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マンション購入の際のアスベストについて質問です。

以前、アスベストの健康被害がよくニュースになっており、マンションを購入することになってから気になることがあり、3点質問させていただきます。
ご回答宜しくお願いします。

アスベストは平成7年4月から茶石綿、青石綿の製造、輸入、使用禁止、平成16年10月白石綿の製造、輸入、使用禁止ということが調べたところわかりました。
さらに白石綿は青石綿や茶石綿の数百分の一の毒性しかなく、中皮腫などの健康被害はほとんど起きないことも調べてわかりました。


アスベストは建築資材によく用いられているとのことで、アスベストが使用されていない平成16年以降のマンションは予算的に厳しいので、なるべく、アスベストでも青石綿や茶石綿の建築資材を使っていないマンションを購入したいのですが、平成7年4月以降に完成した物件でしたら白石綿しか使われていないのでしょうか。

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平成6年には青石綿と茶石綿の輸入中止の自主規制をしていたらしいですが、この時から白石綿以外は殆ど使われていないと考えて良いのでしょうか。

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平成16年までのマンションは、室内の建築資材にもアスベストが使用されているものが多いのでしょうか。また、共有部や建物外壁等はどうなのでしょうか。
詳しい方、教えてください。
宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

石綿は昭和の終わりごろから健康被害が騒がれて、多くのメーカーが「石綿無使用」をうたった製品を作るようになりました。

ところが、平成16年にそれらを再調査したところ、無使用であるはずなのに少量の石綿が含まれていることがわかり、大事件となったしだいです。

石綿の種類によって発がん性に違いがあるのですが、私は追調査で石綿の種類まで発表されたものを見たことがありません。どの種類の石綿がいつまで使われていたかを知るのは難しいです。

石綿の使用目的で一番多かったのは、建築用ではなくて、自動車のブレーキパッドです。考えてみれば交差点で止まるたびに石綿をまき散らしていたのですから恐ろしいことです。そのせいかどうかはわかりませんが、今でも、空気1m3中に10本以上の石綿が浮いているといわれています。(場所によって大きく違う)

なので、建材についてのみ、細かく考えても無意味ではないかと思います。
現状では、
・石綿板など、固めてある建材については、壊したり穴をあけたりしなければ問題ない。
・天井などでふさいである部分については問題ない。
と言われています。

以前は保健所で、材料に石綿がつかわれているか調査しているところが多かったのですが、最近はあまり見かけなくなりました。
調査を依頼する場合でも、自分で吹き付けロックウールを剥がしたりしないで、専門家にまかせてください。
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この回答へのお礼

返答が遅れ、大変申し訳ございません。詳細な説明ありがとうございます。自分で判断せず、専門家に相談いたします。

お礼日時:2014/09/12 19:01

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