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欧州系の言語って、英語が主にビジネスなどで、他の欧州の言語は日本だけでなく世界を知るために必要なものだと思うのです。

現在、欧州で複言語複文化主義が言われているのは、ヨーロッパ市民として自国だけで狭くならず、隣人との理解を深め、あるいはヨーロッパの豊かな多様な言語を維持しようということかと思います。

本来、日本からすると隣国を理解するという意味では韓国語や中国語とかになると思うのですか、どれくらいしっておくべきかと思いますか?

確かアジア地域の国は近くの先進国ということで高校までの選択科目に日本語が入ってたりします。


日本でも

1.仕事で使う人や趣味で本格的にする人
2.選択科目でとる人
3.そのほかの人

などにわけれると思います。

私は3でも入門(初級ではなく)くらい、軽くどんな言語を使っているかくらいは知る必要があるんではないかと思えます。

ハングルだったらなんとなく、文字くらいはうっすら読めるとか本の初歩くらいはとは思うのですけど。
今だともう少し周囲の国の言語を知らなさすぎるように思えます。
いかがでしょうか?

A 回答 (4件)

回答ではないのですが、



>現在、欧州で複言語複文化主義が言われているのは、ヨーロッパ市民として自国だけで狭くならず、隣人との理解を深め、あるいはヨーロッパの豊かな多様な言語を維持しようということかと思います。

豊かな多様性を維持する目的はそうなのですが、「自国だけで狭くならないように」でなくて、むしろ自国の言語を使う権利だと思いますよ。相手の言語も認めるのですが。

各国の言語が対等であるように、それぞれの言語を尊重するように、英語だけがエラくならないように。

実際には英語が優位になってしまうんだろうと思いますが、言語によっては過去に政府によって抑圧され使用を禁じられた時代があるので、そういう人々だと自分の言語や文化や誇りを守ることに敏感だと思います。

http://eumag.jp/question/f0712/

「Q1. EUには公用語があるのですか?
欧州連合(EU)の加盟国には、加盟国間の平等の精神と多言語主義に基づき、自国の公用語をEUの公用語(official languages)として申請する権利があります。」

「Q3. EUの多言語主義とは何ですか?
EUでは、ある特定の国の公用語であるか否か、また話者人口の規模や、言語が話されている地域に関わらず、どの言語に対しても等しく価値を認めて尊重する多言語主義が採用されています。」
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#3です。

補足させてください。

>実際には英語が優位になってしまうんだろうと思いますが、

これは外国人同士が(特に、一対一でなく複数人で)話すときのことです。フランス語、ドイツ語もありえますが。
自国民同士はもちろん地元の言語でやり取りします。


後は回答というか自分の見解です。

>本来、日本からすると隣国を理解するという意味では韓国語や中国語とかになると思うのですか、どれくらいしっておくべきかと思いますか?

英語に限らず実際に身近な言語を、という勧めは、通訳者の鳥飼玖美子さんが「危うし!小学校英語」という新書の中で述べていらっしゃいます。
同じく通訳者だった米原万里さんは、「愛の法則」という新書の中で、英語以外の外国語も学んでみるほうが、物事を複合的に見られるようになるということをおっしゃっていました。

個人的には中国語や韓国語が無駄とかやらないほうがいいとは全く思いませんが、どこまでやる「べき」か、という万人向けの一律の基準もないと思います。

知りたい人、必要な人が、「自分に必要なだけ」やれば良いと思います。第一、どんな言語であっても、必要以上にやることはできません(必要ないのにやるのはとても困難です)。
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こんばんは。





☆本来、日本からすると隣国を理解するという意味では韓国語や中国語とかになると思うのですか、どれくらいしっておくべきかと思いますか?
◇中国語は、知っていて損がないと思うけれど、韓国語を覚えるメリットがまったく思いつきません。
韓国語は、日本語に文法が近いとは言え、語彙における近親性はなく、
しかも、歴史的、文化的に見て、日本と韓国との結びつきは弱い。
日本と文化的に深く結びついてきた中国とは違います。

また、
外国語の学習は、その国の歴史・文化を知ることと直結しません。
もし、韓国の文化や歴史を知りたいのであれば、日本語で書かれた韓国の文化や歴史について書かれた本を読めば、事足りると思います。
むしろ、こちらの方がはるかに合目的だと考えます。



☆いかがでしょうか?
◇観光旅行に行き、挨拶やちょっとした買い物ができる程度の外国語学習ならば、
する必要はないと考えます。
この程度の語学学習は、その国やその国に住む人たちをよく知ることにおいて、役に立ちません。
むしろ、無用な誤解や軋轢を生む原因になります。
こうしたリスクを回避するために、通訳を雇えばいいんです。

また、
もし勉強をするのであれば、
日常会話で不自由を感じない程度、彼らの生の声を聞きとれる程度まで勉強をするべきだと思います。

生兵法は怪我の元です。
中途半端が一番危険だと思います。


ではでは。
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 ゼロだと思います。

日本人が近隣諸国で活躍するために彼らの言語を学習することは、良いことですが必須ではありません。

 一方、近隣諸国の言語に熟練した日本人については、ただそれだけなら観光ガイドしか勤まりません。どこの現場でもその業種の専門家であることが必須で、日本人ビジネスマンにとって言語の能力はうれしいオマケです。

 幸い我々は近隣諸国より圧倒的に人件費が高いので、ポケットマネーで通訳を雇用する事が出来ます。プロの通訳でも専門用語を訳せない点は同じなので、どうせ使えないなら外語大の学生でたくさんなのです。

 「中国語が出来るから中国に行かせてくれ」と頼んだところ、「うちの現場はみんな英語だからなぁ。夜は便利かもね。」と笑われました。
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