プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

リクルートスーツは男子も女子も「黒」、というのはいつ頃、誰が決めたのですか?
私の母が学生の頃はむしろ黒はほとんどいなく、グレー系が多かったと言ってました。
女子はジャケットとスカートが別というのも普通だったそうです。実際母は、紺ブレ(当時流行っていたそうです)にチェックのプリーツスカートで就活をして商社に入社しました。
30年近く前のことです。昔は規則が緩かったのですか?

A 回答 (7件)

参考HP


http://togetter.com/li/303211

約20年前に就職活動をしていました。
当時は紺とパステルカラーのスーツが人気で
私はピンクのスーツと紺のスーツで就職試験を受けました。

それがいつごろからかパステルカラーが消え、紺が濃紺に、
そして黒か紺かわからないダークな紺に、そして黒に・・・。
就職活動の集団をみると、なんだかカラスの群衆のようになってしまいましたね。

ちなみに就職活動中、友人が教授に
「なぜリクルートスーツってあるんですか?」って聞いたところ
「昔はみんな好きな服装で行ってたのよ。
でもある年、百貨店が‘就職活動はリクルートスーツで’みたいな商戦を打ち出して
それからリクルートスーツが主流になってきた。」
と言っていました。
リクルートに勤めている友人も
「リクルートとリクルートスーツは関係ない」って言っていました。

上記のHPによると、伊勢丹で「リクルートファッションショー」なるものは開催されてたようですが、
NO.3さまがおっしゃるようにその前からリクルート社が呷っていたのかもしれません。

>リクルートスーツは男子も女子も「黒」、というのはいつ頃、誰が決めたのですか?

ファッションは生き物ですからね。
お母様の時代、私の時代、現在とファッションが移り変わるのは当たり前でしょう。
そしてファッションは時代背景を反映しています。
上記のHPを見ると、1997年ごろからほとんど変わっていません。
1997年ごろといいますと、本格的に就職が厳しくなってきた頃です。

バブル期は学生の売り手市場だったし、華やかな時代だったので
ファッションも華やかだった。
バブル崩壊直後もバブルの名残で、ファッションもまだ華やか。
(私はこの時代です)

しかし1997年頃になると、バブルの名残もなくなり
本当に就職が厳しくなってきたころでしょう。
浮かれた派手な服装をみんなしなくなり、就職試験にも無難なものが選ばれるようになった。

いつごろ誰が決めたのか?
決めたのではなく、不景気という時代背景が、
リクルートファッションを無難な路線にしてしまったのでしょう。

しかし上記のHPによると、2002年に再び明るいカラーのスーツが登場しています。
2002年とは、一旦景気の底を打ちいわゆる「いざなぎ景気」が始まった年です。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%84%E3%81%96% …

景気がよくなったらまた変わるのかもしれません。

この回答への補足

私も上記のHPを母と一緒に見ていました。
まさに母のスタイルはこのHPの「有名メーカー秘書志望の場合」のファッションだったと言ってました。
スカートは手持ちのものでブレザーだけ買い足したそうです。ブレザーは入社してからもだいぶ長い間着ていたそうです。このページのスタイルはどれも、質が良さそうで上品、きちんとして見えると思いますし、長く着られそうですね。
私が」勉強しているのはデザインでもファッションではなくキッチン用品なのですが、学校で「リクルートスーツってなんであんなにダサいのだろう。学生がかわいそう」という話題になり、そこで今回の疑問が出てきたのでした。

補足日時:2014/07/17 23:20
    • good
    • 0

No.4です。

補足を頂きました。

あ~そうだったんたんですね。デザインの勉強をしていらっしゃる!それで、リクルートファッションについて疑問だったのですね。

この就職・転職のページは、実際に就職・転職を考えたり悩んでいたりする方が多いので、てっきりそうだと思い込んでしまいました。

デザインの勉強、と言う事は当然の事ながら、さまざまなファッションを勉強しているのでしょうから、通り一遍の、変化のないファッションになってしまう事にはさぞ疑問をお持ちなことでしょうね・・・

スタイル?とでも言うのでしょうか?

結婚式の花嫁は、やはり花嫁然とした恰好があります。
板前なら、板前らしさ。医者は医者らしさ。

華やかなものなら何でもいいはずなのに、はやり花嫁衣裳って昔ながらですよね?
多少は、時流ってものがあるのでしょうか、基本同じ。

板前だって、医者だって、清潔なものなら何でも良いって訳でもありません。

板前が白衣で寿司を握リ始めた・・
病院に行ったら、どういうわけか板前風の男が問診してきた・・・

これだって、場違いとしか言いようがありません。

いずれも特に制服な訳でもないでしょうに、そろって○○風のファッションになっています。

★★★

※)均等法について:

つまり始まったころはまだまだいろいろな学生が混ざっていたので、ファッションもいろいろだった、と言いたかったのです。めざす所が違う人が、同じ面接会場に集まるので、おのずと恰好もさまざまだった、の意味です。

※)なぜ人と同じにしないといけないのか理解に苦しみます:

同じにしないといけない?のかどうかまでは分かりません。が、★より上部の習慣?があるのは、質問者様にもご理解頂けるかと思います。それに似た現象です。なぜ花嫁が花嫁衣裳なのか?については答えが出なくとも、花嫁が結婚式にプリーツスカートにブレザーではNGだとは思いませんか?

・・・それと、お礼を言いたいのでしたら、【お礼欄】に、補足は文字通り原文を補足したい場合に使います。参考まで!
    • good
    • 0

>ありがとうございます。

ということは、
>「リクルート」が売り込まなければ、
>みんな揃って「黒」になることはなかったかもしれませんね。
>ちなみに私の母のようなスタイルは今ではアウトなのでしょうか。
>当時は結構多かったようですが。

業界、会社によりけりですね。
会社入った後の社員の服装によります。

お母様の格好は中途半端な印象を受けます。
その頃は高校から就職もおかったので
違和感がなかったのかなと思います。


電通にクリエイティブ職で入った友達は派手な私服に
金髪、尖った靴で、自分のデザイン作品でプレゼンして合格しました。
(とても特別な例です)

私のいる建設業界では、年配の社長さんや部長さんを相手にするので
営業マンは紺スーツ、茶髪禁止、ひげ禁止です。

女性は常識の範囲内ですけれども。
経費削減の為制服廃止のところも多いですね。


<結論>
第一印象で、マイナスな印象を与えると損なので、
無難な似たような服装に集束しており、その方が安心です。
    • good
    • 0

こんにちは、質問主様:


ちょうど30年ほど昔に新卒の就職活動をしました。
その後人事も経験した者です。以下回答します。

「男女雇用機会均等法」なるものはご存知でしょうか?1986年に施行された、職場での男女平等を確保し、女性が差別を受けずに、家庭と仕事が両立できるよう作られた法律です。

このような法律が施行された事からも分かる通り、昔の職場は女性に差別的な待遇をとっていた企業も多くありました。一般職、なる言い方がありますが、これはこの当時出てきたワードです。つまり、男性社員と伍して働く女性を目指す人が選択する職種?で、そうでない従来?のスタイルは、ありのまま言えば、よりよい結婚相手を見つけるまでの数年のコシカケ的な就職、主な仕事はお茶を入れたり、コピーをとったりなどなど・・・

お母様の場合はどうだったのかは分かりませんが、商社だって決して例外ではありませんでした。

今と比べて緩い/堅いではなく、求められるものが違っているのだと思います。

服装は大切です。

清潔であればどんなものでも、などと普段の生活の事。
自分を売り出しに行くわけですから、出来るだけツッコまれる箇所は少ない方がいいです。

個性を出したいのなら、別のポイントで。

ほぼ全てが黒のスーツで来ているのに、自分だけグレーのスーツだったり、30年前のモードを引っ張り出して、プリーツスカートなど、その時点でかなり奇異な目で見られると思います。

いい企業に出会えるといいですね。
応援します。

この回答への補足

ありがとうございます。
均等法と服装はどういう関係があるのか、またなぜ人と同じにしないといけないのか理解に苦しみます。
私は現在、アルバイトをしながらデザインの勉強をしていて、就活とは無縁の空間にいるため、いつもリクルートスタイルについては疑問を持っていました。

補足日時:2014/07/15 13:58
    • good
    • 0

採用担当者です。



紺→黒はその時の流行ですね。

みんなが同じスーツをまとって就活するようになったのは
今から30年くらい前の話です。

「リクルートスーツ」の名前の通り
「(株)リクルート」(現:リクルートキャリア)が
「こういうスタイルで就活しましょう!」と
大々的に広告を打って、企業にも就活システムを売り込んだのです。

それが今から30年前の話です。
リクルートは「リクナビ」を作った会社です。


面接官は年配者が多いですから、
個性や流行り、かわいさを演出するよりも
みんなと同じ恰好で、
「まずは第一印象でマイナスの印象を与えない」
ことが大事です。

この回答への補足

ありがとうございます。ということは、「リクルート」が売り込まなければ、みんな揃って「黒」になることはなかったかもしれませんね。
ちなみに私の母のようなスタイルは今ではアウトなのでしょうか。当時は結構多かったようですが。

補足日時:2014/07/15 11:56
    • good
    • 0

勝手に受験するほうが思っているだけで、採用者は全然気にしていない、というアンケートがありました。



ビジネスにおける社会人の第一印象 - The Suit Company
http://www.uktsc.com/news/detail/72

単純に、冠婚葬祭にも使い回せるよう、黒のスーツだけ1着かっておこう、という中途半端な理由のようです。実際働くときには何着かを着回す必要があるのに・・・。

また、ご指摘のとおり、バブル期はお堅い会社ほど、グレーを良しとされていたようです。今は、ダーク系で、ちゃんと色を合わせたりシワなどをつくらないことで、「できる人材ですから安心してください」という感じを顧客に与えられるのか、という見方もされるようです。

面接は外見が9割!?採用担当者が語る、面接で決まって見えるスーツの着こなし術11のルール | 外資就活ドットコム
http://gaishishukatsu.com/archives/34742

この回答への補足

http://p.twipple.jp/xmi2W
ありがとうございます。
私の母はこのようなファッションだったそうです。
きちんとしていていいな、と思うのですが、今ならばアウトなのでしょうか?

補足日時:2014/07/15 16:15
    • good
    • 0

リクルートスーツは、就職後も仕事で着用できます。


そのためフォーマルに見えるものが好ましいと、黒がはやっているのではないでしょうか。

当時も今も規則はありません。
清潔感のある服装とメイクならばいいでしょう。

30年近く前だといわゆるバブルのころでしょうか。
流行は移り変わりがありますので、10年後には「黒なんて葬式みたい!」ってのが
主流になっているかもしれませんよ。

質問者さんが黒以外の色を着たいなら、それも有りだと思います。
ただ、その個性を良いと取るか、一般的な枠からはみ出していると取るかは面接官次第です。

当社は個性を重視するとかよく聞きますが、あれは「平均的な個性」を重視してます。
そのため、皆が無難な色、形を選んでるんでしょうね。

リクルートスーツも1着あると便利ですよ。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!