プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

特に、苦手なのは物語の文章問題の読解力です。文章を読んで、いざ解答しようとしても文章の内容が全く理解できない上に、この言葉や動作は登場人物の誰のことなのかが全て混同し、結局、何の話しなのか何が言いたいのかが理解できず解答に迷います。
どうすれば国語の文章問題をスラスラ理解して解けるようになりますか?
中学から急にに文章問題が難しく間違いが多くなりました。
ちなみに物語のような情絡みのない説明的文章の問題は何となく理解して解けます。
なぜか物語の描写になると全く理解ができなくなります。

A 回答 (11件中1~10件)

再回答を読みました。



好き嫌いが激しく、嫌なことは全然受け付けないという性格特性の中で、特に文学的文章の苦手克服を質問されたに過ぎないのだということが分かりました。一番、点数の落差が、あなたの中で大きいからかもしれません。

しかし、いくつもの苦手分野の中でも、一番厄介な課題だろうと推察します。
なぜならば、前にも書いたように、
1)もともと人間の言葉と行動は複雑系で、最も多様性・多義性に富む分野だからです。
2)それを表す文章も、作家によっては不親切すぎる悪文で、読み取りにくいからです。

これを読む解く訓練は、中三の夏から半年かけてやるのが最後のチャンスです。読解力は、カタツムリのスピードでしか付きませんから。
一番手っ取り早いのは、長文問題集などの物語の部分を毎日一つずつやることです。答え合わせでは解説もしっかりと読みます。できれば、友だちや知り合いとそれについて意見交換したり、先生に尋ねたりして、深めるのも良いことです。丸付けをして終わりにしないで、一つの文章をしゃぶりつくしてください。

もう一つは、次の本の方法論を試してみることです。
大西忠治『国語おもしろ勉強法  「読み」の力がぐんとつく<手をつなぐ中学生の本53>』(民衆社)
古い本なので、ネットの古書などで探してみてください。漫画やイラスト満載で、すごワザが惜しみなく分かりやすく書いてあります。

入試は、総合点=平均点で決まります。
他教科の「穴」も、今から一生懸命に埋めなくてはなりません。その計画を立てることです。そして実行してください。受験直前まで、「自分と戦って」、穴を少なくすることが肝心です。(逆に、将来の職業生活では、どれもこれもできる器用さではなく、何か一つ抜きん出ていることが大事です。それでメシは食っていけます。)

なお、発達障害については、「ない」可能性が大きいことを述べたつもりです。少なくとも自閉症傾向はないと思います。他のLDとかは、もっと詳しく調べないと正確なことは言えませんが、それよりも上の二つをお試しください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

色々とありがとうございました。
探して読んでみます。勉強できないのは発達障害のせいだからと言い訳をしようと思いましたが、
違うんですか。

お礼日時:2014/07/28 18:49

NO1です。



回答を読んで、発達障害や極端な経験不足ではないかもしれない、と推測します。
たぶん、文字からのイメージ転換・イメージの文字転換が苦手なのだろうと思われました。

もう一つ、好き嫌いの激しい性格なのでは? とも思いました。

理科でも得意不得意があるようですが、第一分野(物理・化学)は得意で、第二分野(生物学・地学など)がダメなのでしょうか? この不得意分野をもう少し具体的にお聞きしたいです。

もしかして、嫌なことはしない、虫歯治療も痛いからしない、という人物像??

証明問題が苦手というのは、確かに文字への苦手が感じられますが、その場合他の回答者様の助言のように「欄外に図に書いてみる」が効果的です。むしろ、今までそれをしなかったのが不思議です。??

物語文には、確かに作者によってひどく分かりにくい物があります。やたらと主語を省略したり、行間の意味が多すぎたり。元もと人間の言動は複雑系で、状況によってその意味が全く変わり、一義的には決められません。それを不親切に書かれると混乱するのは当然です。これは書き手の責任でもあります。

だから、何言ってるのか全くわからない文章で点が取れなくなるのは、むしろ自然です。その上で、どうすべきかは、上記の質問に対する答えを見て、またお答えすることにします。

この回答への補足

えっ発達障害なんですか?

好き嫌いの激しい性格なのでは?

これは全くその通りだと思います。好き嫌いの差が激しいと思います。
周りからも指摘されます。

理科で嫌いなのは科学反応式やらイオン式とかが何だか何回か勉強してもよく覚えられず間違えます。
まだ生物や地学のほうができると思います。
嫌いなことはしないという人物像?
ちなみに歴史や地理社会科も嫌いで勉強しなかったし
だから嫌いな勉強の分野もわからないまま勉強しなかった結果こんな状態になったのかなとも思いました。
好きな分野はオタクのようによくわかると思います。
虫歯も歯医者に行くのが嫌ですごく痛くてもガマンします。
(何事もそんな感じです)

補足日時:2014/07/26 22:33
    • good
    • 0
この回答へのお礼

書き忘れました。科学反応式やら図形の証明や国語の古文も何度勉強しても苦手で克服できません。
平均点以下。得意な分野のテストではトップ成績の人を抜かしたこともあり、差が激しいです。発達障害の可能性があるんですか?

お礼日時:2014/07/26 22:46

私もTANUHACHIさん(No.3)の回答に同意します。



見本となる本をじっくり読むことは参考になるはずです。
『《銀の匙》の国語授業』は、まさしく見本となる本です。
「国語がめちゃくちゃ」の回答画像9
    • good
    • 0

NO1です。


だんだん厳しい言葉や的外れな指摘も増えてきました。
最初にもどって、文学的文章だけが苦手な原因を探るために、以下の質問に答えてください。
Q1 国語、理科、数学の、それぞれの点数を教えてください。100点テストでどのくらい取れるのでしょうか。

Q2 友だちは何人ぐらいいますか。心を許せる友=○人、しゃべるだけの友=▽人というようにお答えください。

Q3 あなたは中一ということでよいでしょうか。

Q4 次のような物語があります。最後の質問に答えてみてください。
   「太郎が花子と遊んでいた。花子が席を外したすきに、ペンを筆箱の中から、机の中に隠した。花子が戻ってきてペンを使おうとするときに、花子は最初にどこを開けるでしょうか? (現在、ペンは机の中にあります。)」ばかばかしいと思わずに答えてください。これはちょっとした心理テストです。

これらの回答によって、かなり具体的なアドバイスできると思います。今までの回答者様方とはだいぶん違うと思いますが。
   

この回答への補足

Q1、数学は計算問題はほとんど満点。不得意分野図形の証明など文章で書くのは全くできない。

他も理科の得意分野は満点近い。不得意分野はなぜか理解できない。半分くらいの点数以下。

国語。そのときの文章問題により内容をつかめる文章と何言ってるのか全くわからない文章のときに別れる。そうなると半分近い点数の差が開く。例えば今回は90点なら次回は40点とかにまで下がる。

Q2、心を許せる=わずか1~2人。
環境によっては0人。

しゃべるだけ=ならある程度のたいたいの人と、しゃべる。

Q3、中3

Q4、なぜかノートの中。いつもしまうクセがないので

でも花子さんなら筆箱を開ける

補足日時:2014/07/24 17:14
    • good
    • 1

文章問題は本文があって、その内容に関する質問をすることによって理解度を試そうというのが出題者の意図です。

したがって、要点は本文をしっかり読むということにつきます。

(1)本文はいくつかの段落があるはずです。
各段落の内容を1行(20~30字以内)に要約し、要約を読んで全体内容を正しく把握します。文章題の本文は9割が冗長で本筋に無関係な話です。これらを徹底して排除して骨だけを抜き出します。

(2)指示代名詞(これ、それ)は何を指すか。
ポイントは指示代名詞の置かれている位置の一番近くのモノ、ヒト、です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。 読むときに注意してみます。

お礼日時:2014/07/24 17:37

 昨晩の続きです。


物語の文章であれ説明の文章であれ、問題文の内容を整理することが先ずは回答に近づくために必要な条件です。
 そうした時に先ず行う作業は「5W1H」で整理する。誰がいつ・どこで・何を・なぜ行ったのか。国語の問題ならば、殆どかこの「なぜ~なのか」を設問趣旨とするはずです。
 こうした設問ならば回答の形式も「~ので」「~から」「~ため」で文末を結び、設問条件に「なぜ~したのですか」とあったなら、~に対応する部分は用言が入りもするはずです。
 そして回答のヒントは文中に必ずあります。設問文の中にあることもあります。「情絡み」と仰っているけれど、それを情の一言で片付けてしまうのは、その文章と貴方が喧嘩しているわけであって、何も「貴方の考えを書いて下さい」と指定のない限りでは、設問趣旨とかけ離れてもしまいます。それが苦手を生んでいる原因といえます。
 貴方の考え方や一般的な常識をそのまま緩用しようとすれば、筆者の論理とはかけ離れてしまうことも説明の文章ならば少なくありません。
 それが「パラドクス」と呼ばれる修辞法の特質であると共に、文章の持つ魅力ともいえます。それがなぜよく用いられるのかといえば、その文章を書いた人の論理が完結されていることで、その文章が成り立ってもいるからとの説明になります。
 一読して違和感を感じても、それが必ずしも異見ではないこともあります。文章と喧嘩していてはそうした「言葉が持つ可能性」を否定してしまうことになりかねません。答が必ずしも一つだけとは限らない。それは国語だけでなく数学の証明問題や社会科・理科の科目でも同じですね?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2014/07/24 17:33

[No.2]の回答者です。


》 …物語のような情絡みのない…
「情絡み」って何と読むのですか?「ジョーガラミ」?「ナサケガラミ」?
変な言葉や長文は、私も苦手です。
貴方の質問文の2番目の文章「文章を読んで、…迷います」のように、文章は長くなるほど難解になり易いかと。
長文に出遭ったときは、頭の中で短く区切って読むと理解し易くなるのでは?
貴方の長文を例に挙げます。
「文章を読みました」
「そこで」「解答しようとしました」
「しかし」「内容が理解できません」
「さらに」「~かを混同します」
「結局」「~かが理解できません」
「だから」「解答するのに迷います」

どんなものでしょうか?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

自分の文章はメチャクチャなので筋が通ってないかもしれません。

お礼日時:2014/07/24 17:31

私はまず、三人の方々のご回答に質問者がしっかり対応されることが大切だと思いました。


 次に、単純なことでかなりまどろっこしいことを記しますが、次のことを実行してみるのもいいと感じました。それは問題文を読んだら、欄外に、登場人物ごと、氏名とその人物の気持ちの動き行動をメモしてみるといいと思うのです。例えば、「A~性別・職業・年齢(わかる範囲で)~笑う、別の登場人物Bのギャグを聞いて。」など。そうすることによって「混同」を防げると思うのです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そういう工夫をしてみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/07/24 17:24

 >説明的文章の問題は何となく理解して解けます


これも本当ならば、全く国語は理解できていないことと同じです。物語の文章にも「その物語の論理」があるでしょ?。説明的文書も「書き手の論理」によって構築されている分けですから、何となくでは筋が通りません。
 夏目漱石の作品ならば、漱石が観察した順序に従って書かれていることになりますから、それを読み解くには夏目漱石が作品中で使っているロジックに裏打ちされていることになりますよね?
 もし国語がダメダメならば、本質的に数学もダメなはずです。国語が言葉で論理を説明する教科目ならば、数学も言葉で説明する教科目ですから。
 その言葉の中に「数式や定理の意味」が含まれもしているだけの話です。説明が苦手なら他の社会科や理科はもっと苦手なはずですね。
 基本から勉強し直しましょう。そのためには本を一冊だけ徹底的に読むことをお勧めします。タイトルは『《銀の匙》の国語授業』。著者は灘高で実際に教鞭を執っていた橋本武さんという伝説的な教員です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。読んでみたいと思います。

お礼日時:2014/07/24 17:23

国語が苦手なのはよく分かりました。


では、貴方の得意な科目は何ですか?

この回答への補足

今のところ数学です

補足日時:2014/07/22 23:22
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!