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存続する会社と消滅する会社が株式を交換することで合併したとします。

合併時の仕訳は

資産〇〇/負債○○
のれん○○/資本金○○

となるかと思うのですがここで疑問があります。
株式交換の仕訳はいらないのでしょうか?
株式を交換しているのだから

子会社株式○○/資本金○○

といった仕訳もするべきだと思うのですが、なぜ株式交換の仕訳が合併時の仕訳にはでてこないのでしょうか。

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

こんにちは。



合併と株式交換は同時には起こらない行為です。合併しているのなら仕訳は、

資産〇〇/負債○○
のれん○○/資本金○○

であり、株式交換しているのなら仕訳は、

子会社株式○○/資本金○○

です。両社の違いは会社が1つになったか依然2つ存在するかです。


>株式を交換することで合併した//
という文言からは、合併し消滅する会社の旧株主に対して存続する会社の株式を交付する際に、旧株主であることの証明として消滅する会社の株券を提出させ、その際に存続する会社の株券を交付したという流れが想像できます。
ところが消滅する会社の株式には既に何の価値もありません。存続する会社は消滅する会社の株式ではなく、資産・負債という実体を取得することで消滅する会社を手に入れたのですから。したがって、

子会社株式○○/資本金○○

という仕訳は不要なのです。
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この回答へのお礼

なるほど、株式を交換しても合併の場合は消滅会社が文字通り消滅してしまうので株式も消滅、
なので子会社株式の仕訳がでてこないのですね。
ありがとうございます。とても納得できました。

お礼日時:2014/07/15 18:44

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