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図4.46の直並列回路に200Vの交流電圧を加えたとき、端子c-d間の電圧を求めなさい。
ただし、R1=4Ω、R2=3Ω、XL1=3Ω、XL2=4Ωとする。

「直並列回路の端子間電圧の求め方」の質問画像

A 回答 (1件)

Z1=R1+jXL1=4+j3Ω、電圧と電流との位相差をθ1とするとcosθ1=4/5=0.8 、sinθ1=3/5=0.6


z2=R2+jXL2=3+j4Ω、同様に、cosθ2=3/5=0.6、sinθ2=0.8
各並列回路のインピーダンスの大きさはz1=Z2=5Ω
並列回路に流れる電流の大きさは、各々I=200/5=40A
R1、R2の両端にかかる電圧はV1=R1×I=160V、V2=R2×I=120V
これらの電圧を、位相差を考えて複素表示すると
V1=160cosθ1+j160sinθ1=128+j96
同様に
V2=120cosθ2+j120sinθ2=72+j96
したがって、端子c-d間の電圧は
V1-V2=128-72=56V
です。
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この回答へのお礼

回答して頂きありがとうございました!
急いでおりましたので大変助かりました(^^)v

お礼日時:2014/09/08 17:58

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