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ギリシャ語、ラテン語、サンスクリット語の辞書で現在も使用される有名な辞書は、以下のものがあります。

リデル、スコット『ギリシャ語英語辞典』Oxford 1843
ルイス、ショート『ラテン語辞典』Oxford 1879
モニアウイリアムズ『サンスクリット語英語辞典』Oxford 1899

なぜ、この時期にまとめて編纂されたのですか。

ちなみに、リデルといふ人は、『不思議の国のアリス』のモデルになつたアリス・リデル(下記画像)の父親です。

「印欧古典語の辞書」の質問画像

A 回答 (9件)

恐らくこれはオックスフォード運動と呼ばれる英国国教会の再建運動と関係があります。



英国国教会というのは、ルター派や福音派のようなプロテスタントと違って、一人の指導者なり思想家なりに従ってカトリックからわかれたのではなく、政治的な理由でカトリックから分離したもので、特段教義上の主張はそもそもなかった。
カトリックから独立した後も、スコットランド女王メアリーがカトリックに戻そうとする運動があったり、長老派などの分離があったり、教会としては揺れた。

こうしたことから、19世紀に教会の立て直しの運動が図られたらしいのですが、国教会は教義的な主張がそもそもありません。カトリックではアウグスティヌスやトマスやスコラ哲学を研究しようということになるだろうし、ルター派ならルターやそれに続く指導者の書物を研究するでしょうが、そういう対象がない。
そのため古典に帰ろうということで、聖書や古典的な文献の研究に重点が置かれた。そうしたことでこの時期に辞書が多く編纂されたのではないかと思います。

この回答への補足

オクスフォード運動、興味深く拝見しました。anonym14さんの推薦といふこともあり、ベストアンサーとします。これからも、よろしくお願ひします。

補足日時:2014/08/12 22:13
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この回答へのお礼

こんばんは。回答番号2を御覧になつて、回答してくださつたのですか。次回からは、日本語以外の引用文があるときは、翻訳をつけておいてくださいませ。anonym14さんは、クラシック音楽の専門家で、作曲をなさるのださうです。

今回の質問は、私が学生のときから疑問に感じてゐたことです。ギリシャ、ラテン、サンスクリットだけではなく、オクスフォードでは、英語のOED、ヘブライ語のBDBも同じ時期に編纂されてゐます。

>>恐らくこれはオックスフォード運動と呼ばれる英国国教会の再建運動と関係があります。

「オックスフォード運動」といふのは初見です。さすがにお詳しいのですね。

>>国教会は教義的な主張がそもそもありません。
>>古典に帰ろうということで、聖書や古典的な文献の研究に重点が置かれた。

妙に納得のいく見解です。ある意味どうでもいいやうな国教会の体質が、立派な辞書群を生んでくれたのでしたら、それに感謝すべきですね。

私は、OEDはもつてゐませんが、それ以外の上記4冊の辞書は、貧乏学生のときに断食をして買ひました。今では、ネットで見ることができます。良い時代になりました。

御回答ありがたうございました。

お礼日時:2014/08/11 22:52

コメントありがとうございました。



>>そんなお話をうかがうと、ドイツ語版もほしくなります。

ドイツのアマゾンなら入手できますが、現在は古書のみのようです。Vプリカなどのプリペイドカードでも購入できます。

http://www.amazon.de/s/ref=nb_sb_noss?__mk_de_DE …

doc_somdayさんの件は、私の言葉が足りませんでした。「アンケート」のほうに残っているので大丈夫です。

>>私の場合は膨大な削除経験がありますので

拝見したかったです。残念です。

「石化」の質問は、私は降りました。やむ負えませんでした。お話したいこともありますが、別の機会にした方がよさそうです。
今回私は一番乗りですが、ベストアンサーはほかの方に差し上げて下さい。
音楽の質問も、いろいろな事情から回答しにくいです。博識なのは結構なのですが、知識の使い方が乱暴な人が結構います。質問者のレベルや年齢を考慮していないのはどういうわけでしょうか。

締め切ろうとなさっているようなので、お送りします。
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この回答へのお礼

>>ドイツのアマゾンなら入手できますが、現在は古書のみのようです。

ご紹介ありがたうございます。

>>音楽の質問も、いろいろな事情から回答しにくいです。

ほんとうの専門家の方は、専門分野への回答を控へる傾向があるやうに感じてゐます。anonym14さんもさうなのですね。ただ、ここぞ!といふ時には、ぜひ御投稿をお願ひしたく存じます。

>>今回私は一番乗りですが、ベストアンサーはほかの方に差し上げて下さい。

さきほど、別の質問ページで、Erdbeerkegelsさんをベストアンサーにしてくださるやうにと頼んできました。それで、ここではanonym14さんを選ぶつもりでしたが、そんなふうにおつしやるのでしたら、Erdbeerkegelsさんにします。すみません。ロマン主義、おもしろいご意見でしたから。古典語を学ぶ人間はたいてい、かつての世界へのロマンを感じるものです。もちろん、「ローマ」の意味のロマンでもありますけれど。

>>博識なのは結構なのですが、知識の使い方が乱暴な人が結構います。
>>質問者のレベルや年齢を考慮していないのはどういうわけでしょうか。

これはたしかにあります。少しは私のレベルを考慮して投稿すべきです。

御回答ありがたうございました。これで締め切ります。

お礼日時:2014/08/12 22:11

すみません。

訂正です。
doc_somdayさんの件は私の誤解で、悪意による削除ではありませんでした。doc_somdayさんは、どうやら同じ質問を「アンケート」と「文学」の両方に出してしまわれたようです。私が見たのは「文学」カテゴリーの方で、サイト運営側がマルチポストと判断し、「文学」カテゴリーの質問は削除されました。ただ、質問自体がすぐに削除されず、回答だけが最初に削除されたため(なぜこのような手順が必要なのかわかりませんが)、私は誤解をしました。私の所へ来た削除通知は、「文学」カテゴリーの質問が回答なしでまだ残っていた時に私が書いた、「質問がすべて消えてしまっていますがどうしたんでしょう」という投稿でした。ずいぶん時間のずれがあるのですね。まだ私はこのサイトに慣れていないので、そういうことが起こるとは思いませんでした。
この回答も削除されるかもしれません。
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この回答へのお礼

>>doc_somdayさんは、どうやら同じ質問を「アンケート」と「文学」の
>>両方に出してしまわれたようです。

気持ちはわかります。ひとつのカテゴリだけでしたら、閲覧者が限定されますから。私も先日の質問で、文末記号について、句点は国語カテに、ピリオドは英語カテに、投稿しました。そのほうが、回答数の合計が多くなります。

>>私が見たのは「文学」カテゴリーの方で、サイト運営側がマルチポストと判断し、
>>「文学」カテゴリーの質問は削除されました。

「アンケート」カテゴリーにも投稿なさつてゐたやうですけれど。私はそちらしか知りませんでした。

>>まだ私はこのサイトに慣れていないので、そういうことが起こるとは思いませんでした。

私はこのQ&Aに参加して、まだ4箇月ですが、anonym14さんのほうが、はるかに慣れていらつしやいます。

>>この回答も削除されるかもしれません。

外国語カテゴリは、あまり削除されることはありません。doc_somdayさんともども、今後ともよろしくお願ひいたします。お忙しいなか、ありがたうございました。

お礼日時:2014/08/12 21:13

残念なお知らせです。

doc_somdayさんの質問は、サイト運営者によってすべて削除されました。そちらにもメールが行くと思います。誰かの嫌がらせでしょう。当面、質問と直接関係ないことは控えるつもりです。
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この回答へのお礼

#8も拝見しました。

>>残念なお知らせです。doc_somdayさんの質問は、
>>サイト運営者によってすべて削除されました。

たしかに削除は残念です。doc_somdayさんがお気を悪くなさらなければよいのですけれど。

私の場合は膨大な削除経験がありますので、むしろ快感になつてゐます。このサイトには、削除ポイントの制度はないのですか。ベストアンサーや投票数などは、利用者の主観によるものであり、公平な評価とは言へません。その点、投稿削除は、第三者としての運営者による客観的な判断であり、最も信頼できる数値です。削除ポイントを公表して、商品を出すべきではありませんか。さうすれば、私は毎月表彰されます。特に6月は、当Q&Aサイトにおける削除数の新記録を樹立したのではないかと自負してをります。世界一周旅行を贈呈されてもよいくらゐです。

お礼日時:2014/08/12 21:01

こんにちは。


「少女への手紙」、そうです、その本です。私は偶然ウィーンで見つけたので、ドイツ語版です。私は、キャロルはまだ手付かずなので、ファンではありませんが、将来ファンになる可能性はあります。少女が主人公の文学作品や映画は好きです。少年の冒険やいたずらというのは、ワンパターになりがちなので、あまり見ません。少女の場合は、話がどっちへ転がっていくかわからない面白さがあるような気がします。

「石化」の質問はまだ終了していません。質問者がコメントで「石になった」というセリフがほしいというので、適切な答えを書いたところ、「石になれ」という命令形がほしいと後からコメントが付き、また振り出しです。ちょっと手を焼いています。

doc_somdayさんの質問は、面白い本についての質問です。plapotaさんの回答はありませんでした。現在すべての回答が消えていて、私が後から書いた、「質問がすべて消えてしまっていますがどうしたんでしょう」という回答が。No.1になっているだけです。誤解されやすい人だそうですが、私も質問を見たときちょっと不安でした。通して読めばユーモアだとわかるのですが、無教養な人が読むと反感を覚えるのでしょう。誰かが全部削除したのではないかと思っています。サーバーのどこかには残っているらしく、通知メールから開いたらこれまでの回答を見ることができました。
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この回答へのお礼

こんばんは。最近仕事が忙しくなつて、帰宅が遅れます。せつかくの御投稿なのに、すぐに返事ができなくて申し訳ございません。

>>「少女への手紙」、そうです、その本です。
>>私は偶然ウィーンで見つけたので、ドイツ語版です。

そんなお話をうかがうと、ドイツ語版もほしくなります。アリスのドイツ語訳はネットでダウンロード可能ですけれど。

>>少女の場合は、話がどっちへ転がっていくかわからない面白さがあるような気がします。

おつしやるとほりです。女の子のほうが(大人の観点からすると)意外性があります。人間の原型に近いのではないでせうか。女の子がかはいいから好きなのですが、「人間の素材」として、とても関心があります。なほ、私はロリコンではありません。ただ単に、9歳くらゐの女の子が好きなだけです。先日ネットで「ロリータクラブ」についての記事を目にしました。日本にそんな場所があるのか、と思つて、よく見たら「ロータリークラブ」でした。

>>「石化」の質問はまだ終了していません。

私のせいで、御面倒をおかけしました。すみません。

>>doc_somdayさんの質問は、面白い本についての質問です。
>>誤解されやすい人だそうですが、私も質問を見たときちょっと不安でした。

冗談まじりの自己紹介、といつた程度のものなのに、過剰反応する人たちもゐます。私はあんなことを書いてくれる人のほうが、安心して会話できます。相手の状態ががわからないと、投稿するときに、どの程度の内容がふさはしいか、専門用語の使用が可能か、など判断できません。doc_somdayさんの態度は、当然のことだと思ひます。

お礼日時:2014/08/12 20:48

すべての回答に丁寧にコメントをつけていただいて恐縮です。

原文を張ったことでずいぶんご迷惑をおかけしたようで、申し訳ありません。ドイツ語もかなりおできになると思っていました。

やはり私の考えたようなことではないのですね。私は、世界のすべてを探求する、というロマン主義と少しでも関連があったら面白いと思ったのですが。マックス・ミュラーはドイツでロマン主義者とだいぶ接点があったように見えます。

No.3につけていただいたコメントで、

>>さきほどから『言語起源論』の「論」がなかつたかな、と思つてみたのですが、どつちでもかまひませんね。
Abhandlung uber den Ursprung der Sprache

とありましたが、これは勘違いなさっているようです。主文に複数形で出ている「Veröffentlichung」が省略されています。つまり、

Es gibt aus dieser Zeit zahlreiche Veröffentlichungen zu diesem Thema, wobei die berühmteste (Veröffentlichung) "Über den Ursprung der Sprache" von Johann Gottfried Herder sein dürfte.
この時代には、そのテーマについての多くの公刊物が見られるが、その中でもっとも有名なものは、ヨハン・ゴットフリート・ヘルダーの「言語の起源について」かもしれない。

ということです。こういう複文には躓きやすいのですが、後半だけ通常の文に書き換えると、

Die berühmteste Veröffentlichung dürfte "Über den Ursprung der Sprache" von Johann Gottfried Herder sein.

となります。

No.1につけていた写真は、私も持っています。確か、「アリス」ではない、別のキャロルの本だったと思います。

さきほど、doc_somdayさんの質問に答えてコメントをいただいたのですが、回答がすべて消えてしまっています。どういうことなんでしょう。
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この回答へのお礼

ご多忙のをり、何度もおつきあひいただき、感謝してをります。

>>さきほど、doc_somdayさんの質問に答えてコメントをいただいたのですが、
>>回答がすべて消えてしまっています。

面白い本の紹介についてですか。ついさつき、私も投稿してきました。#1はなくなつてゐるやうでしたが。それとも別に質問があるのですか。

doc_somdayさんは、誤解されやすい人だとおもひます。充分な知識があり、性格は率直で、ユーモアもあり、素敵な人です。

>>マックス・ミュラーはドイツでロマン主義者とだいぶ接点があったように見えます。

そのあたりは、くはしくありません。でも今回いただいた資料を読んで、興味をもちました。

>>これは勘違いなさっているようです。

すみません。『言語起源論』のタイトルをそんなふうに覚えてゐたものですから。説明していただくと、なるほどと、うなづけます。私のやうに辞書が手放せない者には、そこまで気がまはりません。いつも調べずに投稿するものですから、しよつちゆうでたらめを書いてしまひます。

なほ、「石化」のページは、私の後始末をしていただいて、助かりました。質問者さんも喜んでいらつしやるやうで、安心しました。あれは冗談質問だとばかり思つてゐたものですから。
それから、「水の有害性」の回答もありがたうございました。文系の人たちも投稿してくれて、目的がはたせました。紹介していただいた本は読んでみるつもりです。

>>No.1につけていた写真は、私も持っています。
>>確か、「アリス」ではない、別のキャロルの本だったと思います。

anonym14さんもキャロルのファンなのですか。今手もとにあるのは『少女への手紙』と題する本です。あと、キャロルの撮影した写真集もあつたのですが、どこにやつたかわかりません。女の子は9歳くらゐがいちばんかはいいものです。anonym14さんは何歳くらゐが好みなのですか。

お礼日時:2014/08/12 00:35

イタリック体はコピーできないのですね。

書名の部分がわからなくなってしましました。

18. und frühes 19. Jahrhundert

Im 18. Jahrhundert verstärkte sich mehr und mehr das Interesse an der Frage nach dem Ursprung der Sprache. Es gibt aus dieser Zeit zahlreiche Veröffentlichungen zu diesem Thema, wobei die berühmteste ”Über den Ursprung der Sprache” von Johann Gottfried Herder sein dürfte.
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この回答へのお礼

わざわざありがたうございました。さきほどから『言語起源論』の「論」がなかつたかな、と思つてみたのですが、どつちでもかまひませんね。

Abhandlung uber den Ursprung der Sprache

作曲のお仕事ですか。聴く人に、幸せをお届けになるのですね。

ときどきは、御投稿くださいませ。専門家で説明上手な方は、なかなかいらつしやいませんので。

お礼日時:2014/08/11 22:13

仕事の息抜きです。

昼食の用意をしている際に、ちょっと気になりました。ロマン主義の思潮と関係ないでしょうか。グリム兄弟のドイツ語の辞書もこのころです。ドイツの言語学者、マックス・ミュラーがオックスフォードにいたのも気になります。Wikiの記述で気になるところがありました。時間がないので、原文のまま張らせていただきます。

18. und frühes 19. Jahrhundert

Im 18. Jahrhundert verstärkte sich mehr und mehr das Interesse an der Frage nach dem Ursprung der Sprache. Es gibt aus dieser Zeit zahlreiche Veröffentlichungen zu diesem Thema, wobei die berühmteste Über den Ursprung der Sprache von Johann Gottfried Herder sein dürfte.


Etablierung der historisch-vergleichenden Sprachwissenschaft

1786 entdeckte Sir William Jones, ein in Indien tätiger britischer Richter und Sanskritgelehrter, die Verwandtschaft des Sanskrit mit den "klassischen Sprachen" (Griechisch und Latein) und publizierte diese Entdeckung. Den antiken Grammatikern war die aus heutiger Sicht offensichtliche Verwandtschaft von Griechisch und Latein nicht aufgefallen. Mit dieser Entdeckung bereitete Jones den Boden für die zukünftige Etablierung der wissenschaftlichen Beschäftigung mit der indogermanischen Sprachfamilie in historisch-vergleichender Perspektive.


Modern linguistics

Modern linguistics does not begin until the late 18th century, and the romantic or animist theses of Johann Gottfried Herder and Johann Christoph Adelung remained influential well into the 19th century.


きっとErdbeerkegelsさんという方が、優れたお答えを寄せられるでしょう。私は仕事に戻ります。
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この回答へのお礼

こんばんは。月曜日は忙しくて帰宅が遅れます。せつかくの御回答になかなかお礼ができなくてすみません。

>>Erdbeerkegelsさんという方が、優れたお答えを寄せられるでしょう。

回答番号4で、投稿してくださいました。anonym14さんと同じく、多分野において知識のある方です。でも、引用文のドイツ語と英語の翻訳をしてくださつてゐません。親切なErdbeerkegelsさんなら、してくださるはずなのですが。anonym14さん同様、多忙なのでせうか。仕方がないので、翻訳サイトで必死に調べました。3時間はかかりました。

>>ロマン主義の思潮と関係ないでしょうか。グリム兄弟のドイツ語の辞書もこのころです。

おもしろい見方です。ありがたうございます。

>>ドイツの言語学者、マックス・ミュラーがオックスフォードにいたのも気になります。

ずいぶんお詳しいのですね。

>>Uber den Ursprung der Sprache von Johann Gottfried Herder

『言語起源論』は読んでゐません。

>>1786 entdeckte Sir William Jones, ein in Indien tatiger britischer Richter und Sanskritgelehrter, die Verwandtschaft des Sanskrit mit den "klassischen Sprachen" (Griechisch und Latein) und publizierte diese Entdeckung.

これが言語学における大事件ですね。そのせいで、たいていの人は、ギリシャ語とラテン語を学ぶと、ついでにサンスクリット語も、となつてしまひます。

お忙しいなか、ほんとうにありがたうございます。

お礼日時:2014/08/11 22:01

こんにちは。


毎回面白い御質問楽しんでいます。私は今仕事の追い込みで、残念ながらおつきあいできないのですが、リデル・スコットとモニア・ウィリアムスの関係に触れているらしいサイトをみつけました。たぶんこの程度のことはご存じの上での御質問とお察しいたしますが、もしや、と思い、リンクだけ張っておきます。
お元気で。

http://www.alice-it.com/wonderouserland/isboojum …
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この回答へのお礼

お忙しいなか、御投稿ありあがたうございます。

まことに貴重な資料、感謝してをります。いちばん聞きたかつたのは、このやうな話です。ルイス・キャロルと辞書との関係です。といふよりも、アリスとの関係です。

サンスクリット語のモニアウィリアムズの娘、エラの写真はキャロルが撮影して現存してゐます。そのせいで、いろいろ調べたのですが、マックス・ミュラーについては、今回教へていただいて初めて知つたことがほとんどです。

http://media-cache-ec0.pinimg.com/736x/72/15/17/ …

>>1867年5月30日マックス・ミュラー夫妻と娘、エイダ、メアリーが写真を撮りに来る。
>>(2人の娘は、とても可愛いとキャロルは書いているが、その写真は発見されていない。)

リンク先にそんな記述がありました。ぜひその写真を見たいものです。

資料は、また明日ゆつくり読んでみます。ほんとうにありがたうございました。

お礼日時:2014/08/11 22:35

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