法律的には罰せられるのだが、覚醒剤使用は倫理的に問題が
あるのだろうか?
当人の健康を損ねるだけではないだろうか?
それならば、余計なお世話で人の勝手だ。
むろん覚醒剤のような危険薬物を使用して、他人に危害を加える
ケースもあるのだが、それならば飲酒による事件のほうがはるかに多い。
と、いうか比べ物にならないくらい、飲酒による事件のほうが多いだろう。
ならば酒を飲むのはよくて、覚醒剤がいけないわけは、なんだろう?
それに覚醒剤を使用すると文字通り覚醒するそうだが、それならば
仕事などすべての効率が上がるのではないだろうか?
A 回答 (16件中1~10件)
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No.16
- 回答日時:
法律ですら優しさを投げかけるほど危険という事でしょう。
もちろん、南米のコーヒー園でコカの葉を噛みながら仕事したとか、
疲労がポンと取れる夢のお薬ヒロポンとかという時代を経て、
まず、体に悪いし、輩が大もうけするので政府に大変都合が悪いとか。
酒も禁酒法があった国もありますから、法的に近し、と考えても良いと思います。
ただ、どこかで書いていたのですが、日本の場合、サル酒起源なので、
もともとアルコール耐性が低く、なんかゆるめのかんじが古来からあったみたいな
よく分からないのが伝統で飲酒に甘いのかなとか思ったり。
No.15
- 回答日時:
こんにちは
今法律があるからこそ、飲酒の方が害があるように見えてるだけです。
飲酒は、アル中にでもならない限り、飲んでも翌朝には正気に戻っています。
ところが覚醒剤は、摂取すれば則中毒にかかり、幻覚幻聴など重度の精神
神経疾患を発生させ、致死率も高い。
摂取した直後は仕事の効率も上がるでしょうが、そのうち、
「パソコンに食われるー」とか意味のわからんことをわめきながら大暴れです。
さらに、実はこれがもっとも恐ろしいことですが、南米では、麻薬組織がほぼ反政府組織化しています。
これは覚醒剤による莫大な利益を背景にしています。
以上より、洒落にならない身体への影響、反社会的勢力拡大の促進
など、社会秩序に重大な影響を与えることから、規制すべきでしょう。
もともと覚醒剤は医薬品の劇薬です。プロの管理下ではじめて安全に使えるクスリです。
No.14
- 回答日時:
覚せい剤も、いろいろ。
(命の危険があるモノは、当然禁止ですが・・・)例えば最近になり「1:強行的な禁止」が行われた1例がある。それは「塩酸メチルフェニデート」つまり「リタリン・コンサータ」である。その日本のメーカーである「ノバルディスファーマ」が異常なほど「2:業務に問題ありとして摘発された事件」は記憶に新しい。上記2点には裏があり、某国の思惑が予想される。
実際、多くの患者が「リタリンがなく」困っている。特に「うつ病」の初期治療には大きな効果があるのは、知られているが、今では、ベテラン医師しか経験的に知らないので、多くの医師が「知っていても、当局の締め付けが怖い」というのが本音です。
この回答者のNo.4さんの回答が「正しい」が、なにも彼は「社会の裏」で「何らかのウップンを発露させる事」に反対するどころか賛成の立場で、オランダのごとく「国家管理しか許されない、風俗営業・麻薬喫茶」であれば、私も彼も賛成である。人間、どこかで発露させねば、奇怪な事件を起こす人間が増えるのは、わかるでしょう。
彼は、まれに某国の陰謀について「~~だろうか?」と言うが、その陰謀と、表面現象の「1:強行的な禁止」・「2:業務に問題ありとして摘発された事件」は、実は裏で関係がある。
ともあれ、リタリン程度で人間は、死んだりしません(多量摂取にて死んだ例が稀にあり)。もし病人でない質問者さんが、リタリンを初めて飲んだら驚くでしょう。何もかもが楽しくなり、仕事も通常の1.5倍はこなせます。あれは2面性を持つ不思議な薬で、興奮剤としての効果と、異常にリラックスし、気持ち良く眠れる安定剤としての効果です。
つまり「社会の補助剤としては効果バツグン」であるため、我が国の政治家は「某国には逆らえず」、奇妙な薬会社の【裏を暴く】ような事件をもつくった、ていう。
いかに有名な企業たちでも【裏を暴く】をされては困るので、いま必死で「裏かくし」していることでしょう。
リタリン程度の薬の副作用は、個人差こそあれ『大したことない』というのが、日本の精神医学の長老達の心境でしょうね。質問者さんは知らないでしょうが、当局はいま「ベタナミン」にまで標的にしており、これが仮に禁止になると、カフェインしかない、のが現状で、某国の真の狙いは、うつ病などの「覚醒度が下がりボンヤリしたり、朝、起きられない」という「日本社会の骨抜き化」であり、日本人が特に「クリエイティブ業」で活躍されては困るのだ、勝てないから・・・。
「塩酸メチルフェニデート」は、補助薬として、現代病に苦しむ人にとって、また、「気分を明るくする不思議な効果」の研究材料として、おそらく、地下研究所で、いまもなお真面目な研究がなされていることでしょう。本当に「劇的な劇薬なれど、良い薬である」というのが私的な経験談です。「アブナイくすり」と「塩酸メチルフェニデート」は異なると思います。それにしても医者もビビる「強行禁止のカゲ」で、何かがうごめいているのは確かで、「No.4さんに、【補足欄】で、上記の仮説があることを、ご存知かどうか?補足質問をしてみてください」(希望)。
No.13
- 回答日時:
まあ、論理的には法律違反だから大いに問題があるんですねw。
倫理的にどうか?と問われると、一般的には家族に犯罪者が出ても自分の倫理意識による「論理」に正直に生きていくというような事案ならそういった考え方も可能か(戦時中の反戦忌避者などのように)とは思うけれど、覚せい剤を一度なり味わいたいという好奇心などを正当化はできないし、なぜ貴方が覚せい剤を使用したいのか?というまっとうな理由がもしあれば、どうぞというしかないでしょう。ないとおもうし、考えられないだろう、と私は思いますけどね。
No.12
- 回答日時:
極端に害がある物から無知な人を助ける為にも、法律は存在します。
それが倫理ですね。
自分で見極めができないで、社会に強いダメージを与えるものは
未熟な人の為に多くの法律を作らなくてはなりません。
規制が増え続けるのは残念ですが、見捨てる訳にいきませんからね。
法を守るは、人を守るが原則で在ると思います。
No.10
- 回答日時:
確実に当人の健康を損ねるものを使うことが、倫理的に問題ないという思考がよくわかりませんが、自己責任だと。
意外と、イラク人質やイスラム国の人質事件に似ているかもしれません。危険は公表するけど、行動するかどうかは自己責任。
自分から手を出したんでしょうということですね。
確かに中東も薬も、悪の誘惑のようなものを感じて、なるべく近づかないように自分を律する力は問われます。社会的うんぬんより本質的かもしれません。
自己責任とは何か?山での遭難とかいろいろ問われています。リスクはある程度自分で背負えと。
No.9
- 回答日時:
倫理?
口は悪い言い方ですが、普通の生活を送る為に「薬」を常飲しなければならない方々の気持ちを考えての発言ですか?
普通に生きられる人間が、逸脱する為に薬を使う・・・
其れは甘えです。
>当人の健康を損ねるだけではないだろうか?
閉鎖環境での行為ならば、其の通りでしょう。
しかし其の環境は誰が用意するのでしょう?
また、そのための予算は?
現代の日本では実現不可能ですが、仮に可能ならば、人権の全てを放棄して、奴隷として生きて行く事を条件に管理下の元に薬を供給する事は在り得るかもしれません。(在り得ませんが)
単純に考えて、ジャンキーと健常者のどちらが成果を上げると思います?
ジャンキーが高生産率を誇るならば、為政者はどうするでしょう?
貴方は生簀の鯉なのです。
先ずは其の事を理解してから発言しましょう。
No.8
- 回答日時:
> 覚醒剤は倫理的に問題があるのか?
「倫理= 道徳 = 社会慣習として成立している行為規範」と考える場合に、「法で規制され、違反すると罰すると決められている」のを無視するのは、倫理違反となると思います。 「法律的には罰せられるのだから、覚醒剤使用は倫理的に問題がある」とするのは、「倫理= 道徳 = 社会慣習として成立している行為規範」と考える場合には自然なことと思います。
しかし、私は「倫理= 道徳 = 社会慣習として成立している行為規範」というのはおかしいと思っています。「法で決められている=倫理である」という考えもおかしいと私は思います。
他人に危害を加える恐れは医療でもありますし、刑罰の行使、行政処分も対象者にとっては危害そのものです。
倫理を「法の規制」「社会慣習として成立している行為規範」で考えることに、私はおかしさを感じます。 私は「倫理:人として守り行うべき道と本人が思い突き詰めたもの/何となく本人が自己規制の基準としているもの。善悪・正邪の判断において本人が本人にとっての普遍的な規準となるものとしているもの」と考えるので、「社会一般や習慣、法の制定改正で定まるようなものは、倫理ではない」と思います。 倫理を守り通すと、世間的に幸福が達成できる、世間で徳のあるヒトとみなされるなとというものではないと、私は思います。
ただ、そのように倫理を考える人は多くはなくて、教育基本法を改正し道徳教育で教え習得させるべき内容が変われば倫理は変わるとか、社会状況が変わって人々の正義感などが変わればそれによって倫理の目指すものや内容は変わるとする人が多く、そうした人が倫理教育、道徳教育、法の遵守の大切さを説いています。 そうした社会情勢では、「倫理= 道徳 = 社会慣習として成立している行為規範 ≒ 法で勧められている行為をするように努め、法ではやらないように書かれていることはやらないように努め、法で処罰されることはやらないこと、遵法は倫理であると考えること」という考えの方が多いのでしょう。
覚醒剤は医療でも使いますから、その医療で使う使い方として法で認められる使い方なら倫理的、法で規制されている使い方は倫理的にマズイということでしょう。
覚醒剤に類似した効果をもたらす化学物質は結構多いですから、法で規制されていなくても、アルコール、カフェイン、ニコチン、アセチルコリンなどに関係しているものは、出来るだけ避ける方が倫理的には良いという見方もあるでしょうし、異常に興奮を高め易いイベントへの参加、狂信的狂騒的になりやすいスポーツや勝負ごと賭け事も、のめりこまないように注意することが倫理的によいということになると思います。 仕事にのめり込むのも、恋愛にのめり込むのも、差別的扱いを昂進させ、周囲に迷惑を掛ける・法的に問題を起こしやすくなる・倫理的に問題が起きる危険が高まるので、避けた方がイイということになると思います。
大麻・マリファナに関しては、国によって法規制の状況が変わります。倫理を法にも絡めて解釈するなら、大麻・マリファナに関しては国によって若干倫理が違っている現状があり、時間軸を数十年、数百年というスパンで眺めれば、どの社会でも倫理の内容は違う、民族や文化によって倫理は違うということになります。
(私は、倫理は個人のものと思うので、人によって異なる倫理を持っているのは自然なことであり、同じ人間も何かの考えや社会体験で倫理の内容や方向を変えるのが多いと思っています)
倫理で何かを考え、社会的にああしろこうしろと提言しようとするのは、おかしなことだと私は思います。
No.7
- 回答日時:
覚せい剤は、医学的に見てアルコールより依存性が高く、服用時の凶暴性や命の危険性も高いです。
しかし、大麻は、アルコールよりも依存性も低く、鎮静効果があるので、薬物服用時の犯罪性も低く、アルコール依存症は内臓を激しく損傷させ、命の危険を高めますが、大麻依存症はアルコール依存症よりも危険性が低いです。
つまり、アルコールは是で、覚せい剤は否なのは、医学的な観点で、「倫理的に正しい」。
アルコールは是で、大麻は否なのは、医学的に整合性が保たれていないため「倫理的に誤り」と言えるでしょう。
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