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『バクマン。』の作者コメントについて質問です。

『バクマン。』の作者コメントには、何かしらの謎があるのでしょうか。
大場つぐみ氏にはガモウひろし氏説がささやかれていますが、

『バクマン』7巻の、大場つぐみの作者コメントでは、
「こんな私ですが
自分で絵も描いた
マンガを掲載されたい
そんな大それた事を
考えていた時期が
ありました
本当です
信じてください!」
とあり、自身で書いたマンガが掲載されたことはないことがほのめかされています。
しかし、この文章にも、PCPのような暗号が隠されているのではないか?と思いはじめました。

『バクマン』8巻、大場つぐみの作者コメントでは、
「友情!一生友達でいたい
人とか大切です。
努力!早朝マラソンとか
いいと思います。
勝利!負けるよりは何とか
勝ちたいです。
よろしくお願いします。」
とあり、!の前に、友情マン、努力マン、勝利マンが暗示されているように思えます。

また、PCPのキャラのネーミングでは、いろいろな言葉遊びがなされていましたが、そういえば、ラッキーマンの足のうらには、「サイコー」と書かれていたように、真城くんの名前とリンクしているように思えました。

作中作の伏線や暗号など、かなり作りこまれたマンガであるだけに、このような一見すると不可解な文章にはラッキーマンにつながるような暗号があるのではないか、と考えるに至りました。
何か、アイディアがありましたらお教えください。

A 回答 (3件)

バクマンは大場つぐみ=ガモウ説が既に世間に広まったあとの作品で


そういった関連をほのめかす遊びみたいなのはいろんなところにちりばめられていたと思います

デスノートでは、ライトの予備校が「蒲生ゼミナール」

デスノートの後に出したわんつーパンツくんの紹介の帯は大場つぐみ

わんつーパンツくん、紹介カットかなにかでLサイズのパンツが「Lです」

バクマンは蒲生ひろしがおじさんのモデルといわれていますが
作中で描かれていたヒーローギャグ漫画はまさにラッキーマン風

そしてなにより「バクマン」に掲載されていた
大場つぐみの「ネーム」のネームの絵が、おもいっきりガモウひろしの絵。
ネームでのあずきと門扉を挟んでのシーン、ガモウさんの美少女の描き方そのまんまです

亜城木夢叶の書いた子供向けギャグ漫画=少年探偵ダン
シリアス&シリアスな笑い=デスノ

だと思います。

絵を描いた漫画を掲載されたいという夢

全く叶わなかったといういみでなくて
なかなか連載にこぎつけられない、思うような作品を描かせてもらえない期間
の意味もあると思います。
ずっとその夢を追い続けてきたけど
結局自分が描きたい物を描くには原作者として作画を付けた方が花開いたが
それまでは自作で掲載されようともがいてきた、と。

この回答への補足

ご回答ありがとうございました。まさに「そういった関連をほのめかす遊びみたいなのはいろんなところにちりばめられていた」と考えました。たしかに、「なかなか連載にこぎつけられない、思うような作品を描かせてもらえない期間」という解釈だと、腑に落ちるように思います。

補足日時:2014/07/31 16:27
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この回答へのお礼

ベストアンサーにさせていただきました。ありがとうございました。

お礼日時:2014/08/02 11:39

「ラッキーマン」はまともに読んだ事無いのですが、なるほど「そう仮定すると、作中の『最高の叔父さんのモデルはガモウさん自身である』」と納得出来ますね・・・。



「唯一ヒットしアニメ化された作品」というのが、「まるで『ラッキーマン』みたいな作品」ですから・・・。

この回答への補足

早速のご回答ありがとうございました。
わたしも同感です。お話きいて思ったのですが、『バクマン。』では、ガモウ氏が二重に織り込まれているような気がしました。
(1)叔父さん・川口ひろし=ラッキーマンの作者ガモウ氏、と、
(2)最高くんの作品=ガモウ氏の作品です。
(2)の例として、最高くんの一作目の『疑探偵TRAP』と、短期作品であった『僕は少年探偵ダン♪♪』の対比、あるいは、
作品の質を追求し第二部は考えなかった『REVERSI』と、本当は第一部(Lの死)で終わらせたかった(?)『DEATH NOTE』との対比を思いつきました。

補足日時:2014/07/30 16:30
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単行本に掲載されたネームなどを見ると、大場つぐみはガモウひろしでほぼ間違いないと思います。




>こんな私ですが自分で絵も描いたマンガを掲載されたい
>そんな大それた事を考えていた時期がありました

これが、どんな文脈で書かれていたのか。
他にイラストも載っていたのか。
7巻がどういった内容なのか。
など忘れたので考察の情報は足りませんが、
「掲載されたことがない」以外にも、解釈はできると思います。

今は原作専業っぽくなっていますが、
昔からずっと原作がやりたかったというわけではない。
あの頃は、ちゃんと「自分の漫画」で勝負したいと思ってやっていた。

という意味にも読めます。

「原作がやりたかったが、作画がつかなかったからしかたなく自分で描いていた」とか、
「早く原作者になりたかったから、絵がうまくならなかった」など、そういうことを揶揄されたのかもしれません。

この回答への補足

ご回答ありがとうございました。
作者近影は『NEW STIMES』に「大場つぐみ氏に隠し子がいた!?」の文字とともに、フライパンのようなものの写真が載っていました。
7巻(2010年3月9日発行)は『疑探偵TRAP』が連載終了し、次作の『走れ!大発タント』を構想するという内容でした。(CPCの暗号ネタはずいぶん後のエピソードでした。)
その後ぐぐりましたところ、yahooの方ですが、同様の質問&回答があったことを知りました。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
素直にも読めるのですね。
「マンガを掲載されたい」など、おかしな日本語が何かのヒントあるいは言葉遊びになっているのではないかと勘繰ったのですが。。。

補足日時:2014/07/30 16:50
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