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厚生年金の加入者の専業主婦って第三号国民年金受給者になるんですよね?

専業主婦の人って国民年金を1円も納付してないのに、老後は国民年金を貰えるわけですよね?これの財源ってどこから出てるんですか?

0円で老後にお金が貰える仕組みって凄くないですか?国民年金基金が赤字になって当たり前では???

A 回答 (5件)

財源は、国民年金、厚生年金、共済年金全体です。



国民年金基金の赤字とは関連が薄いです。

サラリーマンの被扶養配偶者が、国民年金の第三号被保険者として、保険料を払わずに将来老齢年金をもらえるという今の仕組は、ちょっと不公平な感じがするので、見直しの動きがあります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/07/10 20:01

第3号被保険者の保険料は第2号被保険者の厚生年金お保険料の中から負担します。

第2号全体の保険料の中から第3号全体の保険料を支払うという構図です。ちゃんと負担している人がいるので「凄い」という事はありません。
第1号被保険者は全く無関係です。

かつては専業主婦も任意加入で加入していない人は年金を貰えなかったのですが(老後は主婦は夫の年金に頼る)、専業主婦も年金を貰える様にすることに変えた時、夫(たち)の保険料から回すことにしたのです(その分夫の年金は減りました)。
基本、厚生年金や共済年金は世帯という考えが強いなかで始まったのでその名残が残っていると言えます。

国民年金基金は地域や職域で設立した基金が運営する私的年金です。国は運営には関与していませんので赤字も国の責任でもなく、国民年金の加入者にも関係ありません。任意で加入した国民年金基金とその加入者だけの問題です。
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「第三号国民年金受給者」は、第3号被保険者のことですね。




> 0円で老後にお金が貰える仕組みって凄くないですか?国民年金基金が赤字になって当たり前では???

第3号被保険者は、「国民年金基金」と別物であり、また、連動はしません。
国民年金(国民基礎年金・第1号被保険者)の加入者のオプションが、「国民年金基金」です。
http://www.npfa.or.jp/


> 専業主婦の人って国民年金を1円も納付してないのに、老後は国民年金を貰えるわけですよね?

その通り、第3号被保険者の期間は掛金は0円ですが、その期間は年金期間に計算されて、国民基礎年金(貰う時は国民老齢年金と名前が変わる)が貰えます。

専業主婦との質問ですが、配偶者のどちらが厚生年金ならば、相方に収入が無ければ申請によって第3号被保険者になることが出来ます。
つまり、もし、nazeka2014 さんが男性ならば、奥様が厚生年金(第2号被保険者)であり,そして、nazeka2014 さんが収入が無ければeka2014 さんも第3号被保険者になれます。

nazeka2014 さんも第3号被保険者になりたければ、夫婦どちらかが厚生年金に加入すれば、相方の収入を0にすればいいのです。

厚生年金(第2号被保険者)に入るには、給与所得者(会社員・パート等)にならなければなりません。(厚生年金のない会社は違法ですが,罰則がありません)
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>専業主婦の人って国民年金を1円も納付してないのに、老後は国民年金を貰えるわけですよね?これの財源ってどこから出てるんですか?



厚生年金から拠出します。納付していないのにもらえているのではありません。


不公平と言いますが年金制度は所得分配の機能があります。

標準報酬98千円の人と標準報酬620千円の人を比べてみます。

標準報酬620千円の人は保険料を6.3倍払います。

年金額は6.3倍ではなく2.4倍にしかなりません。


厚生年金の年金額を夫婦単位でみた場合の例

1:夫標準報酬620千円・妻専業主婦(第3号被保険者)

2:夫標準報酬380千円・妻標準報酬240千円

保険料負担は「1」と「2」は同じです。

年金額は今の制度であれば同じです。

仮に第3号被保険者制度をなくした場合

「1」は「2」より「妻の老齢基礎年金」だけ少なくなります。

今の制度で公平になります。


昭和61年の改正時全然問題にはなりませんでした。

制度としてそのように設計されています。

もし第3号被保険者制度をなくすのであれば厚生年金保険料を引き下げるべきです。

自民党は自分たちで作ったものを否定するのでしょうか?
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国民年金基金は保険料掛けないともらえませんよ。

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