教えて!gooにおける不適切な投稿への対応について

知的障害及び、発達障害(主に自閉症)についての質問です。
当方、これらについて知識が深くない為、ご関係者様に失礼な発言があるかもしれません。
どうぞお許しくださいませ。

私の甥っ子(15歳)は知的障害と診断されていますが、発達障害も併発しているようです。
「ようです」と申しますのは、弟にさり気なく何度か聞いたことはあるのですが、口を閉ざすばかりで詳しい状況が分からないのです。
ただ当人(甥)を見ると、それ程酷い知的障害と言うわけではなさそうです。小学校までは多動が目立つようにも思いましたが、中学生の今はそういった事も見られず普通に会話をし(たまに意味不明な回答が返ってきますが)、これは自閉症の特徴なのでしょうか、自分の好きな物事に関しての記憶力はずば抜けています。(ただ現在、普通学級には入っていません)

質問ですが、遺伝についてです。

インターネットで色々と調べてみると、様々な説が流れてはいるものの、結局は「遺伝」がそのほとんどを占めるようで、知的障害、発達障害の方のご家族には誰かしら同じ障害を持った方がいる、、、。
この様に理解したのですが、この見解は正しいでしょうか?

又、上記の事を踏まえ、当方一族に当てはめてみると、私が知る限りでは親族にこのような障害を持った者はいないようです。(ただ知的障害=頭が悪い、と言うわけではないでしょうが、一族には頭が悪く、レベルがかなり低い高校を出た物は数人おります)
また、弟の幼少時を思い起こすと、かなり落着きがない子(集中力にかける)だった、、、とは思いますが、大学を卒業後、仕事でも順調に出世をしているようですので、彼自身には問題はないのでは、、とは思います。

そうなると弟の奥さん側の一族に問題があるのでは、、と思ってしまうのですが、弟の奥さん側の家庭はかなり複雑のようで、知りようがありません。(深く聞くのは失礼かと思い、私も聞いたことはありません。もちろんご両親、ご兄弟については存じてます。)

ですので、これはあくまでも仮定なのですが。
仮に弟の奥さん側の一族にも知的障害、発達障害の方がいなかった場合、甥の知的障害(発達障害併発)は、突発的に起こったものとして考えても良いでしょうか。

何故このような質問をさせて頂いたかといいますと、現在私は妊娠しています。
第一子は小学校に入りましたが、特に問題はなさそうです。
そして今現在二子目を妊娠しておりますが、甥の障害が頭から離れられず、毎日インターネットばかり見てしまいます。

障害がある子供が生まれた場合を考えると、第一子に将来負担がかかるのでは、、と考えこんだりし、妊娠を素直に喜べない自分がいます。

ご批判を受けるような発言ですが、正直な今の気持ちなのです。

ご関係者様の中で、上記のように突発的に一人だけ知的障害(発達障害)の子を持った、と言う方はいらっしゃいますでしょうか。
それとも、そういう方は非常に稀で、そのほとんどの方がご家族に誰かしら同じような障害を持った方がいらっしゃるのでしょうか?

そのような事実の場合、私どもに当てはめると、弟の奥さん側の方に誰かいるのでは??と考える事も可能ですが、私側一族にも昔は診断が下されていないだけで、そのような者がいたのでは、、と考えると甥がそうなだけに、心配がつきません。

以上、まずはご気分を害された方がいらっしゃいましたら、心からお詫び申し上げます。

どなたかご助言頂ける方がいらっしゃいましたら、何卒宜しくお願い致します。

gooドクター

A 回答 (4件)

支援学校教員です。



まず、発達障がいの中でも「自閉症」と言われるのもは、本来、「知的障がいを伴う」場合を医学的には指します。「知的障がいを伴わない自閉症」としては「高機能広汎性発達障がい(高機能PDD)」や「高機能自閉症」と診断されます。「アスペルガー症候群」も以前は含まれていましたが、現在「アメリカの診断基準」では「アスペルガー症候群と言う、特筆した疾病とは認めない」となっています。

これらの障がいをまとめて、最近では「自閉症スペクトラム」と言います。

また、発達障害の中には「LD(学習障がい)」や「ADHD(注意欠陥・多動性障がい)」が含まれます。

甥子さんは「知的障がい」と診断されているとのことですが、質問文の様子からADHD傾向もあるのかな?と推察します。

現在、「知的障がい」を含め「発達障がい」の「原因」は、確定していません。

他の「染色体異常」や「疾病」などからの「知的障がい」は「原因」が確定しています。

ですので、甥子さんが「ADHD傾向のある知的障がい」ならば「原因はわからない」と言うのが、公式な見解ではないでしょうか?

ここからは甥子さんの話でなく、一般論として書きます。

「他の疾病」を原因としない「知的障がい」は、医学的な意味では「遺伝性」はありません。「家族性」はありますが、「○○%の確率で発症する」という類のものではありません。かなり簡単に言えば、「ガン家系」などのように「傾向がある」という事です。

「学習」能力に関しては、両親の「遺伝子」から「優性」なものが「発現」する訳ですから、もし仮に「学習に関して問題のある遺伝子」があっても、それが「優性」ならば「その遺伝子を持つ家族全員」が発現しますし、「劣性」ならば「その遺伝子のみを持つ人」だけが発現します。「片親だけの問題ではない」という事です。

そして、ADHDなど「発達障がい」の場合、「脳の機能障がいではないか」と現在では考えらています。それは「複数の遺伝子」が関係していて、たまたま「発達障がいを招く遺伝子の組み合わせ」を持ってしまったがために起こっているのではないか、という事です。

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>昔は診断が下されていないだけで、そのような者がいたのでは

これに関しては「診断基準が昔はなかったので、わからない」との回答になるかと…

ただ「第一子に将来負担がかかるのでは」と考えるのならば、「負担のかからないように療育し、行政の最大限の支援を利用する」のが「親の務め」ではないかとは思います。

甥子さんの場合も「支援学級」に在籍されているのでしょうから、いわゆる「勉強」という事ではなく「生活していく上での知恵の蓄積」を目指して「療育」されていくことを願います。

私見です。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ございません。

専門の方から貴重なご意見、知識を頂き、大変参考になりました。色々と調べていたのですが、いまいち自分が納得、理解出来る文面がネットでは見つからなかった為、こちらで貴方様からのご返信を頂けた事を心から幸運に思っております。
さすが専門の方、私のように知識がないような者にも非常にわかりやすいご説明でした。
このように具体的なご説明を頂け、又、この先そうなった場合における対策などもアドバイス頂き、心を落ち着かせる事ができました。

お忙しい中、貴重なご意見本当に有難うございました。

お礼日時:2014/09/20 21:28

私は、アスペルガーです。

アスペルガーをザックリと説明すれば、知的障害の無い自閉症です。世間では、発達障害と呼ばれる方が多いのですが、詰まる所「自閉症」です。私には、16人の従兄弟従姉妹達がいまして、そのうち知的障害のある中度の自閉症であると診断されたものが一人。アスペルガーであるという診断を受けたものが三人です。ですが、診断を受けていないというだけで、もっと多いだろうと私は感じています。世間では発達障害は少数派なので、その存在が目立つのですが、私の身内ないでは多数派なので、その存在が目立たないのです。私が診断を受けたのも成人後ですし、親戚達は一様に「そんなはずはない、障害であるなどあり得ない。だとしても、うちの血筋では無い。」と言いますね。どうみても、その息子は未診断のアスペルガーなのに。私は四人の子供がいますが、うち1人がアスペルガーです。やはり、この遺伝の発現比率は高いのだなと感じます。
私が子供の頃は、発達障害という考え方はまだ未開のものであったのか、私には単に知的障害があるのだろうということで、その頃で言う養護学級に入ることになりました。何故行政が私に知的障害があると感じたのかと言うと、ほぼ言葉を発しない子供だったからですが、親には受け入れがたいことでしたでしょうね。親は私が複雑な知的活動をしていることを知っていましたから。しかし、評価というものはそういうものです。その場で、その子供のある程度の知性が発揮されない限り、知性が低いと見なされるしかない。環境によって、その人に内在する感情や知性が表面化され難いことが、「自閉症」という言葉の由来なのかも知れません。でも、それはある一方向からの観測に過ぎないので、その子供になにが内在されるかは、慎重になるべきなんですよ。特に行政の教育は、子供の利益の為に在るべきものですから。
で、この血統は何処から来たものか、というあなたのご心配はもっともな事だと思います。私もルーツを探りましたから、結局は祖母がアスペルガーであっただろうと結論づけました。親戚達の結論は様々ですよ、あくまでも外部から来たのだと思いたがります。それは、その人の認識度による事なので、非難する事でもありませんし。非難は無意味です。生きてゆく為には、自分が受け入れ可能なものを受け入れ可能な形にして、引き受けるしか無いではありませんか。私は妊娠中に子供に同じ障害が発現されることを躊躇しませんでしたが、それは単に私の知識と経験が生きる術を学んでいたからです。あなたも不安を解消したいなら、学んで手放すことですよ。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ございません。

ご自身の経験を踏まえ、貴重なご意見有難うございました。
貴方様のご返信を読み、思わず涙がこぼれました。
沢山の胸を打つお言葉、胸に染み入りました。
私も貴方様のような強く美しい母になりたい。

貴重なご意見本当に有難うございました。
又思い悩んだとき、もう一度ここへ戻ってきて貴方様の文面を読み直します。

有難うございました。

お礼日時:2014/09/20 21:15

まずは第二子ご懐妊おめでとうございます。


いろいろ心配なさっているようですね。胎教に良くないですよ。まずはリラックスです。

さて障害の遺伝の話ですが、これは色んな「説」があるだけで決定的なことはわかりません。
障害もその子の大事な個性です。誰かの責任ではありません。誰に似たのかを詮索するのは、人間関係を壊すだけであまり意味がありません。

間違いないのは、お腹の子はあなた方お二人の大切な子供です。あれこれ考えて疑心暗鬼になっていると、上の子やご主人にもあまりいい影響を与えません。もし障害を持ってうまれたとしても、それはそれで受け入れて向かい合って生きていくしかないんですから。

参考にならないと思いますが、明るい家族を築いていくのが一番大事ではないかと思いますよ。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ございませんでした。

貴方様の文面を読んで、何か大切な事を忘れていたと気が付きました。心配ばかりして悪い方へ考え、最近では妊娠した喜びも何処へ。。
「明るい家庭を築いていくのが一番」
本当にそうですね。。
私のようなネットで相談しただけの者に、このような暖かいお言葉をかけて下さり心から深く感謝しております。

貴重なお時間を割いてくださり有難うございました。
心からお礼申し上げます。

お礼日時:2014/09/20 21:06

いわゆるID(知的障害)に関しては、発症者の85%は軽度であるとされています。


軽度なIDの遺伝的要因が判明しているのは、発症者の20%です。
重度のID発症者は、15%で遺伝的要因が判明しているのは、発症者の65%です。
したがって、ID発症者のうち遺伝的要因が判明しているのは、0.8×0.2+0.15×0.65=0.0625→6.25%
発症者100人に対して7人程度と言うことになります。
また、ID発症者は、人口に対して2~3%と言われています。
したがって、現在医学的に遺伝的要因でIDを発症している人は、人口に対して、6.25×0.03=0.001875%、人口100,000人に対して2人程度と言う事になります。
この人数をどう捉えるかは難しいですが、10万人に対して2人しか遺伝的にIDを発症しないと言うことですから、一般的には遺伝的にIDを発症する人は稀だと言えるのでは無いでしょうか?
あくまで、現在医学的に判明している範囲ですけどね。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ございません。

大変明確で分かりやすいご説明、しっかりと理解致しました。
医学的に判明している範囲との事ですが、今の私には大変参考になりました。
貴方様のご返信を読んで、こちらに質問して良かったと心から思っております。
貴重なお時間を割いてくださり本当に有難うございました。
深く感謝致します。

お礼日時:2014/09/20 21:01

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