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気象予報士が誕生して何年もたちますが、どの天気予報を
見ても、似たり寄ったりの予報です。
例えば、東京地方の昨日の大雨を伝えた天気予報は、私の
知る限り(と言ってもそんなに見ていませんが)ありません
でした。
せっかく、狭き門をくぐり抜けて予報士になったのに、
何故、内容は右へ習えなのでしょうか?
それとも、昨日の雨は、想像つかない、天気図からは
読み取りにくい雨だったのでしょうか。
例として、昨日の天気を挙げましたが、以前から気に
なっていたので、皆さんのご意見をお聞かせください。
(因みに、妻は、日本テレビの木原さんは、よく当たると
言っていました)

カテゴリは悩みましたが、皆さんの意見を聞きやすいと思い、
こちらにさせていただきました。

A 回答 (5件)

天気の予測方法を学問として勉強するわけですから、データの優先順位も判断基準も個人差はでにくいのではないでしょうか。

占いや予言などでは独特の判断基準がありますから同じデータを提供しても結果は様々ですが。気象予報士が何人かいて、重要視するファクターが様々で、結果としての天気予測がバラバラ、ということでは資格の意味も価値も無くなってしまうと思います。
昨日の東京については一時的に大雨洪水警報が出ていたと思いますが・・。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
確かに、予報士の試験を受ける時は、受験用の回答をしなければ、
受からないと思いますので、個人差が出にくい予報になると思い
ますが、受かってしまえば、それに独自のファクターを付けて
予報しても良いのではないかと思ったわけです。
(よく漁師の人が、雲や波で天気を当てると言ったように)

昨日の天気予報については、一昨日の夜と昨日の朝の話しです。
朝の予報では、「今日は暑くなり、27度位まで上がる」と言う
話しだけで、雨のことは一切言っていませんでしたので・・・
おかげで、洗濯物がびっしょりだったと妻が嘆いていました。

お礼日時:2001/06/08 17:35

気象予報士さんは、全国向けの天気予報よりも


各地方のピンポイント的な天気予報や、
もっと付加価値の高い天気予報をすることで
真価を発揮できる(している)のではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
確かにピンポイントの予報の方が、当たる確率が高いかもしれませんね。
そうすると、テレビのような、関東ローカルや全国の天気予報は、
過去のデータから割り出すから、どこも似たようになってきてしまうの
かもしれませんね。
vitamin-powerさんとharu-pさんのご回答で、何となく、テレビの天気予報を
責められなくなってきました。

お礼日時:2001/06/08 18:39

正直に言ってテレビなど大まかな予報を要求されるところでは、あれが精一杯でしょう。


あれ以上のことは言えないと思います。
本当の予報士の活躍の場というのはもっと別の所にあると思います。
例えば局部の予報ですね。
農業では、日本の場合地表の形状が複雑ですから、同じ地方でも気象は全然違ってきます。
そう言った局部予報は、その地域に密着した人でなければ予報は不可能です。
霜や、霙、霰などでは被害が続出します。
また、酸性霧の発生や、酸性雨の可能性、オキシダントの発生など気象に関わる予報はかなり困難を伴うと思います。
テレビで見る予報は、言ってみれば、大見出しです。
大見出しは、一般的なことしか表示されないのが普通だと思います。
よって天気予報の内容が右へならえになるのは避けられないと思います。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
月曜日にお礼を書かせていただきます。
遅くなりますが、申し訳ございません。

補足日時:2001/06/08 19:28
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
なるほど局所的な利用はあるかもしれませんね。
素人ですので、具体的にはわかりませんが(少なくとも農家では
ないと思いますが)、何かの検査機関等は必要かもしれませんね。
『大見出し』には、なんとなくうなずけますが、それにしても、
木曜日に大はずれした天気予報は、金曜日は「今日は曇りで、
午後に、関東北部は一部雨が降るかもしれません」と言っていた
にもかかわらず、こちらでは朝から霧雨が降っていて、午前中以降は
雨も上がり、晴れ間も見えていたのには、『誤報』と言うには
言いすぎでしょうか?

お礼日時:2001/06/11 10:12

そもそも、何か新しい国家資格ができたときは「天下り」とか、そのほか


何か想像がつくような利権がからんでいることが多いと思いません?

小型船舶操縦士など、その免許の講習会をするための団体ができたり
して天下り先になっているようなところいっぱいありますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
『天下り』先という考え方は賛成ですね。
運転免許証の更新時にかかるお金もそうだと思いますし・・・
ただ、車の免許や小型船舶のように教習所(講習会)に行けば、
ほとんどの人が取得できる免許と違って、まだ、この試験は難しく、
門戸が狭いと思います。
そのような方たちが、さらに限られた方たちのみ予報できるTVの
天気予報で、あまりにも右へならえの予報はおかしいと思い、
この質問をさせていただきました。

お礼日時:2001/06/11 10:23

気象予報士だからといって、勝手に予報をだせるわけではありません。


もう一つ、大事な関門があります。

それは、日本気象協会と気象データの利用についての
契約を結ぶ必要があるのです。
つまり、予報するのは気象予報士ですが、その資料は
タダではないわけです。

ところで、予報そのものはタダです。
ただし実際はこれを受け取る(配信する)部分で
日本気象協会(気象庁の外郭団体)に必要なお金を払う必要があります。
でも、この費用は通信費用がほとんどですから微々たる物で、
気象データ料と比べたら格段の差があります。

これが、TV局などが独自の予報を出せない理由です。
無理して出しても、警報やら注意報やらを受ける必要がありますから
結局気象協会からのオンラインデータは必要です。
(こいつには地震速報も乗ってきます)
結局、データ料の分だけ費用が増えてしまうのです。

この回答への補足

長い間放置してしまい、すみませんでした。
もう、他の方からのご回答もアドバイスも頂けないようですので、
ここいらで締めさせていただこうと思います。
ご意見にポイントを付けるのは失礼だとは思いますが、目から鱗的な
内容で決めさせていただきました。

今日の天気予報でも『雨』の”あ”の字も言っていませんでしたが、
雨が降らないことを信じます。(性懲りも無く、たくさんの洗濯物を
干してきてしまったので・・・)

補足日時:2001/06/18 16:23
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
だんだんと、わかりかけてきました。
つまり、日本気象協会でも天気予報を発表しているでしょうから
(177もそうかな?)、そこと大幅な予報のズレが生じることは
駄目だと言うことかもしれませんね。
特に、TVのような不特定多数が見ることができるメディアで
予報した内容と、日本気象協会が発表した内容が大きく異なる場合、
TVが間違った場合より、協会が間違えた場合は、反響が大きい
ような気がします。(私も含め、日本人は『権威』に弱い人が多い
ですから・・・)
また、TVも協会もあまり変わらない予報なら、「プロがわからな
かったんだから、しょうがないな。」と諦める人も”中には”
いるでしょうしね。

お礼日時:2001/06/11 10:42

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