プロが教えるわが家の防犯対策術!

私は学校の吹奏楽部でクラリネットをやっています。一年です。

コンクールが近いので合奏が多いです。

ちなみに先輩とは別々の部に出るので、一年だけで合奏をしています。

そして今日も合奏だったのですが、気になったことがありました。。

合奏の途中で、休憩がありました。

私は水分を取って個人練したりしていたのですが、
別のパートの子が、同じパートの子に
「ねえちょっと吹かせて!」
と言い、その子もいいよとあっさり承諾してしまいました。。

私は自分の楽器は他人に吹かせたらいけないと教えられたのでちょっと衝撃でした。

それでその子は
「やべえウチ意外と吹けるわw」

と言っていて、そういう問題じゃないだろ...という感じでした。

その時はもう気にしなかったったのですが、そのあと周りを見渡すと、他の子達も他のパートの楽器を吹いて、
「これウチやってたんだよね~ww」

と言って、自慢大会?みたいな感じでした。

これってやっていいことなんですか?
私は他の人の楽器を吹いているのもダメだと思うし、人が口つけたマウスピースで吹くことも理解できません。

こういうことって普通にあることですか?

A 回答 (4件)

>> 別のパートの子が、同じパートの子に //



ちょっと分かりませんが、これは例えばラッパの人が「サックスを吹かせて」と言っていた、ということですか?

だとすると少し問題です。1つはアンブシュア(口や唇の形、顔の筋肉の使い方)が崩れる可能性が高いこと、もう1つは楽器によって息の抵抗感が異なるのでその感覚が崩れる可能性が高いからです。

普段の練習中であれば、ほかの楽器がどのようなものか知るために吹いてみるというのは、悪いことではありません。また、ある程度、技術が身に付いた人であれば、すぐに正しい奏法を取り戻すことができますが、中高生の場合は、いったん崩れた奏法を立て直すには時間がかかります。コンクール前や演奏会前などの大事な時期には、そういう「お遊び」はあまり褒められた行動ではありません。

もう1つ問題なのは、そういう「お遊び」をしてしまう「気の緩み」や「緊張感のなさ」です。コンクールに出る以上は金賞を目指さなければなりません。そのためには、寸暇を惜しんで練習したり、必要ならきちんと休憩を取るべきです。有意義に活用しなければならない休み時間を「お遊び」で過ごしてしまうということは、もともと練習に身が入っていない可能性が高いです。

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ただ、それを同じ部員の立場であなたが「やめろ」と言って良いかどうかは、また別の話です。「偉そうなことを言うな」とか、休憩しろと言っても「自分は疲れてないから大丈夫」とか反論されることもあるでしょう。顧問や部長に相談した方が良いかと思います。

もっとも、指導者や先輩の立場で「やめろ」と言うのも、いきなり厳しく言うと全員のヤル気が下がることも多いので、少しずつ段階を踏む必要があります。あなたの感覚は正しいですが、それを全員が理解できるようになるまでには、少し時間が必要です。

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>> 人が口つけたマウスピースで吹くことも理解できません。 //

こちらは場合によります。

たとえば木管楽器の場合、リードの選定やセッティング、楽器本体に問題があって上手く演奏できていないのか、アンブシュアや呼吸法に問題があるのかを見極める必要があります。一番有効なのは、「自分よりも奏法が上手い人」に吹いてみてもらうことです。言い換えれば、「正しい奏法で吹けば良い音が出る状態なので、いま良い音が出ていないのは君の奏法が悪いからだ」と指摘してもらうということです。

金管楽器の場合も同じで、ある程度実力のある人が吹けば、どこに問題があるのか検討がつきます。逆に、外から眺めているだけでは、なかなか原因は分かりません。

問題は2つあります。

1つは心理的なもので、たとえば女子生徒の楽器をオッサンが取り上げて吹くというのは、あまり良くないでしょう。ちゃんと相手の同意を得ること(無理強いはしないこと)、口をゆすいだりハンカチで拭いたりして不快感を減らすことが必要です。

もう1つは衛生的なもので、ウィルス性の病気などをうつす危険があります。練習時間が長くなると体力も落ちるので、そうした時期に他人の楽器を(同じパートであっても)吹いたり、吹かせてもらったりするのは、できる限り避けた方が良いと言えます。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございました。

お礼日時:2014/07/29 17:43

30年以上吹奏楽やっています。

普通だと思いますよ。
逆に「自分の楽器は他人に吹かせたらいけない」は初耳です。

確かに子供のころ、「楽器をおもちゃにするな」とは、それはそれは厳しく言われましたが、「他人の楽器を吹いてはいけない」とは言われたことはありませんね。

学校の楽器はあまり手入れがよくないので、しょっちゅうトラブルがおきます。
でもそう思っても奏者が悪いこともあるので、他人に吹いてもらって同じトラブルがおきるかの確認は普通にしていました。
誰かが新しいマウスピースを買えば、「それどう?ちょっと吹かせてー」ともなりますし。

もっとも、質問者さんが見た光景は「楽器をおもちゃにしている」に近いかもしれませんが、でも「何がなんでも他人の楽器をさわってはいけない」という意見は少数派だと思います。
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この回答へのお礼

普通のことなんだったんですね。
ちょっと納得できませんが、回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/07/29 17:46

ハンカチでちょいと拭いたりして普通に吹きますよ。


リードのセッティングとかあるし。
楽器そのものを貸し借りするのも、ちょっとならよくやります。やっぱり隣の芝は青い。

プロのレッスンとか受けた事ないですか?
うまい人の楽器はいいですよ。鳴りとか全然違います。同じメーカーであっても・・
それにMPやリードの違いはやっぱり吹いてみなきゃ分かりません。
なんでこんなに楽にうまく鳴るの?てなぐらい違ったりします。
もちろん異性でも気にしません。飲み物なら恋人以外有り得ませんが、楽器は別なんだな。まるっきし間接キスですけどね。
(口紅べったりだった時はさすがに引いたけど、w)
でも、へたくそな奴が吹くとセッティングが壊れるんだな。クラシックの先生とかは、自分の楽器はなかなか貸してくんない。
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この回答へのお礼

プロの世界では普通なんですね

お礼日時:2014/07/29 17:47

>これってやっていいことなんですか?



楽器を貸す側がよければ
それでよいです。

>こういうことって普通にあることですか?

ごく普通です。


潔癖症の人とかにはありえないでしょうし、
普通に嫌悪感を覚える人もいるでしょうから、
質問者さんが気持ち悪いと思うのは
ごく当たり前のことだと思いますが、
そうでない人もごく普通にいるということです。
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この回答へのお礼

そうですね、私もそういうことだと認識したいと思います

お礼日時:2014/07/29 17:47

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