仕事を頑張る人のおしりトラブル対策

朝鮮南北分断体制の現状についてですが、戦後分断された頃と比べて、これまで構造的な変化はあったんでしょうか?2国間の関係はもとより、国際政治的な観点からも構造の変化が気になります。また、今までと比べると、現在の朝鮮の南北関係はどの程度、悪化orデタントしているんでしょうか?

A 回答 (1件)

>国際政治的な観点からも構造の変化が気になります。



専門家でないと難しい質問ですね。私も素人なので、知識人の引用を用いて説明したいと思います。

まず、国際政治的な観点の構造を考える場合、国際政治用語を覚える必要があります。


1、誰が関係国(アクター)
2、誰が大国(パワーズ)
3、誰が覇権国(ヘゲモン)
4、誰が挑戦国(チャレンジャー)
5、何が争点(イシュー)
6、何処で起きているか(シアター)



いきなり、お勉強的な話ですみません。これを理解しないと国際政治が見えないので仕方ありません。
アクターとは当事国です。パワーズはその当事国の中で、「そいつに話をつけないと話が進まない」と言うような強い国です。ヘゲモンはそのアクターの中で最強の国です。チャレンジャーはそのアクターの中でナンバー2です。イシューが一番素人には分かりにくいです。何が争点か?同じ朝鮮半島問題でも、拉致問題と核開発問題では、アクターもパワーズも変わっていきます。この辺は私も含めて、お勉強するしかありません。

詳しい話は、この動画に説明されています。(と言うか私が説明したのは、これの引用です)特にこれをイシューが「拉致問題」だったら。という話は大変勉強になります。

http://blog.goo.ne.jp/bdwy88ws/e/e4e539e32df608f …
http://www.nicovideo.jp/watch/sm20789793



>戦後分断された頃と比べて、これまで構造的な変化はあったんでしょうか?

前置きが長くなりましたが、分断直後の朝鮮は、「東西冷戦覇権の争い」のイシューが主だと思います。その場合、アクターはアメリカ、ソ連、中国、日本、韓国、北朝鮮。パワーズは、アメリカ、ソ連、中国。ヘゲモンはアメリカ。チャレンジャーはソ連。シアターは朝鮮半島です。


そこで、アクターである韓国と北朝鮮ですが、パクチョンヒ時代はアクターとしての「自主」を示しましたが、それ以外は一貫して従属政治であり、シアターに近いものでした。韓国はアメリカの従属政権として、北朝鮮は、ソ連、中国の従属政権として冷戦時代をすごします。ちなみに日本はアメリカの従属政権として過ごします。(とは言っても、パクチョンヒ時代以外の朝鮮よりも属国的ではない。)



冷戦崩壊後、冷戦構造が変わります。世界はヘゲモンのアメリカに対し、中国がチャレンジャーとなって行きます。日本のマスコミは、冷戦が終わって平和になるとボケた事を労していましたが、全く大間違いです。

朝鮮半島も、米ソ冷戦から、米中冷戦に移行します。本来であれば、韓国はアメリカ陣営を継続し、北朝鮮は中国の覇権に加わるはず。これだと、冷戦時代からの政治的構造の変化はさほど起きませんでした。


しかし、何を血迷ったのか、現在の韓国は中国の覇権に加わる政策をしています。そのため、「米中朝鮮半島覇権」と言うイシューでは、アクターは、アメリカ、中国、日本、韓国、北朝鮮。パワーズはアメリカ、中国。ヘゲモンはアメリカから中国に変わり始めています。

ただ、北朝鮮にとって韓国は現在休戦中の敵国であり、それを懐に入れる中国には不信感を抱いています。そのため、中国の息のかかった幹部を排除したり、ロシアや日本外交を重視する動きを見せ、朝鮮半島はより複雑で不安定な政治構造になっています。






>現在の朝鮮の南北関係はどの程度、悪化orデタントしているんでしょうか?

よく分からないです。
ただ、米ソ冷戦時代よりも、両国の関係は不安定な状況だと思います。

北朝鮮は、核を保有し、ノムヒョン政権と言う傀儡政権を作り出し、韓国の米韓軍事協定を2016年に更新切れさせる事を実現し、今までは国境沿いに配備しなければソウルを攻撃できなかったため、事前に作戦が露見しまう欠点がありましたが、今までより飛距離の長い、300ミリ多連装自走ロケットの配備によってこの欠点を克服し始めました。ローテク兵器なので、北朝鮮でも量産可能です。

2016年以降に実行するかは不明ですが、戦争準備を具体的に進めているのに対し、韓国は反日と従中しか頭にない状況で、北朝鮮に対する危機感は皆無です。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


人気Q&Aランキング