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なぜ広島と長崎に核を投下されたのに、だから核を持ちたくない、になるのでしょうか?本当に不思議です。

例えば100人の集落があったとして、銃を持った人が10人、その中にはこちらを快く思っていない人がいて、また自分には子供が2人いたとします。そのうち1人の子供が銃で撃たれて死にました。この悲劇を繰り返したくないから絶対に銃を持たない??
全く理解できないのです。まずは自分も持った上で銃の廃止を願うのがまともな思考回路なのではないでしょうか。

A 回答 (15件中1~10件)

>まずは自分も持った上で



まさにアメリカではそんな理屈が常識であり、銃器が簡単に手に入るわけです。
一方で銃がらみで死亡する人が確か毎年3万人ほどいるようです。

そうはなりたくないから、銃が簡単には手に入らないようにしようという規制している国の方が多数派です。

個人と、国家を同レベルで考えるのは無理があるかもしれませんが、「核アレルギー」の人たちはだいたいこう考えているのではないかと思います。
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この回答へのお礼

なるほどです。アメリカとの違いはおっしゃってることと被りますが、自国内のこと、つまり自国政府でコントロール可能かどうかだと思います。アメリカの銃規制は皆が持ってもいい状態がスタートラインですが日本は他国は持っているが自国は持っておらず、あなたも捨ててくれ、なのが理解できないのです。例えばいったん保有して、国連決議の末に全ての国が一斉放棄、あるいは国連の管理下の下に一部だけ残して各国放棄ならわかります。今のNPTはその擬似的なものでしょうが、ならば同時に核の先制不使用を国際条約で現時点で結んでいないとおかしいと思うのです。強力なペナルティと実効性を担保された内容で。例えば違反国は自動的に国連の敵国として認定され、海上封鎖の義務を加盟国に課すなど。実効性を伴わない削減努力義務は保有国の特権に対してなんら歯止めにならないと思うのです。北朝鮮の核開発の際にも配備のデッドラインを越えた時点で常任理事国が国連決議の下に軍事行動を起こさなかった時点で終わっていると思います。事前にNPTを脱退していますが、それであれば脱退すればいいのか?とも思うのです。間違ってますかね、、。

お礼日時:2014/07/09 13:41

>まずは自分も持った上で銃の廃止を



この部分では完全に矛盾ですよね?
まず最初に武装ありきという結論が決まっているから、矛盾に気付かないのでしょう。
核の場合、その規模ももちろんの事、被爆の後遺症も重大です。しかも、その程度を正確に計測する事もできません。
何年も経ってから後遺症が出たり、子の世代で奇形になったり始末に負えません。

当然ですが、核だけのアレルギーではありません。
毒ガス、細菌兵器、地雷、銃も・・・
ただ、それらは現状では一応規制されています。
もし政府が細菌兵器で武装しようとか言い出したら、当然反対運動しますよ。

この回答への補足

こちらが核を持っていれば他国が細菌兵器を保有していても対抗することは必要ないと思います。相手が最新戦闘機を持ったからこちらもとも思いません。核だけは決定的な差をもたらすと考えるからです。

補足日時:2014/07/09 14:13
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。言葉足らずでした。周りと対等の立場にまずはならないと廃止というカードを持てないという意味です。次に廃止されるに越したことはないですが廃止されなくとも構いません。自国は持っていないけど他国は持っているという状況にアレルギーを感じないことが不思議なんです。細菌兵器も同じで他国が持つならこちらも持たなければというのが私の感覚です。攻撃されにくくするという利益を得るためには自国内で保有する兵器で自国にもリスクを与えるのはやむなしと考えます。要はバランスではないかと。

お礼日時:2014/07/09 13:10

質問者様の考え方も一つの考え方です。



質問者様の論理でいうと、結局は、100人全員が武装してしまいます。
それでも、いいじゃないか、という考え方です。

なぜなら、銃で撃った方は、相手が武装したら、
復讐されるかもしれないと思って、絶対に、武装解除しないからです。
それどころか、相手が武装したら、その倍の武装をして、
復讐されないようにしようとします。
周囲は、次は、自分の番かもしれないと思って、武装します。
質問者様の考え方は、そういう論理思考です。

相手に武器を捨てさせるには、こちらには、武器がないことを
教えて、さらに、復讐するつもりがないことを納得させて、
それから、相手に武器を放棄させる……
これが、先に放棄する考え方です。

どちらが、正しい、間違っているという問題ではなくて、
どちらも、ある面では正しく、ある面では、間違っているという
複雑な問題なのです。
お互いに、お互いの論理を理解しなければなりません。
そして、接点を探す、それが、人類の知恵なのです。
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この回答へのお礼

私の考えはあなた様がおっしゃっる通りです。際限なき軍拡競争は望みませんが、その状態になって初めて、こんなこと俺たち続けるの?という交渉が可能になると考えます。通常兵器の性能レベルと違い、核は決定的な最終兵器ですから、数や質に限らず、持っているといないが大きな違いだと思うんです。相手のみにこの決定的なカードを握らせておいて話し合いをしても譲れない一線があれば私が保有者で相手が非保有者なら絶対に譲らずに押しきります。こんな考えはおかしいんでしょうか?普通はこう考えると思うし、核を持っている対立国がそう考えない保証がなければ備えざるを得ないと思ってしまいます。

お礼日時:2014/07/09 13:20

だからこそ表向きにはせず


裏で核保有してるじゃないですか 日本は
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。それであれば私としてはしっくりきます。

お礼日時:2014/07/09 14:10

一番良いのは誰も核兵器を持たない社会。



二番目に良いのは各国が核兵器をもって、報復が怖いので事実上核兵器を使えなくなる社会。

最悪なのは敵国が核兵器を持ち、自国が核兵器をもたない状態。
第二次大戦末期の日本の状態を考えればわかることですが、核攻撃されても、報復もできないから、抑止力も持たないしね。
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この回答へのお礼

完全に同意です。優先順位も。持ちたいけど世界情勢が許してくれない、のはわかりますが持つこと自体を否定している世論がわからないのです。イラク、クリミア、イスラエル、北朝鮮、全て譲れない一線を越えたら不条理な侵略がなされるか、反対に、許されないはずのことが許されたりですから。これが現実で明日には日本がその被害国になるかもです。

お礼日時:2014/07/09 14:59

uu265さんが「自身の考えをまとも」と思っているところに問題の一端があるな。


思考停止して相手をまともじゃないと思い込むところに、質問する意味の無さがある。
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この回答へのお礼

まともと思ってますけど確信はありません。私の考えが多数派でなさそうなのは分かっていますので。確信があれば質問しませんし、主張をしたければブログでも立ち上げます。単純に人のご意見を聞きたいのです。ですので反論いただくのも心地よくはありませんがありがたく感じております。

小学生の時に学校で習ったんです。
日本は広島と長崎に原爆を落とされました。
なので日本は非核三原則を掲げているんだよ、と。
聞いた瞬間「えっ?」って思ったのを今でも覚えています。
落として虐殺した側がもう二度と使わないと誓うならわかりますが、
落とされた方が一体何を誓うのだろうかと。
一個人の理想なら自由にすればいいですが、
国民の命を守る立場の政府がこんな理想を掲げるのが意味がわかりませんでした。
全世界同時放棄時に自国も必ず核放棄することを誓う、ならわかりますが。

お礼日時:2014/07/09 15:18

まず、銃を持つ人が多くなれば、感情的な意味も含め「暴発」が起きる可能性が増えます。


銃社会の米国を見ればよく判りますが、先に使わなければならないと言う事が発砲を誘います。
米国より銃の保有率が多いフィリッピンでは、マシンガンを持ったガードマンが居る地区以外は却って恐ろしいと言う状態ですし、警官自体も完全には信頼が於けない状態で、日本に戻ると本当に良い国だと思います。

日本でも暴力団達が銃を使う様になったから、時々一般人も被害をこうむる事が在るから、一般人も銃を持つ様にすべきですかね。

核兵器は船の上の手榴弾の様なもので、使用する事により相手を殺しても船が痛み、自分の生存を危うくする様な強力な兵器ですが、全員が持っていればどんな確率で生き残れますかね。


そもそも核の廃絶は実現していませんが、ある程度実現している核兵器数削減は少数の核保有国が「少数の内に」始めたもので、「全員が核兵器を保有してから」始めたものではありません。


自分たちが保有しているが減らすから、今から持つな拡散はするなと北朝鮮・イラン達に言うのは確かに勝手ですが、それなりの落としどころではあると思いましすよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。やはり、優先順位の差なのでしょうか。あなた様のご意見に反対する部分はないのですが、読み直して感じたのは、世界全体を優先?していますよね、おそらく。私はまずは自国の安全確保をって頭が反応するのです。なんとなく分かってきた気が勝手にしてきました。

お礼日時:2014/07/10 06:08

これは理屈じゃないのです。



イヤなことは、看ない、聞かない、考えない
議論もダメ、というだけです。

インドが核武装したときに、インド人が言っていました。
「長崎、広島にならないように核を持つのだ」

これが当たり前です。

日本は唯一の被爆国です。

だからこそ、核武装する権利がある、と考えるのが
まともです。

核の悲劇から国民を守るために、核武装する義務が
ある、と考えるのが責任あるまともな政治家です。


”まずは自分も持った上で銃の廃止を願うのがまともな思考回路なのではないでしょうか。”
     ↑
自国の安全すら外国に委ねている日本が
何をいっても相手にされません。
核大国である、米ソ中が核廃絶を訴えてこそ、
聞く耳を持つようになるのです。
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この回答へのお礼

すごくしっくりきます。インドはそんなことを言っていたのですね。でも私もそう考えると思います。持とうとしても持てない国が侵略されるリスクの低い国なら持とうとしないのはわかるのですが。
反対の人の意見も聞きたいとは思うのですが、いまだかつてまともな論理で、少なくとも私が理解できる論理での意見を聞いたことがないのです。私が至らないだけなのかも知れませんが。

お礼日時:2014/07/09 16:43

(Q)相手のみにこの決定的なカードを握らせておいて話し合いをしても譲れない一線があれば私が保有者で相手が非保有者なら絶対に譲らずに押しきります。

こんな考えはおかしいんでしょうか?
(A)いいえ。
おかしくはありませんよ。
では、質問者様と敵が、やっと、これではダメだとなって、
話し合いをはじめたとします。
そのとき、誰が、音頭取りをしますか?

お互いに銃を向けあいながら、話し合いをするのですか?
二人ならばまだしも、10人、20人と大勢が
銃を持って、お互いに疑心暗鬼になっているときに、
話し合いなんて、成立するはずがありません。
こんなときにこそ、銃を持っていない人が
仲介役をできるのですよ。

日本の役割は、ここにあるのですよ。
銃を持っていないからこそ、最後の最後に、仲介役ができるのです。

ただし、今の日本の外交下手では、話になりませんが、
核保有をしなければ、仲介役の資格があるのですよ。
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この回答へのお礼

その仲介役になるまでにやられたら、、って考えてしまいます。私が好戦的で疑心暗鬼なのかもしれませんが。

お礼日時:2014/07/09 17:24

 もし「まずは自分も持った上で銃の廃止を願う」との考え方が成り立つのであれば、もう一つの前提も成り立つはずです。

それが「互いに銃を持たない上で、銃の廃止の意味を問う」との理解につながるとの発想です。
 要するに「同じ土俵に上がる」との発想ですよね?。但し、これと「核」の問題は少し条件を異にします。一つの核兵器がもたらすものが、同時に大量の生命や物を破壊すると同時に、生命に対して将来にわたっての被害をもたらすとの視点がなければ、相手も持つからこちらも持つ、こちらが持つから相手も持つとのイタチごっこと同じ形になってしまいます。ということは「核兵器」が最終兵器とはならないことを意味し、それよりも手軽に、といっては語弊がありますが、使える新たな殺傷兵器を開発させるための口実を与えるとの話にも至ります。
 日本が三度に及ぶ核被害を受けたことから、日本が持った核に対する立場を説明するならば、何よりもそれがもたらす影響の大きさを肌身で知っているとの事実に他なりません。
 実験台にされた者のみが知る「実験の意味」と使う側の論理では温度差が生じるのも当然の話で、「9.11」でアメリカがあれほど大騒ぎし、後世に禍根を残しかねない「愛国法」などを作ったことと似ているとは感じませんか?。アメリカが大騒ぎしたのは、1945年以後に自国の領土が攻撃を受けたこともなく、戦争と言えば遙か遠くの地で行われ、アメリカ本土で快適な生活を送っている市民にはその皮膚感覚が欠落していたとの事実にも依るところが大きいでしょう。
 報復には報復しかありません。そしてその報復が何を意味するかといえば、出口の見えない消耗戦でしかないことを既にアメリカはベトナムで経験していたにもかかわらず、同じ事を繰り返している。こうした現実こそ笑えない喜劇ともいえます。
 互いの違いや対立を越えてこその「共存と繁栄」がある。これがベルリンの壁崩壊に至る一連の冷戦構造からの脱却であったことをもう一度お考えになってはみませんか?
 「武器」は一度使われてしまえば、それを越える性能を有する武器を求めるとの際限なき迷宮に陥る。そして何よりもそれは国家財政を圧迫する最大の要因となる。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
「互いに銃を持たない上で、、」はすごく共感いたします。現に他国が、それも敵意や戦略上で日本を攻撃的に見ている国が核を持っていなければです。次に「大量の物や生命を、、」ですがここも同意で不幸な世界は望みません。ですが、そうならないために他国は持っているものを持たずに世界全体のためを考えようとは思いません。自分>自国>世界、の優先順位で考えるのが人間で、逆に考えなければとも思いません。理想としてはその順位のほうが世界全体の平和にはよいのでしょうから個人の発想としてはありかと思います。自己や身内のリスクを抱えてまで、世界平和に自分の思想を捧げようとは思いません。

ここが最大の違いなのかもですね。

すみません。あなた様を否定する意図はありません。自身との違いを書かせていただきました。

ありがとうございました。

お礼日時:2014/07/09 20:05

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