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建設現場で安全管理を担当するようになって、まだ日の浅い者です。

先日、あるベテラン作業員が、脚立では届かない箇所の作業を行うため、
脚立を180度に開いて開き止め金具で固定し、立てかけて梯子のようにして使用しようとしていました。
私は、脚立にはそのような使い方は想定されていないので、絶対にやってはいけない、
と禁止したのですが、これは正しかったでしょうか?

脚立の使用方法として、天板に立ってはいけないことは常識ですが、
そうしなければ足場を組むしかないような場面では、
倒れないように下で誰かが支えるなどすれば、
短時間であっても決してやってはいけないことではない、と
私は考えています。
基本は禁止ながら、柔軟な運用として認められる範囲だと思っています。

それに対して、脚立を開いて梯子にして使用するのは、
短時間であろうが支えていようが、決してやってはいけないことだと考えたのですが、
もしかして、梯子の使用が認められている現場では、
脚立を開いて梯子にするのは、道具の使い方の一つであったりするのでしょうか?

A 回答 (9件)

既に回答は出ているようですが、


「脚立にはそのような使い方は想定されていないので、絶対にやってはいけない」
は間違っています。

脚立と言っても多くの種類がありますが、建設現場で使用されるアルミ脚立のほとんどは、脚立・梯子兼用としてメーカーが販売しているものです。

多くのゼネコンでは脚立の使用を禁止したりしていますが、それは社内もしくは現場内ルールであり、そのようなルールがあるなら新規等の安全教育で明確にしておくべきです。

危ないと思って声をかける事はとても良い事ですが、知ったか振りで作業を禁止すればベテラン職人から信用されなくなり相手にもされなくなります。
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多くのゼネコンの現場は脚立を伸ばして梯子の代わりに使うのはご法度ですね


その使用方法をメーカが保証してるかどうかに関わらず

何故そんな基準が有るのか?
それは、安全対策書の改定に拠る

誰かが脚立から落ちて労災事故になったとする
労基署及び労災保険センターに
http://www.rousai-ric.or.jp/tabid/60/Default.aspx
https://www.jaish.gr.jp/anzen/sai/tuiraku_saigai …
事故報告書と安全対策書をセットで書かなきゃならん

安全対策事例集を見て
「脚立を梯子の代わりにしない」
と、書いてオシマイにする


感電事故もそう
感電の恐れの無い2重絶縁ドリルかどうかに関わりなく
「電動工具は全てアース付きにする」
と、書いてオシマイ

と、言うよりもそのように書く以外に
労基署に言い訳する手段がないと言う事情に拠ります

それでも脚立から落ちる事故が起きたら?
「これ以上の対策はありません」
と、言い訳できる
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私の使っている脚立は梯子状に出来て、立てかける角度の


75度がわかるラインまで引いてあります。普通に現場で使っています。

下で支える人がいないとか、真っ直ぐな状態にする固定金具が不完全
なら問題でしょうが、こんなこと初めて聞きました。

余談ですが、二重絶縁のドリルにアースを取れとまで言った監督もいますよ。
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脚立が、180度に開いて開き止め金具で固定出来るようなものであれば、それは立てかけて梯子としても使用出来るようなものとして製造されたのだと思われますが、だからと言って十分な強度があるとは限りません。


本来ならば、購入段階で立てかけて梯子としても使用可能なだけの十分な強度を有しているのかどうかを、使用説明書等で確認すべきですが、それが出来ていないのであれば安易に立てかけて梯子のようにして使用すべきではありません。
また、「脚立の使用方法として~」の部分ですが、「倒れないように下で誰かが支えるなどすれば、短時間であっても決してやってはいけないことではない」とは、「脚立が倒れないように下で誰かが支えるなどすれば、短時間であればやっても差し支えない」という意味ですか。
いくら脚立が倒れないように支えていようが、天板の上で身体のバランスを崩し、落ちて怪我をすることもありますよ。
「1メートルは一命取る」とも言われていて、決して油断は出来ません。
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脚立で梯子と使用出来る機種で装置が完全の脚立で応急対策使用。

現調時に梯子手配計画を。
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脚立には梯子として使う事を想定して設計された物と、そうで無い物が有ります



梯子として使う事を想定した物なら取扱説明書の指示に従った使い方なら全面的に禁止する必要は無いのでは?
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使えるような構造になっています。


でもあまり使わないから、システムがすり減っていたりすることがあります。
それを心得て使うなら使ってもいいでしょう。
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>脚立を開いて梯子にするのは、道具の使い方の一つであったりするのでしょうか?



ちゃんと脚立の使用方法を確認してくださいね。
そういう使い方は普通にありますよ。
(裏面・表面はあるので、それに関する注意はあります)

ただ、建設現場として認めるか。
会社としては認めるかは別の問題です。
厳格に禁止しているところもあります。

厳しいところでは、脚立自体持ち込み禁止のところもあります。
最近の大手のゼネコンだと多いですよ。
はしごを使う時は、転倒防止措置をしないと使えないところもあります。
天端を使うのはどう支えようがダメでしょう(笑)
普通は立ち馬を使えと言われますよ。
もしくは脚立を2連建てて、足場板を渡すかです。
軽天屋さんなんかは、その式ですよね。

貧乏くさいことを言わずに、アルミのでかい立ち馬を
買ってあげてくださいね。一番安全ですから。
これで届かないところは、足場組むか、高所作業車です。
今どきはみんなそんな感じですよ。
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結果オーライで問題無いことも多いだろうが



接合部の強度が不足して、破断する可能性もある
想定していない以上、強度の保障は無い

天板に足場板などを渡して、簡易の足場にするのは転倒防止の対策などあれば強度的には問題無い
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