
今年の各地の真夏日の統計が以下のHPにあります。
http://weather.time-j.net/Summer/SummerDayList
それによると、7/4時点で秋田市の真夏日(最高気温30度以上)は9日あるのに対し、東京は5日しかありません。遥か北に位置する秋田が東京より暑いのはなぜなのでしょうか?
秋田市も東京と同じ海沿いの平野なのでフェーン現象は関係ないと思います。
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
資料を良くご覧下さい。
同じ秋田県内で秋田市よりも北部に位置する五城目は11日南側で秋田同様河岸に近い本荘は4日です。
北海道の滝上8日北見7日です
九州の博多は4日宮崎は2日です。
東京とされているのは、大手町の気象庁の観測点です。
同じ東京都内の練馬は10日府中は8日です。
秋田県内でも、能代は3日鷹巣は8日です。
海に近いかどうかというのであれば、東京の羽田は2日北海道の網走は4日です
細かいことを言えば、秋田市の観測点は市内で周辺が舗装されています。大手町の観測点は目の前が皇居でかつお濠の側です。
これだけでも、観測条件が異なります。
測定器具が設置されている条件をそろえても、気温は機器の設置場所近隣の影響を受けます。
このように短期間のピンポイントの観測点どうしを比較しても意味がありません。
フェーン現象だのなんだのという、気象を議論するのには、長期間で複数の観測点を総合して比較する必要があります。
No.1
- 回答日時:
※ 秋田市も東京と同じ海沿いの平野なのでフェーン現象は関係ないと思います。
何故そのように断言できるのですか?
海沿いの平野ならフェーンが起きないとでも?
真夏日の気温を観測するのは、殆ど日中です。
湿度が高いと蒸し暑くは感じますが、カンカン照りの暑さは、一通りではありません。
暖気による暑さは、曇っていればそれ程の気温上昇にはなりませんが、フェーンが起きれば気温上昇を伴う上に雲が生じず、日光の直射に曝されます。
フェーン現象は海沿いでも内陸でも、条件次第、つまり気圧配置で山脈越えの風が卓越すれば何処にでも起き得ます。
該当統計期間での気圧配置はお調べになりましたか?
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