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色セロハンを透過した光が、そのセロハンの色になる理由なのですが、

息子が考えた理由であっているのか、
お教え頂けないでしょうか。

こちらで色の三原色・光の三原色をお教え頂いてから、
色々遊んでいる様です。

息子が不思議に思ったのは、

色セロハン:たとえば[赤]に太陽光をあてると、
セロハンはもちろん[赤]なのだけど、
セロハンを通り抜けた光〈透過した(?)〉も赤・・・。

[赤]は赤い波長を反射するからなのに、
なんで、赤セロハンの後ろも[赤]なんだろう・・・???
あれれ…幼稚園の窓もそうだった…(ステンドグラスの事です)。
付録とかの3Dメガネもそうだし・・・。
ばばのコップも!
おかしいなぁ・・・

と・・・。

考えに考えて、
赤いセロハンは[赤い]波長以外、全~部吸収してしまっている。
[赤い]セロハンは、赤の波長を全部は反射はできなくて、
少し通りぬけている。(透過している)
でも、他の色は全部吸収されてしまって通り抜けられない(透過しない)。
だから、
赤いセロハンの後ろは、反射されなくて通り抜けた少しの赤い光が映る。
だからかなぁ…。
あれ?ぼやっとしてるし・・・、
セロハンって後ろが透けて見えるからぁ・・・
って事は、
他の色も全部は吸収されてなくて、通りぬけてるってこと?
あ~わかんなくなってきた~。いみふめい~。
(このあたり…親子だなぁ…と思いながら聞いていました。苦笑)

「ママ!親切な人に教えてもらって!」と言い寝てしまいました。

この考え方で正しいのでしょうか?


(息子は自分で調べる気はないのです・・・。
〇○の知りたい事は〇〇たちの読める本には書いてないし!さがしたら書いてあるのかもってママは言うけど、ママが図書館でさがせないのに〇〇が自分で探すって無理じゃん!でも知りたいの!と…。申し訳ありません。)



私も[セロハン]を少しサイトで調べたりしたのですが、

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
[赤のセロハンは赤の波長の光(約650nm)を吸収しているから赤く見えるのでしょうか?
それとも赤の波長の光を透過しているから赤く見えるのでしょうか?
どちらですか?
ベストアンサーに選ばれた回答
kittiwakeさん
.ご質問にもある通り赤の波長の光を通す(透過させる)ので赤く見えます。
リンゴは逆に赤以外の光をよく吸収し、赤色の光を反射するので赤く見えます。]

というもので…
私には理解できないでおります。

赤の光を最大限透過させて、
赤以外の色を吸収しているものってどんな物があるのでしょうか?

息子の考え方で正しいのでしょうか?

小3男児&全くの理科系音痴の母なのですが、
理解できるレベルで
ご教授頂けましたら有難いです。

宜しくお願い致します。

A 回答 (25件中1~10件)

 #18です。



>[反射]と言う言葉を、光の当たった面側に[出される]事だけではなく、光のきた方向と同じ方向に[出される]場合も[反射]と考え、光の当てられた面の後ろに出されているから[透過]と表現されている。

 簡潔にまとまったよい説明だと思います。おおよそ理解されたようですね。もちろん「良くできました。〇」です。

P.S.1

 今回のご質問をミクロのレベル(分子、原子)で考えるとすると、

「白色光は分子、原子にエネルギーを与える。そのエネルギーを使って分子、原子は発光する。そのとき、分子、原子の種類により赤色光などのある波長だけで発光するものがある。」

と考えても可です。そう考えるとして、

「白色光をエネルギーとして吸収した分子、原子がそのエネルギーにより発光するとき、ある方向にだけ発光するものがある。」
「セロハンはそういう一方向に発光する分子、原子の方向が揃っている。そのため、セロハン無しで見たときと同じに、物の形が見える。」

と考えるといいでしょう。しわくちゃにするとか、紙やすりで擦って細かい傷をたくさん作ったりすると、揃っていた方向が乱されて、セロハンを通して見る物の形が歪んだり、ぼやけたりするわけです。

P.S.2

>※暗所で、黒い紙の上に赤いセロハンを置いて光をあててもセロハンは黒に見えました。 目&光源から反対側からの光がないから(セロハンを透過して目にはいる赤がないから)ですよね!

 その通りです。そのことを利用した絵本を見たことがあります。透明のシートに透けて見える程度の色の濃さで絵が描いてあり、下が黒い台紙になっています。その状態では絵はほとんど見えません。

 絵本には「◎>」の形をした紙が付属しています(>の先は懐中電灯の絵)。◎は白、>は灰色です。それを絵の描かれたシートと黒い台紙の間に入れてやると、「◎>」の部分だけが、まるで懐中電灯で照らしたように見えます。

 乱反射がどういうものか、月を海が照り返す様子が分かりやすいかもしれません。

http://pds.exblog.jp/pds/1/201308/29/00/f0229700 …

 もし海が波一つないなら鏡のように月を映すはずです。でも海に映る月は光が長く伸びていて、月の形をしていません。これは波があるためにいろいろな場所で反射角度が異なり、鏡だったら届かないはずの光も目に届くからです。何かを通して光を見る場合も同様のことが起きます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

[透過や散乱]のイメージが根本的に間違っていてつまづいていた様です。

フィルターのご解説も再度熟読させて頂きまして、やっと理解できた感触でおります。

フィルターを通して特定の光を透過したいので、それ以外の光が極力吸収される染料を選んだり、できるだけ屈折せず透過させたいので、染料をつける元の透明フィルター自体も工夫している。

こんな感じで理解できました。

本当に何度もご回答をありがとうございました!

お礼日時:2014/09/03 13:38

お子さんを科学館などに連れて行き、学芸員に相手してもらえればけっこう満足できるかもしれませんね。


運動会の代休日なんかにどうです?(笑)


> レーザーポインタ(本当は光学式マウス)の赤が黒い紙でも
> しっかり赤く照らしていること!
光を「全部」は吸収できないからですね。
黒い紙も太陽光を当てる角度によっては灰色(白)っぽく見えたりするくらいですから若干の反射があります。ブラックホールのような暗黒の「穴」じゃなく「黒い紙」に見えているんですから、反射して目に入る光があるわけですね。
黒と赤は補色の関係に近いので、赤が引き立って見えやすいですね。青色LEDのマウスなら見えにくいかも。

望遠鏡やカメラの内側など、もっと光を全般的に吸収するものだと、もっと見えにくくなってきます。
紙の表面の形なども関係するのですが、これ以上の内容は手におえませんね。小学生相手にイメージをうまく伝えられそうにありません(^^;

> レーザーポンタの光は宇宙のどこまで届く?
送り出し側で光を相手の方に向ける照準能力があり、見る方の解像力(見分ける力)が高ければ、かなり遠方からでも「見える」と思います。宇宙では邪魔するものがほとんどありませんから。
ただ、例えば月のあたりまで行くともう地球自体でも1センチ程の大きさなって見えるわけで、そこで地球方向から来る他の多くの光とレーザーポインターのちっぽけな光を見分けるのはとても大変なことです。滑り台の上に立って砂場の砂粒から1粒を見分けようとするようなものですからね。
ちなみに月面にはアポロ計画で置いてきた鏡があり、たまにレーザー光を当てて反射してくる時間を量っては地球と月の距離を測っています(大きな出力のレーザーを使って、反射光は天文台で観測してます)。

=>カメラが不思議。
これはさすがに別の質問が立つのを待ってますね(^^;
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この回答へのお礼

有難うございました!!!

お礼日時:2014/09/03 17:59

光に興味を持ったら、実際に自分の目で確かめたくなりますよね。



学研のキットなど、文具店や書店、ハンズなど理科教材を扱うお店で入手できます。
「実験キット プリズムと光の研究 」
http://kids.gakken.co.jp/kagaku/summer/kit1.html
などですね。


また、CDやDVDを使って簡易の分光器を自作することもできます。
http://www-lab15.kuee.kyoto-u.ac.jp/index.php?id …
必要なのは黒塗りの厚紙とCD(裏が青くないやつ)と接着剤くらい。
中学生程度の工作力があれば十分一人で自作出来ます。

CDの表面には細かな溝が刻まれており、斜めに光を当てると反射した光が互い弱め合ったり強めあったりと「干渉」をおこす結果、分光されることを利用したものですね。
ちょっとこの辺りからは「波」の性質についての理解が必要になるので噛み砕いた説明が難しいのですが…。
http://www.chem.gunma-ct.ac.jp/H19kokaikoza/text …


ご参考までに。
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この回答へのお礼

何度も丁寧なご回答&実験アイディアを有難うございました!

セロハンのご説明も
[透過]の意味が理解できてから熟読させて頂きますと、
よ~く理解できました。

基礎学力といいますか、
共通の理解と言うものがずれているとこうも理解できないものなのだ…。
と、学生時代の不勉強が悔やまれます。

[分光器の工作図面]凄いです。
喜ぶと思います。

しかし…絶対…「なんで?なんで?調べて!教えてもらって!」
の嵐になりそうで…。

親の私が覚悟して渡さなければ、と思いました。(苦笑)

今日帰宅後渡してあげようかとも思ったのですが、
私の理解が間に合わないので、ひと休みしてから渡してあげようと思っております。

息子に沸いた、何個かの疑問のうち
やっと
●[セロハン]
が解決してほっと一息です。

これから2~3日かけて(私の頭ではかかりそうなのです。)

●[海の色・空の色]
のご回答を再度熟読→理解し、説明してやりたいと思います。

あとは
●レーザーポインタ(本当は光学式マウス)の赤が
黒い紙でもしっかり赤く照らしていること!
「黒なのに赤を跳ね返してるじゃん!」と…。

●レーザーポンタの光は宇宙のどこまで届く?
天体観測で研究員さんが夜空に向けてポインターをあてて説明されたのにびっくりで、そのレーザーを買ってほしいと…。
あの光25年したらベガに届くのか…
(…空気中にはいろいろ邪魔者があるから届かないんじゃないかな…たまたま天球に当たった感じで各星に当たっている様に見えるだけだとママは思うのだけど…と説明しましたが…)

●カメラが不思議。
なんで昔は白黒だったの?どうやってカラーにしたの?
などなど…他にも何を知りたいのかわからない、私には意味不明な質問もたくさんあり…

あっ!これって、ご回答下さっている皆様が、tigerdoragonママは、いったい何を質問しているのだろう?どこで躓いているのかな?何がわからないのだろう…?

と思われる感じに似ておりますね…。


息子の疑問はてんこ盛りですが、
一つの質問にてんこ盛りに質問をさせて頂くのは、ルール違反だと知りました。

そうですよね。

他の、私の様に困ってらっしゃる方々が検索しにくいですから…。

しばらく調べてみて、疑問点をまとめた上で、
再度、新しい項目でご質問させて頂けましたら有難いです。

その際は何卒宜しくお願い致します。


本当に有難うございました!!

お礼日時:2014/09/03 13:25

それはよかったですね。

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この回答へのお礼

ありがとうございました!

[透過や散乱]のイメージが根本的に間違っていてつまづいていた様です。

フィルターのご解説も再度熟読させて頂きまして、やっと理解できた感触でおります。

フィルターを通して特定の光を透過したいので、それ以外の光が極力吸収される染料を選んだり、できるだけ屈折せず透過させたいので、染料をつける元の透明フィルター自体も工夫している。

こんな感じで理解できました。

本当に何度もご回答をありがとうございました!

お礼日時:2014/09/03 13:40

もう宿題は締めきったと思いますが、研究としては光源にセロハンを掛けて色の付いた光を混ぜるとどうなるか、などやってみるとおもしろいと思います。


ネットで結果はすぐ分かりますが、わかっていても絵の具とは様子が違うので。

セロハン1枚では色がまるで薄いので何枚も重ねる必要があります。(照明用の濃いフィルターを使った方が楽です。ハンズにあったと思う。)部屋は真っ暗にする。
それと対象物は白い立体にして、陰ができるようにするとおもしろい。
懐中電灯でも可能です。

他には光源に赤いフィルターを掛けて青や緑の物を照らしたらどう見えるのかなど。
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この回答へのお礼

有難うございました。

自由研究は
[光の三原色と絵の具の三原色]
をして提出しております。

実験は、子供用に市販されていた4色のLEDライトセットを使用したのですが、
実験後に他の本などを見ながら懐中電灯にセロハンをつけたりしていましたら、
あれれ…?セロハンって?という疑問がわいてしまった様なのです。

一緒に中学理科まで辿ってあげたのですが、
入射角・反射角…屈折のあたりは出ていたのですが、透過や色の波長ごとにはどうなのかなどは記されてなく、何処で調べたらよいかと言うより…何を調べたら理解できるのかも分かっていない状態でして…そういう経緯でこちらでご質問させて頂いておりました。

親の私が、入射・反射(全反射・乱反射)・屈折・透過…の辺りが分かっていないと申しますのか、正しいイメージすらない。
だからなかなか理解に至らないのかな…
と、皆様からのご回答を咀嚼しながら、言葉の定義を確認したり、中学理科・高校物理(こちらはかなりちんぷんかんぷん…)に飛んだりしている所でございます。

息子は来年も
[光の研究]をすると申しております。
 
光の三原色と色の三原色とが違う事は事実として知ってはおりましたが、
[理屈(理由)]が、息子にとって大きな衝撃だったというのか、
それを理解できた感が、息子にとって[光]というテーマを特別なものにさせている様です。

もうしばらく咀嚼&勉強を続けてみます。

有難うございました。

お礼日時:2014/09/02 22:37

それとBPフィルターでも分光曲線の下のほうはおたがいに重なり合う部分がある事に着目してください。



フィルター式の分光では完全に一定波長の光だけを通すように作る事は不可能だという事がここからわかります。
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この回答へのお礼

何度も申し訳ありませんでした。

バンドパスフィルターの分光曲線は、透過率を表しているのですよね。ご心配をおかけいたしました。

ご紹介頂きましたサイトで分光曲線を見た時に、
「あっ!こういう各色のスペクトルのグラフもあるはず!」
と、息子が、今一つ赤は赤い波長だけを反射している感じで捉えている感じがしていたので、
考えがそちらに飛んでしまい、
息子に、探し出した微妙に色の異なるりんごのスペクトルや、バナナのスペクトルを見せたのです。

とても興味深げに、「じゃあこの色だったらどんな感じになるのかな?赤が濃い感じだから青の辺も入ってるかな?」などと言いながら喜んでおりましたので、
ついそちらのお礼をおつたえしてしまいました。

誤解をまねきご心配をおかけしてしまいもうしわけありませんでした。

BCフィルターなどは、ある特定の色の光をできるだけ透過して、他の色は極力吸収染料が加えてある…。
透過させたい色【以外】の色を吸収させる事でその(透過させたい)色を出している…。
のですよね。

そのあたりは字面は理解できるのですが、
そもそも光学フィルターって?
どんなもので誰がなんの為にどんな風に使っているの?
???サインペンと同じ色をぬりぬりしたものとは違うの?
と…
このあたりから
何がどうわからないのか…どこでつまづいているのかもわからないもので、苦戦しております。

皆様分かる方には分かるご説明をして下さっているのだと思うのです…
でも私にはわからない・・・・情けない。

以前こちらで【光】についてご質問させて頂き、
苦労して…皆様にも大変お世話になって…
やっと「理解できた!」
と思い、息子に説明できたのですが、
息子がまとめた文を読むと、
私が「〇〇〇〇…と書いてあるのですが、全く理解できないのです。」
と、引用させて頂いた説明の文とほぼ同じだったのです。

恐らく分かる方がお書きになるとほぼ同じような文になる。
例えそれが小学3年生でも…。
それがわからない人間に皆様、こう説明したらわかるのかな?
と噛み砕いてくださっている…。

それなのに…わからないのです…。
恐らく皆様にとって、当たり前の事と言うのか、当たり前の知識というのか…
そのあたりのの事が抜けていてりかいできないのだろうなぁ…とため息をついております。

ん…反射・吸収・透過…の辺りから勉強しなおせば分かるのかも…と、高校物理に飛んだりしているのですが…

あ…私の能力では無理…。

もうしばらく考えてみたいと思います。

何度もご回答をありがとうございました。

お礼日時:2014/09/01 18:01

17ですが勘違いされているようですが。



17でリンクしているのはフィルター(色セロハンと同じような物です)のカタログデータですので「反射」している光の分光曲線ではありません。グラフで山の部分は透過している波長です。

フィルターには透過する色料である染料を使います。
染料で白い紙を染めるとそのままその色の紙になります。紙の繊維にしみ込むのです。
ですのでどちらも染料がその色の波長を反射するのではなくてその波長以外を多く吸収する事で色を出しています。
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この回答へのお礼

何度もご回答もうしわけありません。

有難うございました。

お礼のコメントがずれていてご心配をおかけしてしまいました。
すみません。

大丈夫です。透過率の曲線だと認識しております。

お礼日時:2014/09/01 18:07

 #7、#15です。

お礼を拝読しまして、もう少し続けたいと思います。

 なお、このご質問への回答の前に念のため少し申し上げますと、お分かりでいらっしゃるとは思いますが、私は私以外の回答者様と整合性を取りつつ、説明申し上げているのではありません。ですので、他の回答者様のご説明と合わせて考えてしまうと、おかしなことになったり、理解できない説明になったりします。その辺りはご斟酌をお願いしたいと思います。

 #7の模式図風のところを再掲します。

>白色光⇒○

>  ○(シーン……)

> \↑/
> ←○→
> /↓\

 これは前の絵の具の説明と整合性を持たせ、関連性を分かりやすくし、セロハンのような透過光が赤くなることに重点を置いてみたものです。

 しかし、セロハンで物を透かして見たときには、大事なことがありますね。物の形がちゃんと見えるということです。上記の乱反射では物の形が見えなさそうです。均等に乱反射が起これば、もちろんそうなります。

 例えば、色付けしない透過光でも普通のガラスなら、はっきり物が見えます。しかし、擦り硝子を通すと、擦り硝子にピタッと接している物以外は形が見えません。曇り一つ無いガラスから擦り硝子と同じになるまで、だんだん変化するものといえば、ガラスが曇るということがあります。

 ガラスに「はあー」と息を吹きかけて曇らせていくと、だんだんガラスの向こうが見えにくくなってきます。これは、乱反射の度合いがだんだん激しくなってくるからです。

1.ガラスが曇っていないとき

(こっちから見ている)
↑↑↑↑ 光はそのまま通過してくる(散乱なし)
━━━━ 曇り一つないガラス
↑↑↑↑ 光

2.ガラスが少し曇ったとき

(こっちから見ている)
V V V V  少しぼやける(少し散乱)
━━━━ 少し曇ったガラス
↑↑↑↑

3.ガラスが少し曇ったとき

(こっちから見ている)
∀∀∀∀ だいぶぼやける(だいぶ散乱)
━━━━ だいぶ曇ったガラス
↑↑↑↑

4.ガラスが少し曇ったとき

(こっちから見ている)
XXXXXXX さらにぼやける(大きく散乱)
━━━━ さらに曇ったガラス
↑↑↑↑

 2の「V」は真っ直ぐな光が少し広がっている、3の「∀」はだいぶ広がっている、4がちょっと分かりにくいんですが「XX」は光が広がり過ぎて互いに重なっている、といったつもりですので、なんとかそのように見ていただけると幸いです。

 赤いセロハンの場合は、セロハンにある赤い光の性質を持つ分子・原子が、吸収した白色光と同じ向きに赤い光を発する性質が強いのです(散乱が小さい)。先ほどの図の最初と最後を極端に書き直せば、こんな感じでしょうか。

  ━(他の方向へ行く光を邪魔する壁のようなものがある)
白⇒○→赤
  ━(他の方向へ行く光を邪魔する壁のようなものがある)

 赤い絵の具の場合だと、赤い光の性質を持つ分子・原子が、吸収した白色光を広い方向に発する性質が強いわけです(散乱が大きい)。

 セロハンでも、いったんクシャクシャにすると、ピンと平らになるよう引っ張っても、透けて見える向こう側が歪んで見えます。もし、紙やすりなどで表面をざらざらにすると、セロハンの向こう側の物の形が非常に見えにくくなります。一度折れ曲がってしわになったところや、傷がついたところでは、もともとの「光を真っ直ぐ通す」という性質が壊れてしまうんですね。

 まとめてみますと、赤いセロハンも、赤い絵の具も、白色光を吸収して、赤い光を発するという点では同じです。違うのは発するときにどの方向に赤い光を発するかということなんです。ガラスの曇り具合とよく似たことです(反射光を見るなら、「鏡の曇り具合」)。それを散乱の強さが違う、とか、乱反射の度合いが違う、などと言っています。

P.S.

 赤い絵の具(絵の具よりペンキかも)の場合、「つや消し」という種類があったりします。むらなく塗った赤いペンキを近くから見ると、顔が映ったりします。ぴかぴかに磨き上げた車を間近から見たときなどで、経験されたころがあるのではないでしょうか(赤に限らず、どんな色でも同じ)。つや消しだとそうなりません。つや消しとは、乱反射性を強めていますよ、ということです。

この回答への補足

❷[お礼]の続き…

Dio_Genes様がNo.7でご回答下さっておりました事が、理解できていなかったのが、
全てのつまづきの元だったように思っております。

(ここを考え違いしていたから皆様のご説明も理解できなかったのだと…)

一旦全ての光を受け止めてから、原子レベルによって、反射する波長と吸収する波長に分かれる。
ここまでは、息子にも息子の理解できる言葉に変えて説明できていました。

一旦受け止めた全部の光から、吸収しない波長を反射させるのだけれど、それが、光の来た方向へ返すのだけを[反射]と考えていて、
正反射(0°)は問題ないものの、0°以外の反射も光の来ている方向側だけに反射している。

というイメージで、
ず~っと、Dio_Genes はじめ皆様のご回答を拝読させて頂いていたのが、理解できなかった原因だったのだのかな?と気が付きました。

[反射]と言う言葉を、光の当たった面側に[出される]事だけではなく、光のきた方向と同じ方向に[出される]場合も[反射]と考え、光の当てられた面の後ろに出されているから[透過]と表現されている。
とと考えた方がいいのかな…?

と思った瞬間、
あれ???分かったような???
この考え方なら、他の回答者様方の???だった部分も分かったような…??
あれれ…?

と言う感覚でございます。

この捉え方で正しいと…嬉しいのですが。

しばらく上記の考え方で皆様から頂きましたご回答を読み直しておりました。

なんだか、分かる~今なら分かるぅ~!なんだ!そういう意味だったのね!
みたいな感覚ゾクゾクッなのですが…

今日はもう頭がクラクラ…してまいりましたので、

再度、つまづいていたのはこの部分であろう…というご報告を添付させて頂きまして、

良くできました。〇
なのか、
う~ん 追試です。もう一度お勉強しなおしましょう。
なのか、
Dio_Genes先生の採点をお待ちできたらと思っております。

ずうずうしくて申し訳ありません。

本当に大変お世話になります。

補足日時:2014/09/03 03:21
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この回答へのお礼

あ!!やっと

わかりました!!!

まずは、Dio_Genes様のご回答のみを一字一句咀嚼しようと考えておりました。

すると…あっ!こういう事なのかも!

他の解答者様方のご説明も…こういう事を仰っているのかも??

と言う感触が…。



セロファンなどは、ある特定の色だけ透過させたいと考えて、染料が加えてある。

例えば、それが赤の場合、それ以外の波長をはできるだけ吸収したままで、赤い波長は反射させる様な分子の染料を使用する。

その際、セロハン(やガラスなど?)は、
光を吸収した方向へ赤の波長の光を反射する(反射と言わずこれが透過でしょうか?)性質がつよい。

だから、(室内で)光をあてている側からセロハンをみると、
セロハンを透過した壁にあたっている光も赤だし、

あてている光源の逆からも何らかの光がセロハンを透過して目に入ってきている。
だから、セロハンを透過して壁に映った光も赤だし、見ているセロハンも赤に見える。

しかも散乱の度合いが少ないので、
セロハンの向こう側は透けて見える。

(これは加えた色素の特性なのでしょうか?それともセロハン・ガラス・プラスチックなどそれぞれの物質の特性なのでしょうか?
すりガラス…これは散乱の程度が大きいから向こう側が見えない。曇りガラスも。という事は物質表面の特性ということなのでしょうか…)

※暗所で、黒い紙の上に赤いセロハンを置いて光をあててもセロハンは黒に見えました。 目&光源から反対側からの光がないから(セロハンを透過して目にはいる赤がないから)ですよね!

セロハンの色が濃ければ(色分子が多いと)セロハンを透過するその色も濃くなる。

という理解で概ねただしいでしょうか…?

お世話になります。

お礼日時:2014/09/02 23:45

まず「赤い物が赤く見えるのは赤の波長の光を反射してるから」というのは間違いですね。

そう考えているからおかしくなってしまっている。赤の波長の光を他の波長より比較的吸収していないからというのが正しい。

ですから不透明な赤い色の紙を通してきた光も赤いのです。赤の波長があまり吸収されていないからです。
色セロハンも同じです。
色セロハンを良く観察すると、黒いバックの前に置くと色セロハンであっても黒く見える事がわかります。つまり色セロハンは光をほとんど反射していない。赤く見えるのは透過光が偏っているからです。

赤い物が赤の波長以外は反射していないだとか、赤いセロハンが赤以外の波長を透過していない(赤だけを透過している)だとか、平気で書いている人がいますが、
単に透過や反射している光に偏りがあるに過ぎません。色セロハン程度の性能ですと少し偏っている程度に過ぎないですね。

こちらに工業用のカラーフィルターの分光曲線のカタログがありますのでごらんください
http://fujifilm.jp/support/filmandcamera/downloa …
中でバンドパスと書いているのが特定波長の光を透過するフィルターです。*
色セロハンはこの中ではCCという種類のに近いです。CCの数字が大きくなるほどその波長以外の光の吸収が大きくなっているのが分かりますが、その波長以外を通していないわけではない事もわかるでしょう。
↓CCフィルターの実際の見え方
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/item/2005/03/2 …
CC025などは人の目にはほとんど無色透明のようにしか見えない物です。

人間の眼がなぜ色の偏った光の中でも固有色を見分けられるのか。それはひとつには反射する光の波長ではなくて吸収され方の相対・対比を観ているからでしょう。

*分光曲線を見るとBPフィルターは特定波長以外の光をほとんど透過していませんが、その目的を達成するためにその目的とする特定波長の光をも大きく減らしてしまっている事もわかると思います。しかもそれでもまだその波長以外を全てぴしゃっと遮断しているわけでもない事がわかります。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございました。

そうですね。
紫が、青の波長に少し赤の波長が反射しているものであったり、
同じリンゴの赤でも反射している波長が違う事などグラフで確認しました。
息子にもできるだけ子供でも視覚的に分かり易い物を選びプリントアウトして説明してやりました。
黄色は赤の波長が多く反射されていることや、真っ赤なりんごは、赤だけでなく、青の波長も少し反射されている事などをグラフで興味深く確認しておりました。
有難うございました。

お礼日時:2014/09/01 01:20

参考です。


赤色=赤の波長の光を脳が認識する。
赤の補色(緑)が無い光=脳は赤と認識する
らしいです。
赤のセロハンを通過すると、補色(緑)の光はすべて吸収されます、赤のセロハン通して緑を見れば黒く見えます、緑に感じる緑の反射光はセロハンに吸収。
では、赤く見える=赤の光は反射
通過した光は、赤と緑の無い光、赤は一部通過の可能性はあり。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございました。

「赤のセロハンを通過すると、補色(緑)の光はすべて吸収されます。」
とおっしゃているのは、


私にも理解しやすい様に、

『「赤のセロハンを通過すると、補色(緑)の光はすべて吸収されます。」
と考えると分かり易いですよ。
赤いセロハンを通過すると、補色の光ははほとんど吸収されているんですよ。』

と仰っていると考えました。


『赤く見える=赤の光は反射
通過した光は、赤と緑の無い光、赤は一部通過の可能性はあり。』
の部分は咀嚼中です。

ありがとうございました。

お礼日時:2014/09/01 01:33

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