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読書感想文のオススメ本を教えて欲しいです。高校1年です。

小説で、内容は将来の夢に悩んだりするような感じの話がいいです。

進路に悩んでいる主人公みたいながいいです。


本を読むのは苦にならないので、ある程度分厚くても大丈夫です。

A 回答 (5件)

山岡荘八の徳川家康、全26巻


城山三郎の価格破壊、他
邦光史郎の企業物
司馬遼太郎の、竜馬がいく、世に棲む日々、花神、など
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2014/07/07 21:36

高校生が進路に悩む内容に関連がありそうなものを、適当に探してみました。


読んでいないので参考まで。



「大人への階段 : 泣いちゃいそうだよ 高校生編 Step1」
小林深雪 著
シリーズ名 Ya! entertainment
出版元 講談社
刊行年月 2010.6

「大人への階段 : 泣いちゃいそうだよ 高校生編 Step2」
小林深雪 著
シリーズ名 Ya! entertainment
出版元 講談社
刊行年月 2011.2

「桜ノ雨 : 僕らが巡り逢えた奇跡」
halyosy 原作・原案 ; 雨宮ひとみ 著
出版元 PHP研究所
刊行年月 2013.3

「ポンチョに夜明けの風はらませて」
早見和真 著
出版元 祥伝社
刊行年月 2013.7

「ミュージック・ブレス・ユー!!」
津村記久子 著
シリーズ名 角川文庫 16884
出版元 角川グループパブリッシング 角川書店
刊行年月 2011.6





※大人が泣いてるんじゃないかと言うツッコミは無しの方向で…。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2014/07/07 21:36

 でしたら、僕は迷うことなく、夏目漱石の作品をお薦めします。

今年は新聞小説として連載の始まった『こころ』が発表されてから100年に当たり、漱石が読書界でも話題になっていることもご存知でしょう。
 けれども僕は敢えて『こころ』をお勧めすることはなく、『草枕』をお薦めします。質問者様は御自身と重ね合わせてテーマをお決めになられることをお望みかもしれませんが、それでは読書感想文としては不十分といえます。
 ことし高校一年生であるならば昨年に文科省の全国学力調査で「国語B-III」の設問を憶えておいでのことと存じます。昨年度の「物語の文章の領域」では、星新一さんの『装置の時代』を読んで、その内容の一節もしくは言葉を引用した上で感想文を書くとの出題でした。憶えていますか?。
 あの時のポイントは「どの言葉に注目したのか」を具体的に相手に説明できるように書くことが求められもしました。
 この方法を一つのヒントと考えるなら、自身の経験と重ね合わせることが如何に課題の意味と乖離しているかもお解りのはずです。読書感想文は決して自身の経験を語る場所ではありません。その作品のどの部分に共感しそれはどの様な理由からかを説明できなければ、個人の独り言と同じです。
 ですから、僕は敢えて進路に悩んでいる人物とするならば、それは漱石作品に登場する様々な人物の表情を思い浮かべています。人の未来が決して明るいモノであるとは限りもしません。また同時に「将来の夢」なるものを持つのが決して若者だけであるとも限りません。夢が自らの将来を示すものとも限らず、また必ず叶うとの保証もないことは文学作品の多くがテーマとしているところで、そうしたスタンスも薄々はお気付きのことでしょう。殊に小説を書く方々が得てしてペシミスティックであることも自然であって、それは人間が生きることの真実を追究するならば、失うものの方が遙かに多いことに気付いてもいるからといえます。
 こうした意味からすれば、立志伝や成功譚に彩られた英雄物語などは対象にもなりません。むしろ読者に対し大いなる誤解を持たせるとの致命的なものであることを証明する手掛かりとはなりますが、その英雄とて一人の力だけで成功を成し遂げたわけではありません。この点を誤解しているのが日本のサラリーマン的な発想の正体ともいえます。
 そうした作品の殆どが著者による改竄の代物であり、著者が解釈した英雄像を描いたにすぎないことも改めてお話ししておきます。

 あるいは魯迅の短編『孔一乙』や難しいかもしれませんが、今のうちに読んでおくことをお勧めできるのはドフトエフスキーの『罪と罰』、トーマス・マンの『トニオ・クレーゲル』です。
 でも夏休みの課題ですから、夏目漱石の『草枕』がボリュームとしては適切かもしれませんね。あるいは古典的な作品であるサン・テグジュペリによる寓話『星の王子様』に登場する「ぼく」と小さな少年との間で交わされる言葉の軸がどう変化していくかなどからも「生きることの意味」を考えるための手掛かりが所々に隠されてもいます。
 似たような作品ならば、イギリスのロンドンでシェークスピアが作品を発表していたのとほぼ時を同じくする頃にスペインに一人の作家がおりました。『遍歴の騎士ドン・キホーテ』を世に送り出したセルバンテスです。
 この『ドン・キホーテ』も読み方によっては、主人公の精神的遍歴の軌跡と理解することもでき、質問者様が求めるものとほぼ重なるともいえます。絶望を知りそして突き抜けた者のみが希望の意味を知るとの少し複雑かな構造となっていますが、読み応えはあります。等身大であるがままの人間だから知る事もできる「人が生きるとはどの様な意味であるのか」を正面から問うとの本質的な読書になります。
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この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

実は私立に通ってるので全国学力テスト受けてないんですよね。

お礼日時:2014/07/07 21:38

はらだみずき「帰宅部ボーイズ」


森絵都「永遠の出口」
森博嗣「ヴォイド・シェイパ」
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2014/07/07 21:38

こちらは、2012年青少年読書感想文コンクール課題図書なった小説です。


わたしは中年女性ですが、読み応えがある一冊でしたのでご紹介します。
   
◇『ダーウィンと出会った夏』 ・ ジャクリーンケリー

ー1899年の夏、アメリカ南部、テキサス州。
動植物の観察が大好きなキャルパーニアは、変わり者の祖父と仲良くなり、科学の面白さにめざめる。
しかし、女性は料理や裁縫さえできればよい、良き家庭人になってほしいと願う両親との間で思い悩む。
キャルパーニアが大学に進学したいと両親に訴えるときはくるのか…

参考URL:http://book.jorudan.co.jp/smp/news/281.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2014/07/07 21:39

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