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もうどうしたらよいのかわかりません。

楽しみにしていたお盆休みの旅行が旅行代理店の航空券の予約落ちという100%のミスにより行けなくなった上、全額返金すると言いながら返金計画もできないというまったく誠意のかけらもない会社だったのです。
賠償金を請求してもいいくらいの内容と思われるのですが。

行けなかったショックもさることながら、お金も全額返ってこないとの2重のショックに打ちひしがれています。あちこち相談して時間もつぶれ、普段の生活にも影響が出、疲れ切っています。
人数も多い上、今回は頑張ってビジネスクラスを申し込んでおり、多額ゆえ余計に辛いです。

 お金がないので、銀行からも融資してもらえないし、払えない、または数年かけた分割払い(本当にするかどうかわかりません)とのこと。払うのもきっと延滞するでしょう・・・。

消費者センターにも、登録都道府県にも、JATA(ここには登録なし)にも相談しましたが、相手に払う気がない、お金がない(確認はできませんが)と難しいとのこと。

発端は旅行見積り依頼サイトでした。
見積りを入力したところ返答があった会社でした。
JATAには登録していませんでしたが、都道府県に登録もあるし、旅行代理店をまとめた見積りサイトであるし(根拠はないですが)、大丈夫だと思っていました。

やりとりしながら日程など調整し、航空券とホテル、送迎の契約をしました。
請求書ではすべて予約OKとなっていました。
契約の経緯を見ると受注型企画旅行に相当すると思われます。

出発日数日前になって、予約落ちの連絡がメールでのみあり、席が取れなければ全額返金するとのことでした。結局代わりの席はエコノミーしか用意できず契約と違うのでキャンセルにしたところ、このような状態になってしまいました。

同じ席を用意する努力もしていない(ビジネスは0席ではありませんでした)というのは100歩譲って、旅行した方がよっぽどよかったと今更ながら思う次第です。

愚痴っぽくなってしまいましたが、苦しくて苦しくて悔しくて仕方がないのでここに書かせていただきました。

弁護士に相談しようとは思うのですが、払う気がなくお金もないという相手では途方に暮れています。

100%返ってこないのなら倒産しても同じかな。。。とも思いはじめています。

もっと信用のある会社にすればいいのに、という意見もごもっともだと思いますが、もし何かいいアドバイスがありましたら、または同業者の方がいらっしゃいましたら経験談などお願いいたしたく思います。どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (9件)

ご質問を拝見する限り、この旅行会社のやり方は典型的な取り込み詐欺臭いですね、JATAへの無登録業者であれば、自転車操業の会社です。

予約落ちの連絡メールにしても、予約に関しての詳細が不明で、単に予約出来ないと言うメールだけとはおかしいです。繁忙期で予約が大変難しい時期については、メールではなく電話連絡で詳細を逐一説明しながら、予約を進めるものです。このような努力もしていないようです。と言うことは、高額な旅行代金のみ先に受け取って、後は、いい加減な手配をしていたものと推測できます。挙句に預かった旅行代金は全額返金すると言いながら、それも出来ず、数年かけて分割払いするとは、このような話は旅行業者としてはね~、怪し過ぎますね。弁護士が乗りこむと、取り敢えず、預かった旅行代金の返金分として1万円を返すと言って、その場を取り繕いながら、いつの間にか、事務所がもぬけの空となっていますよ。

今回は高くつき過ぎましたが、恐らく、弁護士は支払った旅行代金の内、どのくらい取り戻せるかがその弁護士の腕でしょうね。私も弁護士を立てた経験がありますが、弁護士と言うのも、信用のおける人を探さなければ、着手金だけ受け取って、結局何もしなかった人がいました。話に行くと、ペラペラと説明はするのですが、結局、その人は最後まで何もしませんでした。ただ、弁護士を立てたと言うだけで終わりました。この時はそれでも相手側には相当の威圧になりましたけど・・・。

これでは、旅行会社から取り込み詐欺に遭い、それを解決しようと依頼した弁護士にも金だけ取られてしまったと言う結果になりかねません。相談した消費者センターとJATAもお金が無ければ、相手側の支払いが難しいと言うのであればね~、本当に大変な被害に遭われましたね。結論としまして、質問者様の信用のおける弁護士を吟味して見つけて下さい。

追記:一般的に弁護士と聞けば、その人は物凄い実力を持っていると思いがちですが、実のところ、低収入の弁護士も沢山いましてね、また、会って、会話してみると、JATAや消費者センターのスタッフの方がよほど実務に精通している人が沢山います。大変でしょうが、頑張って下さい。

★街の経営コンサル
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この回答へのお礼

すっかりお礼が遅くなり申し訳ありませんでした。

たいへん詳しく具体的なご回答とお励ましのお言葉、まことにありがとうございました。

ご指摘の通り、自転車操業の会社だと思われます。
最初詐欺かと思いましたが、どうやら1か月前に予約をしていたということがわかりました。
会社を倒産させる気はないようなので、弁護士と契約して交渉している所です。

弁護士の件も親身なご回答ありがとうございました。その点は取引のある信頼のおける弁護士なので大丈夫です。

心労ばかりで疲れてしまいましたが、頑張ります。
本当にどうもありがとうございました。

お礼日時:2014/09/02 11:21

ちょっと、発想を転換してみましょうか。



どうせなら、その会社を乗っ取ってしまいましょう。

質問者様の現時点での問題は
・お金が100%返ってこない可能性がある
・返ってくるにしても時間がかかる
・返金だけでなく慰謝料もほしい
というところでしょう。

ストレスが多い状態で大変なのは分かりますが、一気に解決するのは難しそうです。
であるなら「長期戦になる覚悟と戦略」が必要になります。

長期戦になった場合、一番難しいのは「相手の会社が潰れないか」ということです。
潰れてしまったら、取り返すことは不可能になります。

私だったら、こういうことを考えます。
1.相手との交渉で債務の確定をする。

まず、被害額の確定です。このとき重要なのは支払い方法と支払い時期はこの時点で交渉しないことです。とにかく、100%の返金と相手が可能とする程度の慰謝料を確定させ、金額を確定させます。

2.被害金額を債権化する
先ほども書きましたが、被害金額が多額なのと相手の経営状態からすぐに全額返ってくるわけではなさそうですので、ここで債権化も含めた支払い方法の具体的なものに移ります。

とにかく相手の会社が稼いでくれないと、お金は返ってきませんので、逆に「営業を継続している会社につけこむ」ということをします。

たとえば、次回の旅行は債権として持っている金額を使って、相手側の会社から原価で組ませることも考えます。

そうなると通常なら100万円のものであっても、かなり安く旅行にいける事になります。相手の会社は原価分だけ負担して、それが債権金額から回収されることになりますので、負担としては少ないでしょう。つまり質問者様にも相手会社にもメリットがありつつ、無理なく慰謝料分も取り戻せるわけです。(本来の支払い額との差額はそのまま慰謝料分です)

これらを3年ぐらい続ければ、相手から十分に回収した上で、その間は安い費用で旅行を楽しめるでしょう。
その後も、仕入れ価格を知っているわけですから、どのように交渉するかは質問者様しだいということになります。

まあ、こんなやり方は自分で商売をしているような人じゃないと思いつかないかもしれませんし、実行も難しいかもしれませんが、少し発想を変えてみる、という点で参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

とても具体的で聡明なご回答ありがとうございました。

最初に上げてくださったその3点がまさにその問題です。

なるほど、そのような戦略もあるのですね。
今のところは下記にも書かせて頂きましたが、長期戦で行くことにしました。
確かに倒産されては元も子もないですので、そのあたりは専門家と組んで進めて参りたいと思います。

打ちひしがれてばかりでは何にもならない、その通りですね。

とてもとても丁寧で具体的なご回答、お励まし、アドバイスに感謝いたします。
頑張ります。

お礼日時:2014/08/20 09:45

心痛いかばかりかとお察し申し上げます。


さて、色々お調べになったようですので、詐欺罪云々などは割愛し民事的な点で書きます。
と言ってもこちらもご承知のように無い袖は振れません。しかし、諦めたら終わりです。
幸い、当の会社は払わないとは言っていないのですから、今のうちに旅費全額を払う旨を文書でとることです。できれば強制執行認諾条項のある公正証書で。
さらに会社の代表者の個人保証もつけてもらいます。
先方はまだ営業しているのでしょうから、少なからず返済はあると思われ、滞ったら公正証書に基づいて強制執行するのです。
あとは、事務所の保証金を押さえるとか出来ることをやらないと、このままでは悔しいだけで終わります。
倒産しても、つまり返って来なくてもと思うなら損した金額全部使っても弁護士を使って戦う位やった方が気持ちの整理がつくでしょう。
これは極端ですが、一度法テラスで相談されるのが良いと思います。
参考になれば。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。
そして詳しいご回答誠に誠にありがとうございました。

まさしくすべておっしゃる通りでございます。
極端な方法ではないと思います。

家で相談し意を決め、弁護士を立てることにし、戦うことにしました。
泣き寝入りはできません。

とても具体的でわかりやすく親身なアドバイス本当にありがとうございました。

頑張ります。

お礼日時:2014/08/20 09:36

楽しみにしていた旅行が、本当に慰めようも無い事態になって、お気の毒な事です。



でもまずは警察に被害届を出すべきではありませんか?
支払が済んでいるにもかかわらず、お金が無いので分割で払うなんて在り得ない回答で、それは明らかに詐欺行為に感じます。

私自身は比較的大きな旅行会社の1都市滞在フリーツアーで、予定していたホテルが現地に着いてから替わってしまっていたという事がありました。
たまたまJATAの規約の中に、ツアー内での事前通告無き変更は少額ながらの返金が在ると聞いていたので、帰国後に申し出て返金頂きましたが、それはこちらがそういう事を知っていたからで、知らなかった人達はそのままで終わってしまった事と思います。

今はネット検索という選択肢の多さが在ることで、様々な方法が選べる時代となりましたが、中にはそうした最初から不埒な行為が目的の人も居ると思います。

とてもとても高い勉強代だったと思いますが、でもどうかこれからも旅行は続けられますように。

私は航空会社が直接航空券を販売するようになってから、もう旅行会社はツアー以外、終わりの時代を迎えたと思っていますので、航空券は航空会社、ホテルはwebが在れば直接申し込んでいます。
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この回答へのお礼

温かいコメント、ありがとうございます。心に染み入りました。

被害届を出したいのはやまやまですが、一応支払うとは言っているので詐欺には当たらないようで、かつ民事になるので警察は介入出来ないようです。
最近は被害届はなかなか受理されないようですので、このようなケースは余計難しそうです。

払うと言っていてもどう払うか払えるのか本気なのか、は不明確なわけですが・・・。

旅行は好きなので、今回も旅行でストレス解消するためにいろいろ我慢したり頑張ってきたのですけれど、かえってストレスになってしまって本当に辛いの一言に尽きます。
でもこれに懲りずに旅行は続けたいです。(先立つものはないですが・・・)お励ましありがとうございます。

勉強代・・・としてはかなり高額なので、寝ても覚めても心が重い毎日です。

おっしゃる通り、昨今の状況では自力で直接申し込んだ方が良いとつくづく思わされました。

お心遣い誠にありがとうございました。

お礼日時:2014/08/17 22:01

こういうケースは詐欺を立証するには極めて難しいケースで、支払ったお金も被害者に戻ることはまずありません。


そこで、気をあらためて早くこの件を忘れることが重要です。

仮に今回無事に旅行に行けたとしても現地で買い物したりそれなりの出費がかかったのが逆にゼロで済んだと思うとか、
今後LCCで韓国や台湾などに数回行って、本来レガシーの航空会社で行くのを我慢してLCCでまかなったその差額分で旅行代金を取り戻したつもりになるとか、要は考えようですので前向きに考えるのが一番だと思います。

また、日々の食費なども外食などを一切取りやめ、毎日冷や飯でしのいで1日1日節約して生きていけば、旅行代金を取り戻した気になれるばかりか、実は貯金もできたなんてことにもなると思いますので、早速今日から実践することをおすすめします。
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この回答へのお礼

前向きなご回答誠にありがとうございます。

やはり返金は難しいとお考えですね。

そしていろいろその通りだと思いますが、あまりにもショックでまだそのような考えに至っておりません。
こんなにこちらは苦しんでいるのに、今ものうのうと旅行業を営んでいると思うと悲しくなってしまうのです。

でもお励ましの通り、少しずつ頑張っていきたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/08/17 12:25

ご質問の内容からして、先日業務を停止し多くの被害が出たと報道された旅行会社との間のお取引ではないか、と推測します。

もしそうだとすると、今年の1月に旅行業登録を抹消しながら、その後も消費者の方々との旅行取引をサイト上で続けていたそうで、過去に同じ業界に身を置いた私も、実にひどい業者だ、と怒りを禁じえません。

某情報誌も無認可営業をしていた同社の確認を怠っていた責任を認めているそうで、返金されない旅行費用については肩代わりをすると新聞で報じられましたが、その件はご存知ですか? ただしこの場合は某情報誌のサイト経由で予約をしていないと肩代わり返金もありません。

仮にあなたが遭遇した事例が上述の事件とは無関係の事案としても、事実上の倒産状態に思える旅行会社がどう弁明し、何を約束しようと、将来的に返金を受けられるとは到底思えません。JATAに加盟していなければ、弁済も受けられませんね。

正直なところ、ほとんど打つ手はありません。弁護士に相談して裁判所から破産宣告きをさせて、会社に残っている資産を整理したうえで換金し、それをあなたはじめ債権者に一定率で返還させる方法がありますが、旅行会社の資産など最初から微々たるもので、まして現在なら実質的にゼロだと思われます。

消費者を騙した実に卑劣な会社です。ビジネスクラスだとかなり高額な旅行費用だったでしょう。深く同情します。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答誠にありがとうございます。

そして温かいお心遣いありがとうございます。
こうしてコメントを読んでいるだけで涙があふれてきます。

説明が足りず申し訳ありません。今話題のレックスロードではありません。
エイビーロードが頑張ってくださって羨ましい限りです。

確かに強制執行しても資産はなさそうですし、弁護士費用やら裁判費用やらがかかりますものね。
相手を裁判に出頭させた方がいいのかも・・・とも思いつつ現実的ではないような気もします。
倒産しても預けてある弁済金は微々たるもので、債権者で割ったとしたら雀の涙だと思われます。

いろいろまとまりませんが、少しでも努力していきつつ、とても時間がかかると思いますが気持ちの整理をしていきたいです。

ありがとうございました。

お礼日時:2014/08/17 12:22

格安とか訳の解からないところには手をださない。



国民生活センターに相談してください。


http://www.kokusen.go.jp/map
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。そちらにはもう相談済みであります。
格安をうたっていたわけではなく、こちらの日程や要望に沿った見積もりとプランを出してもらえたからなのです。
中小は気を付けなければいけない、申し込まないことにします。皆さんも気を付けてください。

お礼日時:2014/08/17 12:13

>都道府県に登録もあるし



とのことなので、違うかもしれませんが念のため。その旅行会社は「レックスロード」、見積りサイトは「エイビーロード」ではないですね? レックスロードは、無登録営業の疑いで警察の捜査が入っています。

日経新聞の記事
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG13H06_T10C …

また、エイビーロードでは、エイビーロード経由でレックスロードを利用した顧客に対して、航空券代金相当分を支払うという告知をしています。

エイビーロードの告知
http://www.ab-road.net/doc/help/other/info.html


レックスロードは、昨年10月に旅行業登録の期限切れ、今年1月に旅行業の事業廃止を届け出ていたにも関わらず営業を続けていて、エイビーロードはこの事実を知らずに期限切れ前の登録情報を掲載していたとのことです。
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この回答へのお礼

早速の詳しいご回答誠にありがとうございます。

そして説明が足りず申し訳ありませんでした。
レックスロードではないので、まったく見込みなしです。

そちらは補償があるので本当にうらやましい限りです。

なんとかならないようなので、絶望感で一杯ですが気持ちと経済を何とかできるようにしたいと思います。

ありがとうございます。

お礼日時:2014/08/17 12:30

 もっと信用のある会社にすればいいのに

この回答への補足

その通りだと思います。ただし信用のある=大手でもないことも承知しておりますが、こういったトラブルの際はやはり大手の方が資本がありますよね。

補足日時:2014/08/17 12:11
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