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 歴史問題の議論の中で、「日本人は過去のことを水に流す国民性、中国韓国は過去をずっと根に持つ国民性。だから分かり合えないんだ。」という論をよく聞きます。
 でも沖縄人って70年前の過去を未だに根に持ってますよね?70年前の日本軍が残酷だったから、21世紀の今も君が代や自衛隊が嫌いとか、根に持ちすぎだと思います。
 沖縄人といえば朗らかなイメージがあるのですが、中国や韓国と同じく、ネチネチと過去にこだわる気質の人が多いのでしょうか?それとも日本人が過去を水に流す気質という前提自体が間違ってるのでしょうか?
 

A 回答 (18件中1~10件)

>でも沖縄人って70年前の過去を未だに根に持ってますよね?70年前の日本軍が残酷だったから、21世紀の今も君が代や自衛隊が嫌いとか、根に持ちすぎだと思います。


沖縄戦当時のご遺族は未だにご健在です。
拉致問題が現在の問題である、と仰られるのであれば、目の前で父母が殺されて孤児になった現実は今も続いておられます。

但し、君が代云々自衛隊云々というのは、沖縄島外からおしかけた特定の思想グループが喧伝しているものです。
1972年(昭和47年)5月15日に沖縄諸島が日本に返還されたのは、沖縄県民の強い要望に押されて、実現したものです。
沖縄県民にとって戦争が終わったのは70年前ではなく40年前です。お間違えのないように願います。
当時の政府は繊維業界を売り渡すことで沖縄を取り戻した、とまで酷評されました。

基地問題は沖縄県以外の都道府県に比較して余りにも沖縄県の負担が大きいことに対する不公平観が生み出しています。
米軍が駐留している都道府県がどれだけありますか。
関西地方に米軍は駐留していますか。
関西地方にどれだけの規模の自衛隊の駐屯地がありますか。

今回の沖縄海兵隊の一部移転の受け入れに名乗り出た都道府県はありますか。
中国の脅威がどうの、集団自衛権がどうの、といっても肝心の軍事施設を自分が住む市町村に誘致しようという書きこみは一度も目にしたことがありません。
他人任せで無責任な空論ではありませんか。
これに対し沖縄県民は怒りを感じています。
それを島外から来た無責任な運動家が煽り立てています。

質問者さんが沖縄県民云々仰るのであれば、お住いの市町村で少なくともオスプレーを引き受ける運動をしていただけませんか。
場所が無いというのは理由になりません。
国営益の為であれば移転を実施できる権限を国家は持っています。
権利を施行していないだけです。

問題の本質と所在を見誤らないようにお願いします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/08/31 15:37

沖縄に行って地元の人たちに聞いてみよう! 「根に持ちすぎだと思います。

ネチネチと過去にこだわる気質の人が多いんですか?」って。
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沖縄に住む人たちは、ある意味で、本土人より朗らかです。



これは昔、沖縄県内は数カ国に別れていて、激戦の末、1400年頃統一されて琉球王国が建立されました。
人々は、この凄惨な戦いを悔いて武器を捨てました。
武器と呼べるものは、首里城の衛兵だけでした。
だから、武器を持たぬ琉球王国は、薩摩藩に簡単に制圧されてしまいます。

その後に廃藩置県。
日露戦争で、バルチック艦隊を一番最初に発見した日本人も、沖縄の漁師です。
大東亜戦争で沖縄決戦の大きな被害。
米軍統治下。
その後、本土復帰を熱望したのも、沖縄の人々です。

復帰を果たして、日本政府も沖縄開発庁として応えます。
そして、特命大臣まで置いて応えています。

現在の米軍基地の反対運動している人達は、職業扇導家です。
民意を代表しているとは、必ずしも、そうとは言えません。
沖縄県の経済は、米軍と基地関係でなりたっています。

戦争の歴史、軍隊との隣り合わせはありますが、リゾートだけでは成り立たないし、失業率は一番高いですが、誇りをもっています。
本土人に恨みはもっていません。

ただ、沖縄の人達の戦後は、熱望した本土復帰からの40年なのです。
戦後40年なのです。

昔に自分達で武器を捨てた様に、今でも朗らかです。
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過去にこだわる性格、ではなく、一部県民が『商売』『ビジネス』としてやってるだけですよ。



大半の沖縄県民なんて何とも思ってませんよ。
米軍基地や米兵の存在はありふれた日常、風景の一部になってますから。
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http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/7360.html
http://www.stat.go.jp/info/guide/asu/2003/1415.htm

失業率が高いからです。
ずっと沖縄はダントツなんです



http://ecodb.net/country/US/imf_persons.html

イラン・コントラ事件があろうとも、レーガンは人気の大統領
湾岸戦争で大勝利をしても、失業率が上がれば、父ブッシュは再選されず
ホワイトハウスでどんな不適切なことをやろうとも、クリントンは人気者
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沖縄の基地問題を一般の県民感情と結びつけると、とんでもない誤解に行き詰ってしまいます。

辺野古などで基地移転反対を叫んでいる人はプロの活動家で、内地から派遣されて来た者も大勢含んでいます。彼らには日当も出されています。尖閣から中国の活動家が漁船に乗って抗議活動をするのと同じ図式です。彼らにポリシーはありません。ただ、上から言われて来ただけです。

基地反対派は、基地問題が解決することを望んでいません。なぜなら基地がなくなれば「基地反対」を唱えることができなくなるからです。基地ができた後で基地のそばに引越してきて、「基地反対」を叫んでいますし、基地の近くの学校の移転が決まった時も、学校の移転を阻止しました。なぜなら「基地反対」を叫んでいるひとは、心の底では基地問題が解決しないことを望んでいるのです。基地で働く人もいますし、運動で日当をもらっている人もいるからです。そのような世論を作っているのが琉球新報と沖縄タイムズです。朝日新聞よりも左を向いています。

沖縄が変換された時は島中に日の丸を掲げて喜んでいました。奄美大島は沖縄に送れて変換されたのですが、大島の人はそれに対して強い不満を抱いていたのです。それほど復帰は占領地の人の願いだったのです。

ここまで書けば、沖縄の人が沖縄戦のことを本土の恨めしく思っているとは言えないと分かります。本土でも空襲で何十万もの市民が犠牲になっていますし、広島・長崎の原爆のことも知っておられます。「本土は幸せで、自分達だけが不幸であった」のように思ってはいません。
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沖縄は明治時代に日本に併合されたのです。

それまでは琉球王国だったのです。この琉球王国はもともと中国の属国であったのです。関が原の戦いの後に徳川家康が実権を握った後、薩摩島津藩に命じて琉球王国を攻めさせて日本の属国にしたのです。流球王国を滅ばしたのではなく支配したのです。薩摩藩からは役人と少数の兵士が駐留する形の支配でした。初期には中国と貿易させてその利益を薩摩藩と幕府が徴収していたのです。鎖国後は薩摩藩の密貿易の資金源でした。

沖縄の米軍基地ですが、戦前の日本軍は沖縄のことを浮沈空母と称していたのです。現在でもその浮沈空母としての価値は変わらないのです。アメリカ軍が日本本土に上陸するには沖縄の攻略が必要だったのです。その理由はグアムやサイパンの補給基地からの攻略では遠いのです。日本本土にとっては沖縄は出城なのです。これを守ることは日本の生命線なのです。

尖閣のゴタゴタの時にテレビ取材で沖縄諸島に住む老婆が言ったことが忘れられません。「私達の先祖は台湾や大陸から渡って来た人達なので、日本人よりもその人達と親しくなりたい」。
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『秘密のケンミンSHOW』でやってくれるといいね。

「へ~、そうだったのか~、沖縄~」って。
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 沖縄戦の悲惨さがそうさせていると思います。


 日本軍が住民を守らなかった事が大きな不信感になるのは当然と思います。
 戦後はアメリカの支配が続き、日本に復帰してもアメリカの基地は存続しています。
 
 「何かあった時に自衛隊もアメリカ軍も守ってくれないかもしれない」それがある限り気持ちは変わらないと思います。
 それは現在の事であり、70年前に終わっている事ではありません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
大量の住民が殺されたヒロシマ・ナガサキは反米感情も反日感情も聞きませんね。
やはり沖縄人だけ不信感が強いということでしょうか。

お礼日時:2014/08/31 15:39

 最初の二行は初めて聞いたけどな。

わびさびでグレーゾーンの好きな日本。腹の中に何を思っているかわからないという、ちまちまとこだわる世界からの日本観のほうが俺は知ってる。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
>最初の二行は初めて聞いたけどな。
「水に流す 日本 歴史問題」で検索してみてください。
いっぱい出てきますよ。

お礼日時:2014/08/31 15:35

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