プロが教えるわが家の防犯対策術!

もともと野球経験があまりないながら、40才を過ぎて最近職場の軟式野球チームに入りました。観戦はかなり好きだったので、ルール等は問題ないのですが、悩みが、肩が弱い事です。30mくらいしか届きません。
体格的には悪くない(179cm、85kg)と思うのですが、練習していて、外野の時は深い時には中継ギリギリ、サードやショートの位置からはファーストへの送球は届かないか悪送球になります。なんとか届くように山なりの球を投げています。ワンバンでもよいのでしょうけど。

力のある球を投げたり、遠投ができるようになりたいのですが、良いアドバイスがございましたら、御教示下さい。

A 回答 (2件)

貴方が右投げ(投手)の場合。



1、右腕を横(体側)に45度前後の角度で挙げる。背中寄りに肘を引かない。体を三塁に向けていれば、肘の向きはセンター方向になる。

2、手首を掌側に折って、その手甲を右耳の上に添える形になるよう、肘を屈曲させる。肘、肩、手首の3点で形成される形が正三角形となるよう努める。肘の位置(高さ)を保つ。肘を下げない努力により、肩を壊すことが無くなる。

3、上体(腰)が45度回った時、肘が、捕手向けられ、即、肘が伸展される。掌側に折れていた手首が反転して、目一杯に手首の「背屈」がおこる。この時の伸張反射を利用することで、強いボールが放れる。


ボールを持っている右手は、最初ダラリと下がっているとして、それから、「2」で説明した形の三角形に持って行く。体の回転と捕手寄りへの身体移動に伴って、一度、脱力状態の右腕は、後方に置いていかれる(置いてきぼりを喰らう)。つまり、三角形が一旦、崩れる。肘が一度、伸ばされて、センター方向に取り残される。意識的に背後に上肢を回そうとするのではなく、自然に任せる。

そして、その後、再び、手甲が右耳に振り戻されて、もう一度、しつこく、「三角形」を形成する。


以上、簡単に繰り返すと、腕を上げて「三角形」、後方に残した右腕を引き付けて、再度、「三角形」ということで、充分にスナップが効いた送球が可能になる。

これ、家で練習できる。柔らかいゴムボールを用意して、上向きに寝転がる。
寝ころんだまま、肘、肩、手首で三角形を作り、そして、肩を45度回す(両肩角度が床と45度になるよう右肩を上げる)と同時に、肘を天井に向け、スナップを使って、ボールを投げる。肘が伸びて、手首が返る形を体で覚える。ボールが胸に落ちてくるよう努める。

追記。ちょっと難しいことを言えば、ボールを離す位置、即ち、リリースポイントは、眼の高さ。頭の上でボールを離していると素人は思い込みがちだが、ボールに長く触って、最後まで指先の力をボールに加えようと思ったら、必然的に、ボール離れは、眼の高さになる。が、これは、理想であって、素人には難しい。少しでも、眼の高さに近づけようと努力すれば良いと思う。そういう意味でも、ゴムボールの放り上げ練習は有効だと思う。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

すっ、凄い詳しく分かりやすく書いて頂いて、本当にありがとうございます。m(__)m
まず、シャドーでやってみました。一つ一つ、とても分かり易いです。
寝転んだ練習も含め、しばらくこの形で練習を続けてみます。

お礼日時:2014/07/05 23:26

そりゃ、数をこなして肩を作るしか・・・・



あとは手投げになっていないか?

子供のチームにサポートに行きキャッチボールをしていると感じるが
腕や肩だけで投げている子と体重移動と腰の回転が出来ている子とでは、球の威力が大きく違うしコントロールも同様

その他に気づくのは
・腕が伸びず、背負い投げや砲丸投げのようなスローイングをしている
・身体が左右に傾く、或いは曲がる(お辞儀しちゃう)
こういう子も送球が安定しない
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
以前(20才代)、よくまるで砲丸投げみたいだと言われたことがあります。高校時代砲丸をボクシング部の練習で使っていた影響もありまして。
克服したかと思ってもまだ名残りがあるかもしれません。
腕の伸ばし、体重移動、腰の回転、意識して改善しようと思います。

お礼日時:2014/07/05 23:07

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!