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【閲覧して頂きありがとうございます。時間のある方は回答をお願いします。】

現在、某機器メーカーの品質保証部に1年在籍しています。
大学卒業後、紆余曲折あり、2回転職をして3社目の会社です。

主な仕事として「JIS規格に基づく製品試験」と「FMEAによるリスク管理」というものがありますが部内の仕事量も少なく手持ち無沙汰になる時間が多いです。

他会社の品質保証部の状況は分かりませんが、このままでいいのか?と悩むことがあります。

仕事ができないまま歳をとることに危機感を抱いてしまうため、
一時的な手当がでる消防設備士や危険物取扱者などを勉強してますが、
どうもしっくりきません。

将来、会社に何かあった時に仕事力が無く途方にくれることが怖いです。
いまの私の状況で取り組んだ方が良いことなどがありましたら
アドバイスをお願いします。

A 回答 (5件)

 メーカーで品質保証の仕事に携わっているのは、最高に恵まれていますよ。

品質保証の仕事って、営業・購買・設計・製造・検査という仕事の集大成になり(すべてを知っていないとまともに品質保証の仕事なんてできませんから)、自分の底を広げ、会社という組織の(問題点の)見る目を養えるんです。

 実は私(技術系)はメーカーに務めて設計、研究開発、技術営業などを仕事を経て、最後に品質保証を担当することになったんです。最後にと書いたのは、品質保証の仕事がいかに遣り甲斐があって広く深いものであるかを知り、その仕事にのめり込み過ぎて、とうとう30年間勤めた会社を脱サラまでして自分で会社を興こすことになったからです。いまそれで15年目に入っています。

 自分が興した会社というのは、それまで培った知識・経験・実績にもとづいて品質マネジメントシステム、環境マネジメントシステムのコンサルティング、セミナー、審査、著述に関わる仕事をしています。最近では大半がISO 9001/ISO 14001の認証を与えてよいかどうかを調べる審査の仕事になっており(いずれも主任審査員です)、全国を飛び歩いています。

 品質保証の仕事は奥が深く、やるべきこと(言い換えると、得るところ)も多く、活躍すれば(経営者並みに)会社をマネジメントできるくらいになります。この仕事はつぶしが効かないのではなく、極めるとどこでも仕事がありますよ。
 もっと品質保証の仕事に興味と関心とやる気を持ち、前向きな姿勢で取り組んで極めることです。そうすると、こんなに面白い仕事はありません。

 資格を取ることに反対はしませんが、下手をすると自分の進路がブレますし、今の仕事を極めることから目を遠ざけてしまいます。
 もし資格を取るにしても、品質保証と関連のある(品質保証の裾野に当たる)資格にすべきです。ISO 9001の審査員の資格もいいのですが、主任審査員にまでならないとダメです(それには審査経験が求められます)。

 ぜひ品質保証の仕事を極め、まずは部内で、次は社内で第一人者になってください。そしてその頃には協力会社や関連会社にまであなたの影響力を及ぼす(指導力を発揮する)ようになってください。そうすると今の会社を飛び出してもやっていけます。どんな仕事も極めることが大事です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
なんだか背中を押してもらった気がします。
品証の仕事にまだやりがいを感じられてませんが、
isoworldさんの様になれたら幸せだと思います。

お礼日時:2014/09/07 09:54

>消防設備士や危険物取扱者



目の前にあるそれらの国家資格を取得する事が「つぶしが効く」人間になるための第一段階だと思います。

それらを取得すると自然と次が見えてきますが、取らないと見えてきません。
というより会社が次の段階を求めて来ますし、何もしなければ「こいつダメだ」という事で次を期待されません。

今の仕事に関連したものをより深く追及した方が「効率が良い人生」を送る事が出来ると思います。

効率って大事でして、例えば司法試験合格なんてやれば「つぶしが効き」ますが、効率が悪すぎます。

労働期間は40年しかないんですね。
限られた40年の中で何をするか・・・という考えは必要だと思います。

日本の会社システムって、会社が求める事を全て120%こなすと社長になれるようになってるんですよ。
そのシステムに疑問を抱いた時点で、社長への道は閉ざされたって事です。
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この回答へのお礼

とりあえず腐らずに資格の勉強をしてみようかと思います。
40年しかですか…回答者さんはスゴいですね
40年もあるのかと考えてしまいました。

お礼日時:2014/09/07 09:52

漠然とした将来に不安を感じているのですね。


その気持ちは大切だと思います。
ただ、「どうしよう」と無為に時間を過ごすのはよくありません。

幅を広げるのも結構なことですが、
まずはざっくりでもいいので目指すべき将来像を明確にしましょう。

ある程度方向性を見定めて、ただ貪欲に情報を吸収し続ける。
品質管理を極めるなら
・FTAやDRBFMなど、新たな領域に手を出してみる。
・QC検定1級を取得する。


もちろん、脱サラ。という選択肢もあるでしょう。

とにかく行動を起こす。これが大事です。
あなたならできますよ。
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この回答へのお礼

将来像ですか…良く見えず焦ってばかりです。
20代後半に入ったのでシッカリしなくてはと思うのですが
うまくいきません。
腹をくくって品質管理で生きていくと考えてしまうのも手なんですかね

お礼日時:2014/09/06 21:50

 


つぶす事を考えるより、尖がることを考えてはどうですか?
品質管理なら、転職も容易だし、ISOなど監査機関の監査人になる道もある
 
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この回答へのお礼

「尖る」という発想はありませんでした。面白いです。
ISOの監査人という道も考えたことがありませんでした。

お礼日時:2014/09/06 21:34

会社になにかあった時のことを考えるなら、「使われる身」である事に固執することを辞めて、独立できる資格それも国家資格を得ておくことでしょう。


弁護士、公認会計士、税理士、司法書士、行政書士、弁理士など。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
正直、独立している自分自身を思い描くことができません。
おそらく、自信を持つことができていないんだと思います。

補足日時:2014/09/06 21:33
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
正直、独立している自分自身を思い描くことができません。
おそらく、自信を持つことができていないんだと思います。

お礼日時:2014/09/06 21:51

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