アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

周囲が同じ感情でないと気に食わないような人がいると思います。

具体例を挙げますと、
・「好きだから(相手にも)好きと思ってほしい」
・「(食事処なんかで)私はコレが美味しいのにこの人は美味しくないと思っている。
どうしてもコレで美味しいと思ってほしい」(こんなのはあんまりないと思いますが)
・「(苛立っている人が)あの人をムカつかさせたい」
・「ムカつくなぁ、同じ状況をあじわってみろ」
・「私と同じ仕事をさせたい」
→子や友だち、知り合い等近い間柄でよくあると思います。
また、事務職相手に肉体労働者が同様に思うこともあると思います。
(いづれの場合について教えてください)

などがあると思います。


周囲が同じ感情でないと気に食わないような人はどういった心理なのでしょうか。
また、全くそうでない人もいると思います。(優位的な立場であってもそうでなくても)
全くそうでない人はどういった心理なのでしょうか。

そして、総論として
どうしてこうなるのかなども宜しければどなたか教えて下さい。
専門でない方の回答と専門の方の回答を求めております。
(脳の機能のしかたの違いとかも関係があるのでしょうか)

A 回答 (2件)

専門家ではないですが、仕事でそういうことを調べたり、調査や分析で使ったことがあります。



人をその人の価値観で分類する方法があり、どういう特性が強いか(特性論)、どういうタイプか(類型論)を分析します。

私がよく使ったのは、自己肯定の強さ(肯定的か懐疑的か)と、判断尺度(自己判断型か他者承認型か)という2尺度でまず4つに分類し、その各々について安定(統制されている)か不安定(情動性が強い)でさらに分類するもので、調査テーマに応じて6~10タイプに分けていました。

で、「感情の一致を求めようとする人とそうでない人」ですが、

「感情の一致を求めようとする人」
自己肯定が強く、判断尺度が他者承認型(承認欲求が強い)タイプだと思います。安定タイプなら相手の反応を見て自己コントロール(統制)が効きますが、書かれている状況だと不安定タイプで、情動性が強そうです。
この不安定な情動タイプは、過度な承認欲求=押し付けが強く、見栄っ張りな面が出ることもあるようで、自分が望むほど周囲から承認されていない=評価されていないことへの不満や不安が強いようです。

「そうでない人」
いっぱいありますが、近くて異なるタイプとしては、同じように自己肯定が強い他者承認型で、統制が効いている安定タイプがあります。このタイプは同性の仲間とつるむのが好きで、周囲の評判もまあまあよく、社交性も高いと評価され、会社でもそこそこ出世するタイプです。自分の評判に敏感なので、そのへんの立ち回りもうまくこなします。

過度な承認欲求=押し付けが強いタイプとは異なりますが、印象が近いタイプでは、自己チュウ型があります。これは自己肯定の強さは一緒ですが、自分の考えが常に正しいと思い込む自己判断型で、この不安定型(統制が効かない情動型)は人の悪口をしょっちゅう言っています。「うるさい」という点で押し付け型とよく似ていますが、このタイプは同意をしつこく求めるほどではありません。

10人十色で色々なタイプの人がいますが、10パターンくらい想定しておけば使いやすく、概ねカバーできるように思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
そういう分析方法があるとは知りませんでした。

客観的に見れていいと思いました。

お礼日時:2014/08/11 20:35

専門外で体験だけの人間ですが、



相手も同じ感覚をもち、同じ感情を持っている「に違いない」と「信じ込む」人は、一人っ子で意見の相違を埋める経験がなかったり、末っ子で兄・姉に甘やかされて意見の相違を埋める経験が少なかったり、という背景が大きいと思います。

そういう人は、意見が合わない人とは友達になることが難しいので、自然と同じような意見の友達だけとつるむようになります。

なので、排除されたなら排除されたほうが、人付き合いとして距離をおける分、双方とも気が楽なはずです。

脳の機能の仕方、というよりは、「相手も同じ感情になっているとは限らない」というコミュニケーションの壁をそもそも認識できていない、いわゆる「バカの壁」が存在することすら知らないので、「バカの壁」を破ってコミュニケーションする方法すらも考えがことが無いのでしょう。

いわゆる「不知の知」のように、「自分には知らないことがある」と「自覚して知っている」ほうが、俺は何でも知っているぞー、と暴走する人よりずっと真摯なのです。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!