プロが教えるわが家の防犯対策術!

iPhoneやAndroid機がどんどんシェアを伸ばしてて、数字だけでなく体感的にも街中や電車で見るのは海外製です。
任天堂もソニーも似たようなものを作る技術や協力してくれる強力なサードパーティがいるのに何で勝ちにいかないのか見ていて悔しいです。
そもそもああいう小型の携帯ゲーム機の起源は日本なのに。
日本人に売れる音楽・映像コンテンツも日本の企業が保持しててどのプラットホームで売るかは任意なのにAppleやGoogleに供給が優先されてる気がします。
タブレットやスマホを、日本国内だけでも任天堂ソニーの二色にすることはもはや不可能でしょうか。
なぜ日本は勝てるのに勝たないのか教えてください。

A 回答 (8件)

第一に、そもそも、争う土俵が違う。


iPhoneやandroid機は通信機器であって、ゲームなどのアプリはメインではありません。
携帯ゲーム機はゲームがメインであって、それ以外の機能はサブなのです。

同じ土俵で争うものなら、携帯ゲーム機はドコモやAU、ソフトバンクで扱ってるべきでしょう?

仕事やプライベートで相手と連絡を取り合うのに、スマホや携帯電話は有益ですが、携帯ゲーム機は嗜好品です
ですから、シェアが違うのは当たり前なのです。

第二に、制作メーカー、ユーザーが堕落してる
no3さんがしてきしてるとおり、新しいことにメーカー自体が挑戦せず、守りに入ってることが大きいし、ユーザー自体も守りに入ってるんです
日本のゲームソフトメーカーの出てくるゲームは大半は続編かキャラ頼み、新作としてもどこかでみたようなものです。
そして、スクエニを例に上げると、FFやDQの名前を冠した作品はrpgだけに限らず様々な種類ありますよね。
そこに、そのゲームじゃないとできないというこだわりと言う物がありません。
反面、洋ゲーと言われる欧米のゲームメーカーは、自分たちの作品の為に、制作に数年かけることもめずらしくはなく、発売したゲームのサポートも下手すれば、10年近く行うこともあります。
また、日本では目先の利益をおって、広告に力をいれ、mmoやアプリは基本無料課金制が基本、幅広くユーザーつのってますが、
海外では、それほど広告に力を入れず、オンラインゲームでも月額課金が基本、もしくは高額パッケージでユーザーしぼってきてます。
その結果、日本のユーザーはゲームはタダでお金を出すものではないという意識が広がり、過去のデータにでてますが、実際にお金払ってでも、そのゲームをしたいというプレイヤは一割程度しかいません。
そして、コミニュティみれば、無課金なら課金者に劣るのは当たり前なのに、それに対して不満述べてたりする方が多い。
その結果、そんな状況になれたユーザーがパッケージなんてものにはお金を出すわけがなく、まずます売れないという状況を自ら作ってきてるんです。
逆に海外の作品は、やりたい方だけやってるのですから、コアなファンが多く、安定した売上が見込めるんです。

その点では任天堂の安易なソーシャルには手を出さないという姿勢は間違ってなく、むしろ、ゲームというモノに関しては欧米の方が職人化してるんですよ。
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なぜそんなに日本の企業にこだわるのか


意味がわかりません。

そもそもソニーも任天堂も、売上は日本よりも
海外の方が多いのです。

日本企業ではなくて、グローバル企業です。

iPhoneやAndroidの製造が台湾企業の中国工場だとしても
部品は日本を含めて世界中から集められています。

iPhoneが売れるとアメリカや中国や台湾の利益だけではなく
日本企業の利益にもなっているのです。

世界経済に国境などないので、どこの国だからどう
などと分類する意味は全くないと思います。
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 ソニーは勝ちに行ったのに「勝てなかった」のです。


 小型デバイスやネットには貪欲で、色々試行錯誤しましたが、結局、海外勢に負けてしまった感じです。

 音楽については、かなりatrac形式に拘っていましたが、結果的にそれがアダとなってシェアを落とすハメになりましたし。。。

 任天堂は多額の赤字を出しましたが、結構な金額の現金を持ってますので、資金的には余裕があります。
 それでも、スマホに手を出さないのは、企業ブランドを守るためです。

 自社のゲームをスマホで提供すれば、短期的には莫大な利益が出るのは確実視されていて、海外の株主は、スマホでマリオを出せと圧力をかけていますが、それをやってしまうと、ただのコンテンツメーカーになってしまうので、あくまで「おもちゃ屋」という事に拘って自社のゲーム機を出し続けています。

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 ゲーム機の起源はアメリカです。
 アメリカでは失敗(アタリショック)した家庭用ゲーム機文化を、日本で発展させただけです。
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「勝てるのに勝たない」訳じゃないよ・・・。



「本格的なゲームをプレイするハードゲーマー」よりも「携帯電話のモバイルゲームことモバゲーからスマホに移行したスマホゲームというかソーシャルゲームをプレイするライトゲーマー」が多くなってしまっただけ・・・。

「『据え置き型』や『携帯型』の家庭用(コンシューマー)ゲーム機向けゲームやパソコンゲーム」にも「課金制のもの」はあるけれど、「じっくりと時間をかけないといけないもしくはテレビ(パソコン)の前に正対していないとプレイ出来ないゲームが大半なので面倒(苦痛)だというイメージが定着している為に敬遠されてしまっている」のが原因。

「ソーシャルゲーム」は「短時間で手軽に楽しめるから」というのが大きいが、「課金制がデフォルトなので『家庭用(コンシューマー)ゲームや一部のパソコンゲームなど比較にならないほどの大金と時間をつぎ込んでしまっている事実に気付けないある意味ライト(ではない)ゲーマー』が多い」・・・。

要するに「『スマホゲーム』よりも『携帯型ゲーム機等の方が金銭的に安上がり』なのに、それが分からず『カモにされている馬鹿ゲーマーが多くなってしまっている』」んです・・・。

あと、「PSP・DS・PS VITA・3DS等を持ってゲームしていると幼稚だというイメージがある」のかも!?

「スマホでゲームしているのが格好良いみたいな『見栄』がある」のかもね・・・。
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一つだけ突っ込み入れると



>そもそもああいう小型の携帯ゲーム機の起源は日本なのに。

最初の携帯型電子ゲーム機はアメリカの「Mattel Auto Race」
最初のカードリッジ式携帯ゲーム機はアメリカの「Microvision」

その数年後にゲームウォッチ、
そしてゲームボーイを大ヒットさせたのは任天堂ですけどね。

アメリカの会社がiPhoneやiPad Airのような
小型デバイスを生み出すのは別に不思議じゃないですね。

>なぜ日本は勝てるのに勝たないのか教えてください

任天堂もソニーも大赤字なのになんでそんなに自信があるのかわかりませんが、
あなたが数百億円規模の出資をしてあげれば状況が変わるかもしれませんよ。
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>>なぜ日本は勝てるのに勝たないのか教えてください。



ゲーム機業界や、家電業界はそうですね。またドコモのi-modeは一時期は、携帯の世界では、世界の最先端を走っていた時期もあったと思いますが、今は、アップルとグーグルにやられてしまいました。

たぶん日本企業は、他国に抜かれているという現実を直視し、「このままでは、もっとダメになるだろう」ということは認識しているだろうと思います。
でも、その現状から、「今後、どうすればいいか?」、つまりは、「次の一手」を考えて、それを打ち出すことが日本企業には、できなくなっているのでしょう。

誰もが認めるとは思いますが、「新しいこと」を試みたら、そこには失敗の可能性がいくつもあります。ですので、チャレンジ精神と失敗を恐れずに突き進む勇気が必要なんです。でも、いつのまにか、日本企業は、失敗を恐れて、チャレンジすることをやめてしまったのでしょう。

一人のサラリーマンとしての立場で考えると、「大きな成功もあるけど、同時に大きな失敗もある新しい仕事」はやらず「それなりに利益が出ていて、前例を踏襲する仕事だけで、リスクある新しい事は何もしない。無事に今の任期を終えて、退職することが一番大切」として行動するほうが、個人として得る利益は大きくなるでしょう。

日本の多くの企業経営者や管理職の人たちが、こういった考え方をするようになったから、チャレンジ精神が豊富な外国勢力に負けているのだと思います。
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スマホに関しては完全な出遅れとアメリカの陰謀があったので


もうどうしようもないです。
かつては携帯ゲーム機やガラケーでの通信ゲームでリードしてきたので
このさきの逆転がないとはいえません。
なにより日本国内の市場の大きさから考えれば
国内専用機を作ってほうがいいように思います。
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ゲーム業界自体が斜陽ですし、ゲーム会社がハードウェアを開発するのはコストの高騰からも出来る会社は限られるでしょう。


そもそも、日本のゲーム業界が米国に追いぬかれているという現実を直視するべきです。日本が足踏みしている間にあっという間に追いつき追い越されました。
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