率と線膨張率の測定をやったんですけどヤング率と線膨張率は反比例している
ヤング率が大きく線膨張率が小さい材料は伸びにくくヤング率が小さく線膨張率が大きい材料は伸びやすいと先生が言っていたのですが何故ヤング率が大きく線膨張率が小さい材料は伸びにくくヤング率が小さく線膨張率が大きい材料は伸びやすいんでしょうか
わかる方いたら教えて下さい

A 回答 (2件)

ヤング率は外部から力をかけた時の変形のしにくさを表す数値で、熱膨張率は温度が変わった時の変形の大きさを表す数値。


変形についての数値なのは同じですが、力と温度がなぜ関係あるのか?  ということですよね。

温度とは、分子の振動のことで、温度が高くなると振動が大きくなり、内部で発生する力が大きくなる。という考え方のようです。

たしかに、分子構造が似ている金属どうしなら
    ヤング率  線膨張率
アルミ  70    23
銅    130   17
鋼    210   11
ですが、他の物質まで比べると
木材   10    4 (繊維方向)
大理石  77    4
ガラス  80    9
反比例関係ではないですね。
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・ヤング率が小さいと伸びやすい


・線膨張率が大きいと伸びやすい
は、ほぼ「ヤング率」あるいは「線膨張率」という言葉の定義そのものです。
それぞれの言葉の定義をもう一度確認してください。
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