プロが教えるわが家の防犯対策術!

孫を見ていると、特に才能もないのですが、ごくまじめな性格です。この子が将来リストラにあわないようにするために何かよい方法があるでしょうか。

A 回答 (14件中1~10件)

リストラに会わないってのは、なかなか難しいかもしれません。

例えば、米国では、従業員を簡単に解雇できるようです。マイクロソフトも過去、最大というリストラを実施するそうです。
米国と全く同じようになるとは思いませんが、やや長い目でみれば、日本でも、正社員を解雇しやすいように、雇用関係の法律が変わっていくと思えます。
なので、「リストラの憂き目にあわない」というのは無理かもしれませんが、対策は考えられると思います。

1.時代の流れが読めるように、情報収集する

ある日、突然に会社が不振になりリストラってことは、あまりないと思います。やはり、何年も前から事業不振の傾向が続いて、改善の見込みが無く、最後にリストラになるのだと思います。
常に自分の会社や社会の状況を観察しておいて「もしかすると、リストラになるかも?」と一年位前に感じて対策をたてていたら、予想どおりにリストラされたとしても、対応しやすいと思います。

2.常に勉強して自分をグレードアップし続ける

たとえどんなに良い大学を卒業していたとしても、それ以降に勉強を続けていないなら、低レベルの高校を卒業したけど、10年間、勉強し続けた人に知識などで負けるでしょう。
米国では、1.に書いたように、解雇の可能性が常にあるため、社会人になって、5年とか10年後、再度大学に戻って、リストラされないように勉強しなおしたりする方が多いそうです。
ですので、高校・大学を卒業して「もう、勉強しなくてもいい!」と思うのではなく、社会人になっても勉強を続けることを教えることが大切だと思います。

3.正しい価値観・価値基準を持つこと

世の中には、悪人がいて、悪い会社も存在します。上役・上司・先輩の言うことをまじめに、バカ正直に信じ、守っていると、いいように使われて捨てられることがあります。いわゆる「ブラック企業」みたいなものです。
時には、自分の信念に従って、上司を断罪したり、ルール破りをすることが必要な場合も考えられます。最悪の場合、相手を殺すことが正しいってケースもあるかもしれません。
単に、金銭的なメリット、地位が得られるというのを越えた判断基準、価値観を持っていることが大切だと教えることが必要だと思います。
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この回答へのお礼

なるほどと思います。お金お金と言っている人ほど実質的な貢献度が低いという例はよく聞きます。最終的には判断力でしょうか。

お礼日時:2014/07/31 10:44

 No.12の回答の続きです。



> それは普通の人にはできないことですね。それができないから普通の人になっちゃう様に思い、ます。
 いいえ。ほとんどすべての人は凡人です。スーパーマンなんて人はまずいません。凡人でもいいから、ある一つの面だけでもダントツ(ピカイチ)になれってことです。

 たとえば、彼はごくフツーの人だが将棋だけは右に出る者がないとか、歴史にだけはやたらと詳しいとか、中華料理の腕前だけはピカイチだ、というように。そのダントツの腕がビジネスで発揮できるものだといいわけです。

この回答への補足

子供の教育に関して具体的なご構想あるいはご提案はありますか。

補足日時:2014/08/01 09:05
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この回答へのお礼

小学校からの教育の課題でしょうね。株や英語などよりやることがあると思います。

お礼日時:2014/08/01 09:04

リストラに会わないようにする事を考えるより


リストラされてもどうにかなるようにする方が良いですね。

手に職を持っていたら、勤めていた会社が事業閉鎖や倒産に追い込まれても
同業他社に転職すれば済む事です。

知識や、ある事業所が営業をする為に必要な資格
(不動産業は宅地建物取引主任者等の資格を有する者がいなければ営業できない 等)
何かの事業をするにあたって、どうしても必要なものを持っていれば
リストラされても同業他社に転職は簡単です。

ひとつの会社に数十年居続けるというのは、今の時代には無いと思う私は
5度転職している40代の職人です。
会社に寄り掛かるのではなく、自分の腕に寄り掛かっている方が
何かあってもどうにかしようがあるということです。

特に才能もない?
そんなふうに思うのはやめてあげてよ。
全て把握してるわけでもなかろうに。

私は子供の頃から親に馬鹿にされ続けていたけど
並以上に技術も知識もある、いっぱしの職人のつもりよ。
親は私がどんな仕事をしているかをあまり知らないわ。
馬鹿にされるのが目に見えてるから、きちんと話した事がないのよね。

あなたがそんなふうにお孫さんを馬鹿にしているのなら、お孫さんは
自分が何が好きで、何に精通しているか、あなたに話す時はないわ。
どうせモノにならんだろう という空気を感じるだけだろう程度は予測するでしょ。
だから、あなたはお孫さんにどんな才能があるか、
どんな方面で活躍して行くかを知る事は一生ないわ。
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この回答へのお礼

なるほど、よくわかりました。

お礼日時:2014/08/01 00:01

 日本人に欠けているのが自分自身のcompitence(を高めること)です。

つまり高い競争力を持つということです。ある特定の専門分野では誰と戦っても負けない知識・技術・経験(つまり腕前)を養うという教育訓練が日本人には不足していて、ダントツの人(とりわけ抜きでた人)がほとんど養成されていません。みんなドングリの背比べなんです。例えて言うなら、ゴルフ(という特定の分野なら)石川遼のような人です。そういう人になるように自分を磨くということが(ごくフツーの)日本人には出来ていません。

 (仕事をする能力という観点で)フツーの人になってしまうと、会社で首を切る必要が生じると誰が切られるか分かりません。言い換えると、誰が首を切られてもおかしくないんです。

 それじゃぁダメなんです。この人に会社を去られると会社が傾く(代わりを務められる人はほとんどいない)というほど、compitenceを高めておかないといけません。
 いまの日本人の多くは、そのあたりの問題意識に欠けています。compitenceは単に資格を取ればよいというものではなく、この人の右に出る人はいないという状態にまで自分を高める必要があります。

 常日頃からそういう腕を磨くことに力を注いでおくと、リストラされて困るということがなくなります。仮に会社が潰れたためにリストラされたような格好になっても、引く手あまたで困りません。

> 何かよい方法があるでしょうか。
 ですから若いときから(例えば)英才教育をして持てる才能(芸術的な才能には限らずビジネスの才能をも含めて)あるいは腕前を極限まで高め、×××と言えば誰?と問われると、十指に入るようにすることです。
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この回答へのお礼

それは普通の人にはできないことですね。それができないから普通の人になっちゃう様に思い、ます。

お礼日時:2014/08/01 00:03

リストラを避けるマニアルはありません、あるとすれば本人の運です。



私はいろいろな人を見ています。
 仕事はできるのに、会社を辞めなければならなかった人、仕事はできないのにが上司が良かったので出世した人。

 会社の中の派閥争いに巻き込まれて、明暗を分けた人。

良い上司に巡り合えて一から仕事を教えてもらった人。
仕事はできるのに、上司の嫌われて、窓際族に回った人。

あげればきりがないですが、要は本人が良い運を持っていれば、実力はそれほど影響はないが、悪い運を持てば誰にも助けてもらえないものです。


だから、私は最初にリストラのことを考えるなといいました。
類は類を呼ぶ、悪い考えは悪い運を呼ぶ。

お金をほしいなら、お金持ちのそばに寄り添うとおこぼれがあるし、自分にも金運を分けて貰える。
貧乏にはお金のない人が寄り添う。

だから貴方がリストラにこだわっている限り、お孫さんにはリストラが付きまとう。
貴方がリストラを考えないと、お孫さんからリストラの影さえも見えなくなる。

毛利元就の言葉を書きます。
 「私は天下を希望したから、一国の城氏に慣れた、もし一国だけを望んだら、今の地位はなかったでしょう」

貴方はお孫さんのために、上を向いて考えるとその運の一部は必ずお孫さんに影響を与えます。
 お孫さんが社長になっていると考えると、社長まで届かなくてもリストラから離れます。
相すれば悪い運から離れて、良い運が寄ってきます。
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この回答へのお礼

運も大きい要素ですね。よくわかります。

お礼日時:2014/08/01 00:04

第一にお孫さんが大人になる頃がどう言う世界になるかは予測がつきません。

従って心配してもどうにもなりません。
戦争が終わった時に高度成長を想像できなかったし、その時に子供だった人たちがまさか失われた20年に遭遇するとは思わなかったでしょう。
ということはお孫さんができることは、どんな世の中でも自分の力で生きる力を作ることです。
大体その頃に一生ひとつの会社にいることが普通のことかどうかはわからないのです。
私は定年すぎの年代ですが、同級生で定年までひとつの会社で過ごしたものは半分もいません。今でもそうなのですから、将来はもっとでしょう。
ということは、何かの職を身につけて会社は変わっても同じ仕事で生きるしかないと思います。
その何かを探すのはお孫さんご自身です。
そういう考え方を教えてあげる、それがあなたにできることだと思います。
自分自身会社の業績不振や人間関係などで複数の会社を移ってきた男の意見です。
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この回答へのお礼

柔軟性ということでしょうか。明るく考えるというか、きちんと考えられる人間に育てばよいのでしょうね。

お礼日時:2014/08/01 00:07

リストラが行われるということは経営不振で事業を縮小するということです。


リストラされずに、居残って倒産の憂き目に合うかもしれません
さっさと見切りをつけて次を探したほうが良い場合もありえます。
どちらの選択が良いかよく見極める必要があります。
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この回答へのお礼

リストラされるというのは本人のせいだけではないということですね。ご教示ありがとうございます。

お礼日時:2014/07/31 12:38

とても簡単ですよ、学校で優秀な成績で卒業する、優秀というのはクラスで一番とかになると


成績が廊下に張られるので、誰でも知られることになる
入社したら試用期間というのがありますから、全力で仕事する、全力というのは誰よりも仕事
して、目立つ存在になるということですよ、そうすることによって新入社員担当の指導員の目に
とまりエリ-トコ-スのレ-ルが敷かれます、つまり裁量権が与えられ自由に行動できるという
事ですよ、具体的には今日は会社でどこの職場の面倒を見るかということですよ、そうすることに
よって職場の長でも手出しできなくなり、実質自由に会社内を行動できる。予算とかも事業責任者
のトップに直接交渉できます、また下請けとかの面倒も見ることになるから、勤務時間内に会社
を抜け出せる。
 要は将来有望とされる人物には誰も手出しできません、なぜなら将来自分が左遷させられて
しまう可能性あるので、リストラとかは無縁なのですよ、その根拠として慰労会と称して事業所
のトップから重要人物にはお声がかかること知っていますか。
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この回答へのお礼

ただただうらやましいという感じでした。

お礼日時:2014/07/31 12:20

 就職させず個人で商売させればリストラだけはないです。

平凡なサラリーマンになるよりも厳しい道ですが。
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この回答へのお礼

農業などでもいえるのでしょうね。工夫することが決め手でしょうが、なかなか普通の人には難しそうですね。

お礼日時:2014/08/01 00:11

大人にさせない。



国家公務員だって国が破綻もしくは存亡に関わる窮地になればどうなるか判りません。
確実な将来など存在しません。


大人にさせない方法はご自身でお決めください。
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この回答へのお礼

そうですね。貴重なご意見いただき天にも昇る心地がいたします。さっそく取り組みます。

お礼日時:2014/07/31 10:30

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