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お世話になります。

朝鮮の第19師団、第20師団の兵の徴募について教えて下さい。

19、20の各連隊毎の各師管に割り当てがあったのでしょうか?
その辺を具体的に教えて下さい。

実は、第19師団は東日本、第20師団は西日本と思っていたのですが、ある2チャンネルで、第20師団は東北の兵との記載があり、自分の思い込みが否定されました。

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

 朝鮮の第19・第20師団(後は第30師団も)に入隊する徴集兵に関しては、各師管に割り当てられていました。

もし全国から少人数を抽出して朝鮮に送り込むとしたら大変な煩雑な手続きと労力がかかっただろうと思われます。

 徴集区資料のすべては知りませんので回答にはならないかもしれませんが、時代ごとに変遷があったようです。

 私が把握している範囲で書きますと、第19師団が東京、宇都宮、福島、仙台、新潟、名古屋、静岡、岐阜。第20師団が広島、岡山、山口、福岡、小倉、佐賀、大村、久留米となっています。なお第30師団は山口、広島、福山、岡山、鳥取、松江。姫路、大阪が含まれていたかは不明。これは私が聴き取りをしたのも含まれています。とくに東京の方(かた)は第19師団(羅南師団)関係が多かったです。龍山師団は久留米や佐賀の方が多い。

 
 「アジア歴史資料センター」の名でネット検索されたらかなり詳しいことがわかるのではないでしょうか?

 

 
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この回答へのお礼

早速ありがとうございます。
「アジア歴史資料センター」と、聞取り調査の結果、19師団は東日本、第20師団は西日本と理解していました。
詳しく教えていただき、大まかに間違っていない事が分かりました。
細かくありがとうございます。
更に、第30師団まで教えて下さってありがとうございました。
第19、第20、第30が留守師団として召集したのも、この連隊区なのですね。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2014/08/27 08:36

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