プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

毎年冬になると、玄関周りの雪掻きをしますが、アルミスコップだと暫く作業すると
なぜか必ず雪が付着してしまいます。
そういった時は水道水をかけていますが・・・

これは何が原因で付着するのでしょうか?
最初から付着するならそういうものかな?とも思うのですが、作業を始めて暫くしないと付着しないので気になります。

やはりアルミが冷えてきて・・・・ということなのでしょうか?
また対策はありませんか?(昔何かのケミカル品で予め塗るのが売られていたような気もしますが)

(最近暫く使っていないので曖昧ですが)確か鉄製の場合はあまりこういった経験はなかったような気もします。

こういった特性(雪が付着する)というのは金属全般に言えることなのでしょうか?
それともアルミだけの特性で、ステンレスや鉄の場合はこういった症状は発生しないのでしょうか?

もしステンレスが問題ないならステンレス製のスコップを探そうかとも思っています。
(売られているかは知りませんが)
鉄は重いのでちょっと避けたいので・・・・

A 回答 (3件)

アルミ製の製氷皿なんてご存じないでしょうかね?



あるいは小型冷蔵庫で冷凍庫部分(1ドア冷蔵庫などではまだ目にしますが)の金属の冷却板が露出した奴とか?
製氷皿ならばできあがった氷は裏面から軽く水を掛けるとできあがった氷がとれやすくなりますし、冷凍庫は放っておくと霜が分厚くつき、霜取りボタンで冷却を中断しておくなどしませんとなかなか力ではとれません。

これらも皆同じ原理で、冷え切った金属面には氷や雪は付着し一体化します。
そして水を掛けるなど金属の温度をわずかでも上げ、金属面と氷の間にとけた水の膜を仕立てることで容易に金属の水は分離できます。

ご質問のスコップも始めは気温に順応し雪を載せる、接するなどしてもすぐに接する面に溶けた水の膜が出来付着はしませんが、徐々にアルミの温度が下がると溶かして水の膜を作るどころか、冷え切って氷と温度として一体化し、付着が目立つようになります。

対策としては熱伝送性の低いロウや樹脂膜を作るスプレーなどを吹き付けておきますと、温度的に雪の影響を受けにくく付着を防げるわけです。

金属それぞれ熱の伝導性が異なり、熱伝導性が高いほど触れた物の温度に影響されやすいですので、同じ条件で使用していてもアルミ、ステンレス、鉄、真ちゅう・・・・などそれぞれ雪の付着しやすさ(しにくさ)はことなり、最近目にしがちなプラスチック製のスコップなどは最たる物。なかなか付着しません。

ステン、アルミ、鉄を問わず、今はホームセンターでも「雪付着防止スプレー」(商品名はそれぞれですが)といったシリコンスプレーが除雪道具に並んで市販されていますよ?
https://www.google.co.jp/search?q=%E9%99%A4%E9%9 …

我が家も雪国ですが、冬支度としてスコップなど除雪用具を物置から引っ張り出す際には、毎年このスプレーを買っており、シーズンめがけて吹き付けておくのが年中行事です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2014/09/25 15:44

熱伝導性の問題もありますが、ただ単にアルミの表面が柔らかいためにすぐに細かい傷が付くから滑りが悪くなるだけです。

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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2014/09/25 15:44

基本的に素材がどのような金属でも雪は付着します


それを防止する為にワックスを塗ります
固形のロウを溶かして塗ったりスプレー対応の物も有ります
雪国では常識ですけど知りませんでした?
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2014/09/25 15:43

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