プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

山道を走ってると、瞬間的に勾配15%なんてざらですよね。
その勾配が長く続かない場合、立ち漕ぎで一気に越えるようにしています。

そこそこ急な山道のシッティングではたいてい34T×28Tを使っているのですが、
立ち漕ぎに移る場合、21Tにシフトアップします。
が、時々、踏み込んだ足が一気に下死点まで行く時が。
そういう時はもう1段上げて18にするのですが、すると今度は重たくて回しにくい。
21と18の間にギアがあれば程よく回せる(と思う)のですが・・・。
クロスレシオのスプロケットに交換すれば解決!という話なのかもしれません。
でも、できれば機材に頼らない方法はないものだろうか?と。
四の五の言わず18Tを踏んでいけるだけの脚力をつけろ!ってなもんでしょうが、
機材に頼らず、脚力だけにも頼らない、効率の良い立ち漕ぎの方法ってあるのでしょうか?

A 回答 (7件)

使用する機材、例えばビンディングペダルの有無などが分かりませんので答えにくいのですが。

。。

私の場合、クランク長172.5mm、長距離走・積載物有りのブルベに多用する「楽をするためのダンシング」方法は、質問者様と同様にシフトアップし全体重を上死点側のペダルに一気に荷重移動し体重でペダルを押し下げるような感じで登坂しています。
その際、車体をリズミカルに傾け上死点側に乗る際の脚の筋力をなるべく使わないようなイメージと下死点にいつまでも乗らない、時計で4時には荷重移動を開始するようなイメージを大事にしてます。

ケイデンススピードは調子で変わりますが水戸黄門のOP、「人生楽ありゃ苦もあるさ」でクランク8回転くらい。
ごめんなさい、これ、決してふざけてません。歌の速度って意外にその人その人で誤差が出にくいんです。
歌詞の内容も登坂に向いてますし。

で、引き足は上死点直前に補佐する感じで使います。
この時に引き足を使いすぎるなと感じたら1速ローに入れます。
うーん上手く伝えられないもどかしさがありますが、上死点前からペダルに乗って体重でクランクを回してるけどいつまでも乗ってないでさっさと次のペダルに乗りに行くって感じ。
これをハンドル降ってコーディネートする。みたいな。

あと、トランスミッション編では登坂に入る前にインナーを使っているなら登坂ダンシング開始と同時にアウターを使います。
これならダンシングで力尽きそうな時、インナーに入れることによって大幅に素早くローギヤードできます。
斜度で全然違ってきますがフロント34-50、リヤ14-25で34-16で走行している場合、50-21にてダンシング登坂開始みたいな。

参考になれば幸いです。

この回答への補足

今朝、やってみました。
じーんせいら・・・く・・・ありゃりゃ?
自分では60くらい回ってると思っていましたが、
どうやら全く回っていなかったようです。
シッティングで70ってのもこりゃたぶん回ってないな、と。
考えてみれば、数える余裕がある程度の傾斜ってことですし。

とりあえず、人生楽ありゃを歌いながら、
それにペースをあわせて上れるようにがんばってみたいと思います。

補足日時:2014/09/16 10:55
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>車体をリズミカルに傾け

車体を振ったほうがいいのか振らない方がいいのか。
これはその人の脚質で変わってくるらしいですね。
私は自分がどのタイプかわかりませんが、振る技術と筋肉がありません。
この点はこれからの課題と考えています。

「人生楽ありゃ苦もあるさ」はテンポ60くらいですね。
そのフレーズで7~8秒。
ということは、ケイデンス60くらい。
そうですね、シッティングの時は、70ちょいくらいで上ってます。
計測できるサイコンは持ってませんが、秒数で数えてます。
さて、立ち漕ぎの時は余裕がないので数えられませんが、60も回せてないだろうなぁ。
なるほど、「人生楽ありゃ苦もあるさ」を基準ですか。ふむ。

ビンディングは使っていないので、引き足はできません。
一応抜重もどきは心がけたりしていますが、なかなか思うようには。
理想としてはというか、自分なりに一番楽に上れるのは、
5時の位置に足がきた時に反対側の足に意識が行ってる時です。
うまくいかない時は3時から4時くらいの間でひぃひぃ言ってます。

>これならダンシングで力尽きそうな時、インナーに入れることによって大幅に素早くローギヤードできます。

私の場合ミドルで上ってますので、休憩はインナーローを使っています。
間違った選択をしているわけではなさそうですね。

>34-16で走行している場合、50-21にてダンシング登坂開始みたいな

ギア比にしてコンマ25の違いなんですね。
元が2.13なんて私には手の届かないギア比ですから、
ダンシングに移る時の差が小さくても不思議はありませんが、
なるほど、そんな感じなのですか。

とても参考になりました。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/09/15 20:51

>山道を走ってると、瞬間的に勾配15%なんてざらですよね。


いえいえ、ヒルクライムなんかしていると20~25%なんてざらに出てきますよ。
瞬間的に30%を越えることも有ります。
私は傾斜計のついた自転車ナビを掲載してますので確かです。

私は恥ずかしながらダンシングが出来ません。
余程のことの無い限りシッティングのみで上がります。
それでも乗鞍岳、大台ケ原等々数々の山に登ります。
もちろんヒルクライムレースで上位にはいけませんが
真ん中より上ですね。
14日に出雲センチュリーマラソンに参加しましたが
15%程度の勾配なんて結構ありましたがずっとシッティングで
乗り切りましたよ。
580名参加で完走時に見るとそれでも30番目くらいでしたね。
せっかく島根まで行ったので本日15日には大山周回コースを走りました。
900mを超えるの峠のアップダウンが続き、l獲得標高は2100m、
距離130km走行しました。
2日で山岳コースを含めて290km走りましたが、ほとんどシッティングです。

立ち漕ぎは効率が悪いです。
心拍は上がりやすいし、心肺への負担も大きい。
若い人なら良いですが、貴方も私とほぼ同じ還暦前でしょう。
急な斜面では34x30も使い、ローギアを多用しでケイデンスを
落さないようにクランクを回して行った方がバテずに長距離走れますよ。
若くは無いのだから、レースでトップクラスを狙わないなら
あまり心臓がパクパクいわせるのは危険ですよ。

>クロスレシオのスプロケットに交換すれば解決
若くてレースでトップを狙うならね。
年寄りの冷や水。ワイドローが登れますよ。
私はアルテグラコンポですが、来年はリアデイレーラーも交換し
ローギアを32Tのスプロケットにするつもりですよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

30%どころか、40%もありますよね。
私は傾斜計なんて持ってないのでわかりませんが、
一瞬なら私でも20%くらいは越えてると思います。
15%なんてざらというのはそういう意味なんです。

立っても回すことができない坂は、私も立ちません。
そういう時はインナーローでがんばります。
それでもダメな時もたくさんありますが。
立つのは、立てば一気に越えられそうな時なんです。
ところがそれを見誤る(笑)

おっしゃるように、立ってもあまりメリットを感じたことはありません。
休めるダンシングとか聞きますが、たしかに腰をのばす意味では休めるのですが、
足休めにはならない気がします、私の乗り方では。
そうですねぇ、ですから、立つことにあまり意味はないように思うのですが、
反射的に立ってる時も少なくありません。
すぐ座る羽目になるのですが(笑)

>ローギアを32Tのスプロケットにするつもりですよ。

NHKのチャリダーという番組で、
富士山国際ヒルクライムのカテゴリ別トップの方がたしか七十代でした。
その方が34Tを入れてると言っていましたが、
ロードに乗るんだったらロードの意地を見せんかい!と思ってしまいました。
もちろん、七十代での挑戦と結果にはリスペクトあるのみですが。

ご回答ありがとうございました。

蛇足ですが、こんな方もいるんですねー。
https://www.youtube.com/watch?v=yNSAnF6ihrU

お礼日時:2014/09/16 10:53

>「そういう状況なら」というのは瞬間的に傾斜がきつくなる状況?



そーです。
短くて急な坂をスピードを落とさずにダンシングで越えたいんですよね?

>「回したほうが」というのはシッティングのままシフトダウンして?

ちゃいます。
シフトアップして、ダンシングで回すイメージです

>すると今度は重たくて回しにくい。

それ、シフトアップがワンテンポ遅いです。
シフトアップして、ダンシングで加速しながら急坂に入る感じがベストです。
で、速度が落ちそうならシフトダウンしますですよ。
最後はペダルに体重を乗せて、体重で回す感じにすると体力温存できるかも、、、

まぁ、ケースバイケースで、自分のやり方見つけるしかないですけど、効率のいいダンシング見つけると、やりようによっては、アップダウンの続く道でも高速を維持したままクリアできちゃいますよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>それ、シフトアップがワンテンポ遅いです。

今朝やってみました。
いつもより10メートルくらい手前から勢いつけて突撃。
坂の途中でエンジン息つきはじめて、
やむなくインナーに落としたらチェーンはずれました。
今の私にはちょっと無理なようです。
20kg積んで上れるようになったら可能かもしれません。
つか、でもそうなったら、ダンシングは必要なくなってる気も(笑)

補足をありがとうございました。

チェーン張り切ってる状態でインナーに落とすと、
たまにチェーンがはずれるのはなぜでしょう?
今度これ質問にしてみよう。

お礼日時:2014/09/16 10:53

 コンパクトクランクとお見受けしますが、立ち漕ぎは 50TX6速くらいから はいってはどうでしょう?


 腕のしなやかさが重要なようです。
 けど、立ち漕ぎは、効率が悪いものですよ。僕は、レースに出ないので、気分転換にしか 立ちません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ロードバイクの6速って15Tから17Tくらいですか?
となると、ギア比3.33から2.98くらい?
私の自転車ではほぼアウタートップからミドルトップです。
どちらも、私には坂で使えるギアではありません。
いやはや・・・

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/09/16 10:54

>機材に頼らず、脚力だけにも頼らない、効率の良い立ち漕ぎの方法ってあるのでしょうか?


頭のなかの妄想で頑張れ!!。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

あなたもご存知ありませんか。

ご回答ありがとうございました。

いつものキャラに戻りましたね。
枯れ木も山の賑わい。あなたもがんばって!

お礼日時:2014/09/15 20:49

そんなものない。



機材にこだわる人も・・・ですが、理屈ばかりで考える人も・・・。です。

「練習したら」ということです。

>立ち漕ぎで一気に越えるようにしています。
それで何もかも終わりならいいけど、decchidon さんの体力なら回復しないよ。疲れるだけですいよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>そんなものない。

そうですか。ご存知ありませんか。

>「練習したら」ということです。

やみくもに乗ったって・・・と言いたいところですが、
例えばポジションとか、そういうのをほとんどおかまいなしに乗ってきて1年半。
当初は絶対無理と思ってた峠もあっさり上れるようになってしまいましたから、
このまま乗ってりゃそのうちクリアできてしまう問題かもしれませんね。
自転車なんてそんな程度のものというアドバイスと解釈しました。

>それで何もかも終わりならいいけど、decchidon さんの体力なら回復しないよ。疲れるだけですいよ。

なるほど。
#1さんの「回した方がいい」と同じ意味なのでしょうかね。
「練習したら」自然と体力もつくと思いますが、まあここはなるほど、と。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/09/15 18:58

ダンシングにもいろんなやり方や目的があるけど、


そういう状況なら、ペダルは踏むんじゃなくて回したほうがいいですよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

「そういう状況なら」というのは瞬間的に傾斜がきつくなる状況?
「回したほうが」というのはシッティングのままシフトダウンして?

すみません、読みきれません。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/09/15 18:57

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!