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大手都銀の中でUFJだけが赤字のようですが、景気が上向く中で一行だけ業績が不振な理由を教えてください。

A 回答 (6件)

どうやら、不良債権の処理の遅さが原因の一つのようですよ。


御参考に・・・↓

参考URL:http://news.tbs.co.jp/20040524/headline/tbs_head …
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こんばんわ foetidaさん


他の方が仰っているように営業基盤が名古屋、関西など
がメインなのと、流通や不動産が多いことも今市の理由のようですが。
もう一つ、大きな問題がありました。昨年の今頃を思い出して頂くとお判りかと思いますが、三菱東京は別としてみずほと三井住友は、巨額の資本増強を取引先に要請しました。
それによって巨額の引当金を積んでも経営は揺らぎませんでした。
しかるにUFJは、主要株主のトヨタなどの反対のために資本増強が出来なかったです。このため、不良債権の処理が不十分で今日の事態を迎えたといえると思います。信託を売ったのは残念ですが、これによって不良債権処理も一気に進むと思いますので今後は結構期待できると思います。
気になる増資についてですが、余りに巨額だと株式の希薄化が気になりますが、それでも将来の期待を込めて投資する価値はあると考えます。
○そな よりは経営基盤はいいですし、人材も揃っていると思います。親戚のひとも勤めていますし(笑)
そんなところです。
どもです。
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あと、どちらの銀行も、東京(関東)進出が出遅れた。


やはり、東京は、大企業の集まる街。
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 実態として三和は関西の弱小都銀であった。


東海は中京圏ダントツの地銀であった。
前者は退却に手間取り、後者は新規展開のノウハウ、基盤が弱い。さらに不良債権処理に対する政府側の危機意識を見過ごした。情報把握能力も低いと思う。

 先の方の回答のように、経営基盤が他のメガバンクに劣ります。
本来なら違う縁組をして他行と統合すべきであったが、婚期を逃す寸前の、振られたモノ同士のカップルなので、当然の帰結と見ています。
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4大メガバンクの中では、最も取引先の基盤が弱いです。


現在問題になっているダイエーはその代表格です。

また、合併前の銀行自体が企業部門では非常に弱い銀行だったので、景気が回復してもその恩恵は限られると思います。

傘下の信託銀行を売却してしまったので、実質上はメガバンクからは脱落した状態と言えるでしょう。
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大口の問題債権を多く抱えているといわれてます。


某流通・某ゼネコン・某マンデベ。
銀行はこれらを業績・業況を踏まえ、正常・要注意・破綻懸念などに債権を分類し貸倒に備え引当をつまなければなりません。
これを甘く査定し金融監督庁に報告しようとして逆鱗に触れたと漏れ伝えられています。
で、急遽巨額の赤字を発表。責任を取って経営陣が交代したわけです。

一行だけでなく更に内容の悪かったR銀行はもっと前に実質国有化されましたよね。
体力勝負ってとこでしょうか。
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